【全米が泣いた】アルカディアス鎮魂歌
お久しぶりです。ストロベリーららみです。
約2周間ぶりのデュエマ記事ですが、サボっていたわけじゃありません。
先週発売された「クロニクルレガシーデッキ」に隠された物語を紐解いていたら、こんなに時間がかかってしまいました。
今回の注目ポイントはフレーバーテキスト。世界に挑むデュエマの”奥深さ”を感じることが出来ます。
・今回のメインキャラクター
今回のメインキャラクターで身内以外を皆殺しにしようとするやべぇ王妃。界隈の外には厳しい現代のコミュニティ事情を反映しているかのようです。
ウェストが細くて羨ましいですね(私も細いけど)。きっとホットヨガとかやっているんでしょう。
・今回のお話をかんたんに説明すると…
・魔導師のマルバスくん(正体はアルカクラウンくん)がアルカディア王家に来る。(獅子王の遺跡、飛散する斧プロメテウス)
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・マルバスが怪しげな術をアルカディア夫妻に披露。→夫妻「すごいですね、これ。」(炎乱と水幻の裁、フェアリー・ミラクル)
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・夫妻に気に入られたマルバス、次第に夫妻と王家を操りだす。
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・操られた王家は、周囲に無差別攻撃をを始める。→夫妻は既に狂っているので、身内同士でも戦い始めちゃう。(クイーン・アルカディアス)
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・戦いの中で、王と皇子がお亡くなりに。皇子の死亡と同時に王妃が正気を取り戻す。(ロスト・ソウル、ジャック・アルカディアス)
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・マルバス、正体を表す。しかもメチャクチャ強くて王妃では歯が立たない。→かつての王家のライバルたちが助けに入り、なんとか倒す。(龍仙ロマネスク、グレンニャー)
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・王妃「夫と息子が亡くなって、王家もメチャクチャだけど私は頑張ります。」(母なる聖域)
以上です。悲しいお話ですね。
しかし、絶望の中にも希望が残っている。まさしく”パンドラの箱”をモチーフとしたストーリー展開でした。
・今回のベスト・オブ・被害者
知らぬ間にパパに刺されちゃった息子さん。セリフもなく消えてしまいました。
悲しいですね。
・まとめ
アルカクラウン、”ゆるせねぇ…”
結局このアルカクラウンはどこから来たのか謎のまま。洋画のような含みをもたせた終わり方でした。
このあたりは次回作に期待したいですね。全世界待望です。
次回は忍びのお話でござる。ではでは