「精霊術の使い手」が強すぎる！WW（ウィンド・ウィッチ）+ウィンデッキレシピ 簡単展開＆回し方も紹介！
今回のブログでは動画で使用したWW（ウィンド・ウィッチ）+ウィンのデッキを紹介していきます！
まだ未視聴の方はぜひこちらから御覧ください！
ウィンについては皆さんご存知かと思いますので、まずはWWについて改めて簡単に紹介します。
WWとは…遊☆戯☆王ARC-Vで活躍した風属性魔法使い族のテーマです。EXデッキのモンスターにはSモンスターと融合モンスターが存在しますがS召喚のテーマに数えられることが多いです。
種類は少ないながらそれぞれが強力なシナジーを持っており、逆にその種類の少なさを生かして他のデッキと組み合わされることが多いです。
同じく風属性のSR（スピードロイド）との組み合わせは有名でしょうか。SRのカードも少しですが今回のデッキに入っています。
まずはデッキリストから！
それでは早速今回のデッキ採用カードの紹介です！（カード名クリックでデータベースにリンクします）
WWたち
WW- アイス・ベル→通常召喚をせずに「WW-スノウ・ベル」をS素材とした「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」を1ターン目からS召喚できます。動画内のように「風霊媒師ウィン」でデッキから手札に加えることができるので、すでに成功率はかなり高かったのですが…
今回、その「風霊媒師ウィン」を手札に加える事のできる速攻魔法「精霊術の使い手」が登場したことにより実質9枚体制に！デッキの枚数を４０枚にしておけばほぼ毎試合１ターン目に手札に加えられる事が期待できるようになりました！
WW- グラス・ベル→「アイス・ベル」で特殊召喚します。守備力1500なので「憑依解放」の③や「憑依連携」の①に対応しています。相手ターン中に特殊召喚して効果を使用すれば自分のターンには特殊召喚の制限は解除されることは覚えておくと良いことがあるかもしれません。また「アイス・ベル」でデッキから特殊召喚したいので「大霊術-「一輪」」の②でデッキへ戻すのにもうってつけです。
WW- スノウ・ベル→「グラス・ベル」でデッキから手札に加えます。動画内のように強力なSモンスターをS召喚するのはもちろん、「アイス・ベル」の①を使っていない場合はリンク素材にしても良いですね。「グラス・ベル」でデッキから手札に加えたいので同じく「一輪」の②でデッキへ戻しやすいです。
SRたち
SRベイゴマックス→言わずとしれた強力カード。「風霊媒師ウィン」で手札に加えることもできます。「SRタケトンボーグ」を手札に加えて「No.3 地獄蝉王ローカスト・キング」やリンク召喚につなげましょう！
SRタケトンボーグ→「憑依装着ウィン」の特殊召喚や各種リンク召喚、「ローカスト・キング」のX召喚など活躍の場面は多いです。今後風属性の憑依覚醒モンスターが登場することがあればその条件にもなれそうですね。期待が膨らみます。
ウィンたち
風霊使いウィン→「怪粉壊獣ガダーラ」（後述）と組み合わせることで実質相手のモンスターを何でも奪うことができます。「ローカスト・キング」のX召喚の素材にもなれます。
憑依装着ウィン→リリース無しで通常召喚可能かつ攻撃力1850守備力1500の魔法使い族です。自身の効果で特殊召喚する場面は少ないですが、「憑依連携」や「憑依解放」で特殊召喚し相手ターンにも「憑依覚醒」でドローする動きは強力ですね。
風霊媒師ウィン→強力なカードをデッキから手札に加えられ攻撃力と守備力の数値も優秀です。①の効果使用後風属性モンスターの効果しか発動できなくなるので要注意です！
その他のカード
ランリュウ、デーモン・イーター、ジゴバイト
→所謂使い魔モンスターたちです。「ジゴバイト」は「一輪」の②対応のモンスターが入っていませんが、自身の③の効果が優秀なため採用しています。「憑依解放」の③と合わせてたくさん特殊召喚しましょう。
太陽の魔術師エダ→風属性以外の守備力1500の魔法使い族として採用しています。「憑依解放」の③はデッキからのみのため対象不在を防ぐために「一輪」の②で戻せる「エダ」にしましたが、枠をもっと作って「教導の聖女エクレシア」（+「教導の騎士フルルドリス」）も強力です。
