【遊戯王】スタッフSのお気にいりカード紹介!N・グラン・モール!!
こんにちは!7階担当のSです!
今回もデッキ紹介・・・と思いきや、今回は私のお気にいりのカードをご紹介したいと思います。
それがこちら!!!
『N・グラン・モール』
ええ、知っている方も多いと思います。
なにせ今から14年前『STRIKE OF NEOS』が発売された当初、その効果の強さから多くのデッキで採用されていました!ついたあだ名が鬼ちk……いや、なんでもありません。失礼しました(汗)
ですが、古いカードでもあるので、知らない方のために軽くご紹介もしたいと思います。
『N・グラン・モール』はアニメ「遊戯王デュエルモンスターズGX」の主人公、遊城十代が使用したカードの1枚です。最終回の十代VS遊戯戦の時にも召喚され、十代自身が「強力な効果」と言っているカードでもあります。
ではここでその強力な効果を確認してみましょう!
地属性 岩石族
①このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。その相手モンスターとこのカードを持主の手札に戻す。
ATK900 DEF300
どうですか!?強くありませんか!!
召喚すれば何度でも相手の強力なモンスターを戻すことができるうえに、手札に戻すカードは対象にも取らないのです‼
つまり、あの破壊耐性を持つ強力なモンスター「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」や「召喚獣 コキュートス」であっても、『N・グラン・モール』の前には手札に戻らざるおえないのです!!
でも、召喚権を使うのはなあ……そう思った方!!
実はグラン・モールを特殊召喚する方法はこの14年で増えているんです‼
その中でも最近登場したカードがこちら‼
『ジェネレーション・ネクスト』
【効果】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。 お互いのLPの差の数値以下の攻撃力を持つ、 「E・HERO」モンスター、「クリボー」モンスター、「N(ネオスペーシアン)」モンスターの内、 いずれか1体を自分のデッキ・墓地から選び、手札に加えるか特殊召喚する。 このターン、自分はそのカード及びその同名カードの効果の発動ができない。
イラストの方も、GX最初のOPを意識したもので、個人的には熱い1枚でもあります!
効果の方もグラン・モールの攻撃力は900ですので、比較的簡単に出すことができます!
さらに最近発売された「デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ」にて収録された『魔救(アダマシア)』とも相性が良かったりします!
レベルの関係上、シンクロ素材にするのは難しいかもしれませんが、『魔救』のチューナー達に共通する効果でデッキの上からカードを5枚めくり、その中からレベル4以下の岩石族モンスターを特殊召喚することが可能です。『魔救』チューナー達はそれぞれ、岩石族モンスターがフィールドに存在する場合、「アダマシア」モンスターがフィールドに存在する場合、等に自身を特殊召喚できる効果も持っていますので、無理なく組み込めるかと思うます。
そして最後に『N・グラン・モール』と相性の良いテーマをご紹介!
それが『壊獣』なんです!!
例えばの話です。
相手のフィールドに他のカードの効果を一切受けない、『RR-アルティメット・ファルコン』がいたとます。
当然効果を一切受けない『RR-アルティメット・ファルコン』は流石のグラン・モールと言えど手札に戻すことはできません。
または最近流行りの、魔法・罠・モンスタ-の効果を無効にしてしまう『超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ』でも、手札に戻す前に効果を無効にされてしまいますので似たような状況になるでしょう。
ですが、『壊獣』モンスターで、そういった厄介なモンスターをリリースしてから、相手フィールドに特殊召喚した『壊獣』モンスターをグラン・モールで攻撃してあげる事により、『壊獣』モンスタもグラン・モールも自分の手札に戻ってきて何度も使い回すことが可能になるのです‼
かくいう私も、自分の『HERO』デッキにてこのコンボを採用しています!(笑)
いかがでしたでしょうか?
少しでもこの記事を切っ掛けに『N・グラン・モール』に興味を持っていただければ幸いです‼
今回ご紹介したカードはもちろん、サテライトTOKYO秋葉原店では他にも沢山のカードを取り揃えております!
秋葉原にてお待ちしております。是非お越しください‼
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