【遊戯王】戦華元ネタ解説《戦華の叛-呂奉》編
みなさん戦華の元ネタとなった三国志はご存知でしょうか?
今回は昨日発売された、《戦華の叛-呂奉》について、
解説したいと思います!
《戦華の叛-呂奉》の元ネタは《呂布奉先》という武将が元になってデザインされています!
呂布奉先とは三国志の中では最強といわれている武将で、
数々の戦いで武勇を示しています!
気性が荒い最高の名馬「赤兎馬(せきとば)」を乗りこなしたことでも有名です!
ただ、目的のためには手段を選ばなかったため、その人生で多くの裏切りを繰り返していました・・・
さてこのカードの効果は
効果:このカードは通常召喚できない。
「戦華の叛-呂奉」は1ターンに1度、フィールドの「戦華」モンスターの内、 攻撃力が一番高いモンスターが自分フィールドに存在する場合のみ特殊召喚できる。
(1):お互いのメインフェイズに1度、発動できる。 相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスター1体を破壊する。 この効果を発動するターン、自分は「戦華」モンスター以外のモンスター効果を発動できない。
(2):エンドフェイズに、フィールドの攻撃力が一番高いモンスターが相手フィールドに存在する場合に発動する。 このコントロールを相手に移す。
最初の特殊召喚できる効果は、元々自分が強いのですが
自分の目的のために強いもの下につくことが多かったので、
他の戦華モンスターがいないと特殊召喚できない効果になったのでしょう!
そして、(1)の効果は、元々勇猛だった呂布からだと思います。
特に有名な一騎で数万を蹂躙し、張飛と一騎打ちを演じ、更に関羽、劉備が加わってもなお持ちこたえる
「三英戦呂布」が有名です!
ここで出てきた、張飛・関羽・劉備はそれぞれ、
《戦華の雄-張徳》《戦華の義-関雲》《戦華の徳-劉玄》
のことです!
そして(2)の効果は、数多くの裏切りをした呂布らしい効果になっています!!
呂布という武将はまず、義父である丁原を裏切り、次の主君でもある董卓も裏切り
劉備の元行ったあと裏切りと数多くの裏切りを行っています!!
そして元ネタの呂布の最後は
曹操に処刑され最後を迎えています
部下であった張遼は、処刑されず曹操の元で生涯使えています
曹操、張遼はそれぞれ
《戦華の孟-曹徳》《戦華の来-張遠》のことです。
かなり原作再現性の高いこの《戦華の叛-呂奉》を皆さんも使ってみてください
当店では、最新弾のカードを使ったデッキを用意しておりますので
是非見にきてください!!