怪粉壊獣ガダーラ→風属性の壊獣です。「風霊使いウィン」と合わせて奪いましょう。昆虫族のため「ローカスト・キング」の①で特殊召喚もできます。覚えておきたいですね。
妖精伝姫－カグヤ→「憑依覚醒」の③対応のモンスターです。壊獣（ガダーラ）と自身の②の組み合わせが強力なことは有名ですね。「憑依連携」の①で特殊召喚はできませんが、属性を増やすことには貢献してくれます。自身の①の効果ももちろん強力です。
魔法
大霊術-「一輪」→今回は相手に使われてしまい大変苦労させられました…使うタイミングが選べないとはいえコストも無しにこの①の効果は強力です。②の効果もデッキに戻したいカードが多いため噛み合っています。
憑依覚醒→効果が盛り沢山すぎるこのカード。新規カードたちのおかげで複数枚同時にフィールドに並べることが簡単になったため①の上昇量も馬鹿にできません。②③は言わずもがな強力ですね。
精霊術の使い手→序盤の動きを安定させることはもちろん、その時々に必要なカードを選べるので中盤終盤でも活躍してくれます。手札コストの関係上、無効にされると辛いので気をつけましょう。
罠
憑依連携→今回こちらが使っても相手が使っても大活躍でした。①②いずれかでターン1回なので上手く使っていきましょう。
憑依解放→戦闘破壊耐性は霊使いのみなので注意しましょう。③の効果は「デーモン・イーター」の③でも条件が満たせます。
EXデッキ
蒼翠の風霊使いウィン、崔嵬の地霊使いアウス、清冽の水霊使いエリア→相手の属性に対応していれば「神聖魔皇后セレーネ」→「アクセスコード・トーカー」とつながっていきます。「憑依覚醒」と「憑依解放」両方のサポートを受ける事ができるため、そのまま戦うのも強いです。守備力を持たないため「一輪」の①の条件を満たせない点には注意しましょう。
神聖魔皇后セレーネ、アクセスコード・トーカー→動画通りの活躍です。一気に勝負を決めましょう！
ヴァレルロード・ドラゴン、召命の神弓－アポロウーサ→使い魔やSR達のおかげで高リンクモンスターのリンク召喚も狙いやすいです。
No.3 地獄蝉王ローカスト・キング→最新パックからの採用です。「ガダーラ」・「B・F－降魔弓のハマ」（後述）の特殊召喚もできます。「一輪」や「クリスタルウィング」と組み合わせて沢山妨害しましょう！
ダイガスタ・エメラル→「憑依装着-ウィン」など+「使い魔」でX召喚できます。「WW」「エダ」「デーモン・リーパー」などデッキにいて欲しいカードたちを再利用しましょう！
ウィンドペガサス＠イグニスター→最近のWW達はこのカードを使います。（初めて聞いたときに効果が噛み合いすぎていて驚きました）①②どちらの効果も強力ですね。
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン、B・F－降魔弓のハマ→基本的には「クリスタルウィング」が強力ですが、「ハマ」の方がダメージを稼げるときもあります。また「ハマ」は「ローカスト・キング」の①で特殊召喚もできます。使い分けていきましょう！
展開方法 戦い方
基本的には以前からのWWデッキと同じく「スノウ・ベル」を使用した「クリスタルウィング」のS召喚を目指します。
「アイス・ベル」①→「グラス・ベル」と一緒に特殊召喚→「グラス・ベル」で「スノウ・ベル」を手札に加えて特殊召喚→「アイス・ベル」と「グラス・ベル」で「ウィンドペガサス」をS召喚→「ウィンドペガサス」と「スノウ・ベル」で「クリスタルウィング」をS召喚
最初の「アイス・ベル」は「風霊媒師ウィン」や「精霊術の使い手」からの「風霊媒師ウィン」でもOKです！
今回から強化された点としてはやはり「精霊術の使い手」での上記展開の安定化、手札が良い時には「クリスタルウィング」に加えて守備力1500の魔法使い族と「一輪」も同時に展開できるようになったことがあります。
また各種憑依魔法罠カードにより持久力が上がった点も見逃せません。一度展開を返されてしまってもリカバリーが以前より簡単になりました！
強力な風属性モンスターと「憑依」魔法・罠を駆使して戦っていきましょう！
今回は風属性をフィーチャーしたウィンのデッキを紹介しました！
好きな属性に絞るも良し、全属性入れるも良し、皆さんの好きなSD精霊術の使い手を活用したデッキを組んでみて下さい！
