【遊戯王】新制限後のおすすめデッキ紹介!
ついに来年4月からの新制限が発表されました!
禁止
《マジックテンペスター》
制限
《真竜皇V.F.D.》
準制限
《EMドクロバット・ジョーカー》
《ファイアウォール・ドラゴン》
《ユニオン格納庫》
無制限
《オルターガイスト・メリュシーク》
《ジャンク・スピーダー》
《氷結界の虎王 ドゥローレン》
《継承の印》
《閃刀機関-マルチロール》
《闇の誘惑》
今回の改定はかなりマイルドな規制という印象です。
環境デッキが群雄割拠していて、コロナ禍で公認大会も開催されていないため大きな規制をかける必要はなかったのかなと思います。
それでは恒例(?)の来季おすすめデッキ紹介をやっていきましょう!
☆展開型デッキ
「電脳堺」
「幻影騎士団」
「ドライトロン」
「電脳堺」は《真竜皇V.F.D.》が制限になりますが、逆に言えばまだ1枚は使うことができるので全然強いです。
《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》を出して《原始生命態ニビル》をケアしたり、《幻子力空母エンタープラズニル》でハンデスしたりなど、規制をカバーするギミックもあります。
「電脳堺」以外で注目なのは規制を免れた「幻影騎士団」と「ドライトロン」です。
それぞれ《No.86 H-C ロンゴミアント》や《崇光なる宣告者》といった《真竜皇V.F.D.》に劣らない強力なモンスターを出すことができます。
☆ミッドレンジ(中速)型デッキ
「ドラゴンメイド」
「十二獣」
「サンダー・ドラゴン」
「ドラゴンメイド」と「十二獣」は1枚初動の安定感と、豊富な自由枠で多くの手札誘発を採用できることが強みのデッキです。
「電脳堺」にはあまり有効ではなかった《無限泡影》や《エフェクト・ヴェーラー》が他展開型デッキに対しては有効に働くため、手札誘発の量で勝負しやすくなるのではないでしょうか。
「サンダー・ドラゴン」は制限解除になる《闇の誘惑》との相性が良く、今回の改定で強化された数少ないデッキのひとつとして注目しています。
☆罠型デッキ
「エルドリッチ」
「コード・トーカー」
「エルドリッチ」は《スキルドレイン》や《手違い》といった強力な永続罠カードで相手を妨害する典型的な罠型デッキです。
一方の「(罠型)コード・トーカー」は罠型デッキでありながらも《アクセスコード・トーカー》によって高速で相手のライフを削り切ることができるデッキになっています。
「電脳堺」の弱体化によって展開型デッキの勢力が衰えれば罠型デッキも使いやすくなるはずです。
最近の環境は飛び抜けて強力なデッキが少なく、どのデッキにも活躍の可能性があるので楽しいですね。
今回の記事を参考に、皆さんそれぞれが最強だと思うデッキを見つけてください!