【遊戯王】これぞ対光属性の究極兵器！『A・O・Jディサイシブ・アームズ』を使ってみませんか？
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【遊戯王】待望の爬虫類族テーマ『溟界』デッキと相性の良いカードをご紹介！
どうもお久しぶりです。スタッフIです。
今回はタイトル通り『A・O・Jディサイシブ・アームズ』について紹介したいと思います。
ざっくり解説
チューナー＋チューナー以外のモンスター２体以上
相手フィールド上に光属性モンスターが存在する場合、１ターンに１度、以下の効果から１つを選択して発動できる。
●相手フィールド上にセットされたカード１枚を選択して破壊する。
●手札を１枚墓地へ送る事で、相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
●自分の手札を全て墓地へ送る事で、相手の手札を確認してその中から光属性モンスターを全て墓地へ送る。その後、この効果で墓地へ送ったモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手ライフに与える。
レベル10のシンクロモンスターです。
初登場は『デュエルターミナル 疾風のドラグニティ』
今から11年以上前です。
攻守3300という破格の数値に加えて、相手の場に光属性モンスターが存在する場合に3つの効果から1つを選択して使用することができます。
ノーコストのセットカード除去、手札1枚をハーピィの羽根帚に変換できる全体除去、手札全てと引き換えに相手の手札を見て光属性モンスターをすべてハンデスし、その攻撃力の攻撃分のバーンダメージを入れられます。
3つ目の効果は手札全てを墓地へ送らないといけないので一見するとコストが重いように見えますが1枚でも手札があれば使用できるので自分の手札が1枚の時に使えば2つ目の効果とコストは実質的に同じです。
現環境的には？
現環境で活躍している光属性が主体のデッキというと
【ドライトロン】
【シャドール（融合体のネフィリムが光属性）】
【エルドリッチ】
などがいますね。
それらのデッキが相手なら効果を使用する機会があると思います。
シャドールやエルドリッチには2つ目の効果が、ドライトロンには3つ目の効果が効きます。
3つ目の効果はコストこそ重いですが見返りも大きく、最近シャドールが採用していることが多い『壊星壊獣ジズキエル』や『雷撃壊獣サンダー・ザ・キング』、汎用手札誘発の『ＰＳＹフレームギア・γ』を吹き飛ばしてしまえる可能性があります。
特にドライトロンは手札に温存していたはずのリリース用のドライトロンや光属性の儀式モンスターをすべてハンデスされた挙句にかなりのバーンダメージを受けるのでエンドカードになりかねません。
光属性を見かける事が多く、シンクロモンスターが活躍しやすい今の環境こそ、このカードが輝ける時ではないでしょうか。
以上、スタッフＩの注目カード紹介でした。
