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【遊戯王】10月17日入荷‼オリジナルデッキレシピ紹介‼

こんにちは‼名駅４F店で一番手札事故を起こす(自称)、スタッフMです。

リミットレギュレーションが更新されてからもう２週間ですね。

デッキ内容の調整の結果、皆様いかがでしょうか?

 

今日は私が使っているデッキレシピを使って動き方と

『デッキ枚数と初期手札の確率の関係』を見ていきたいと思います‼

 

デッキレシピはコチラ↓

【教導青眼】です‼

まずは「初動として何が考えられるか」を紹介したいと思います‼

以下の種類が考えられます。

Ⅰ『天底の使徒』＋『青き眼の賢士』

Ⅱ『魔神儀』＋『対応する儀式モンスターor儀式魔法』

Ⅲ『太古の白石』＋『青き眼の賢士』

 

Ⅰ『天底の使徒』＋『青き眼の賢士』の場合

動き方としては

『天底の使徒』で『教導の聖女 エレクシア』をサーチ

→『教導の聖女 エレクシア』を通常召喚、『教導の大神祇官』をサーチ

→『天底の使徒』で落としたEXデッキのモンスターを除外して『教導の大神祇官』を特殊召喚

→『教導の大神祇官』の効果、『虹彩の宣告者』(と他のモンスター)を落とす

→『虹彩の宣告者』の効果で儀式モンスターor儀式魔法をサーチ

→『教導の聖女 エレクシア』を対象に『青き眼の賢士』の効果を発動

といった流れになります。

強力な【教導】のギミックです‼『天底の使徒』の準制限が痛い…

通常召喚の関係上、『教導の聖女 エレクシア』が攻撃表示で残るところを

『青き眼の賢士』でカバーする事ができます。

フィールド・墓地に『青眼の白龍』がいるなら最後に『深淵の青眼龍』を特殊召喚‼

次のターンに儀式召喚が確定します‼

 

これができるのは『天底の使徒』(デッキに２枚)＋『青き眼の賢士』(デッキに３枚)が

どちらも最低１枚ずつあるときです。

その確率は約4.45%‼

 

Ⅱ『魔神儀』＋『対応する儀式モンスターor儀式魔法』の場合

動き方としては(例:『魔神儀タリスマンドラ』＋『ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン』)

『ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン』を見せて『魔神儀タリスマンドラ』を特殊召喚

→『魔神儀タリスマンドラ』と(デッキから)『魔神儀キャンドール』を特殊召喚

→『魔神儀キャンドール』の効果で儀式魔法をサーチ

→儀式召喚‼

といった流れになります。

【魔神儀】で儀式召喚を定番の動きです‼

サーチするカードは状況やデッキの残り(特に『青眼の白龍』の枚数)で変えていきましょう‼

 

これができるのは『魔神儀』＋『対応する儀式モンスターor儀式魔法』が

どちらも最低１枚ずつあるときです。

『魔神儀タリスマンドラ』(デッキに3枚)＋『儀式モンスター』(デッキに合計5枚)

もしくは

『魔神儀キャンドール』(デッキに3枚)＋『儀式魔法』(デッキに合計5枚)

の組み合わせですので、それぞれの組み合わせが揃うのは約10.09%。

この初動ができるのは約20.2%になります。

 

Ⅲ『太古の白石』＋『青き眼の賢士』

動き方としては

『太古の白石』を通常召喚、『青き眼の賢士』の効果の対象に

→『青き眼の賢士』の効果で『青眼の白龍』を特殊召喚

→エンドフェイズに『太古の白石』の効果で『深淵の青眼龍』を特殊召喚

→『深淵の青眼龍』の効果(①の特殊召喚時効果、②のエンドフェイズ時効果)で

儀式召喚パーツをセットで手札に‼

といった流れになります。

もし『青き眼の賢士』が無効になっても『リンクリボー』をリンク召喚すれば

（ある程度は）リカバリーできます‼

 

これができるのは『太古の白石』(デッキに２枚)＋『青き眼の賢士』(デッキに３枚)が

どちらも最低１枚ずつあるときです。

その確率は約4.45%‼(『天底の使徒』のときと枚数同じなので同じ確率ですね）

 

 

『何かしら動ける初期手札である確率』は、

『Ⅰのルートで動ける初期手札』の確率＋『Ⅱのルートで動ける初期手札』の確率

＋『Ⅲのルートで動ける初期手札』の確率となります。

ですので、このデッキレシピでの『何かしら動ける初期手札である確率』は…

約29.1%

となります。

 

………これだと悲しいですね。

実際にはドローソースがあるのでもう少し変わりますが、３回に１回しか動けないって………

そりゃ手札事故も多いです。

 

なので、このように変えてみましょう。

デッキ枚数を４０枚になるように、次のカードを抜きます。

『ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン』×１

『白き霊龍』×１

『青眼の亜白龍』×１

『教導の聖女 エレクシア』×１

『トレード・イン』×１

『強欲で貪欲な壺』×２

『復活の福音』×３

すると

それぞれの確率が以下のように変化しますので、

『Ⅰのルートで動ける初期手札』の確率 : 約5.81%

『Ⅱのルートで動ける初期手札』の確率 : 約30.04%

『Ⅲのルートで動ける初期手札』の確率 : 約5.81%

『何かしら動ける初期手札である確率』は

約41.7%

になります。

大体２回に１回はドローソースなしでも動けるって聞くとすごそうですね‼

『太古の白石』を3枚にするともう少し変わってきますね。

 

というか10枚減らして初動確率倍になるって……一体……

 

結論: デッキ枚数が少ないほうがいい‼

 

今回はここまでです。いかがでしょうか。

スタッフのデッキレシピを使って『デッキ枚数と初動の可否の関係性』を確認してみました。

詳しい計算は省きました(非常にややこしいので…）が、希望があれば解説記事を作るかも…??