【サイバー流の後継者】アタッチメントサイバーンの強さを解説！【サイバーダーク】

前回の記事はコチラ

【遊戯王】4月24日　開催『ラッシュデュエル　トーナメントバトル　フリーの部』『竜魔』デッキ優勝者レシピ

みなさんこんにちは！

スタッフHです！

ドーン・オブ・マジェスティで欲しいカードは手に入ったでしょうか？

デッキの調整が楽しい時期ですね！

今日の記事は、少し前に新規発表のあった「サイバー流の後継者」に収録される

「アタッチメント・サイバーン」のお話です。

効果モンスター
星３/光属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(3)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドのドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスター１体を対象として発動できる。
自分の手札・フィールドからこのカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
(2)：このカードを装備したモンスターの攻撃力は６００アップする。
(3)：モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分の墓地のドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

実はこのカードの登場で、「サイバー・ダーク」は色々助かっているんです！

今日はその解説です！

ポイント１　単純に攻撃力が高い

「アタッチメント・サイバーン」を装備した「サイバー・ダーク」モンスターはその効果により

攻撃力が「３０００」まで上昇します。

フィールド魔法「サイバーダーク・インフェルノ」が発動されていれば、

対象に取れない、効果破壊できない、攻撃力3000というなかなかのモンスターが誕生します。

クローやカノン装備に手札から重ねるのもヨシ、普通に墓地から装備してもヨシです。

素引きしてしまっても「サイバーダーク・インフェルノ」があれば

「サイバー・ダーク」を回収して再召喚する効果を使えば無理やり墓地に落として装備もできます！

ポイント２　ドラゴン族光属性

かつて機械族だったアーマード・サイバーン君は、「サイバー・ダーク」のためにレベル3・ドラゴン族に

生まれ変わってくれました。

感謝。

さらに属性も光属性！

この光属性というのが大切なんです。

というのも、新規カード「サイバネティク・ホライゾン」がその理由なんです。

通常魔法
このカードはルール上「サイバーダーク」カードとしても扱う。
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は機械族モンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(1)：手札及びデッキからそれぞれ１体ずつ、ドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスターを墓地へ送って発動できる（同じ属性は１体まで）。
デッキからドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスター１体を手札に加え、
ＥＸデッキから機械族の「サイバー」融合モンスター１体を墓地へ送る。

このカードの登場により「サイバー・ダーク」の初動は確かに安定したのですが、

「サイバー・ダーク」では発動コストになれる光属性のカードが乏しかったんです。

強いて言うなら「サイバー・ドラゴン・ヘルツ」が候補ですが、

表サイバーと違い裏サイバーではヘルツ自身の使い道はあまりないので

正直採用しにくい面がありました。

サイバー・ダークにとっては待望の光属性モンスターの登場だったわけですね！

アタッチメント・サイバーンの注意点

アタッチメント・サイバーンを運用するにあたって注意しなければならない点についてもお話しておきます。

「アタッチメントサイバーン」の③の効果についてです。

この効果は装備対象不在や装備対象を参照できなくなって墓地に送られた場合には効果を発動できません。

特に間違いが起こりやすいのが「サイバーダーク・インフェルノ」の効果で装備が外れたときです。

フィールド魔法
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：装備カードを装備した自分フィールドの「サイバー・ダーク」効果モンスターは
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2)：自分フィールドの「サイバー・ダーク」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻し、その後「サイバー・ダーク」モンスター１体を召喚できる。
(3)：フィールドのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード１枚を手札に加える。

このカードの②の効果で墓地へ行っても、装備対象不在で外れているので

「モンスターに装備されている」扱いにはならないので注意しましょう！

これは「サイバー・ダーク・カノン」や「サイバー・ダーク・クロー」も同じです！

装備モンスターが除去やバウンスでいなくなって墓地へ行ったら発動しないで大丈夫です！

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました！

SD「サイバー流の後継者」は

強力な新規カードの発表や

デッキの重要パーツの再録情報により

「サイバー流」を始めるならまずはコレ３つ！

という仕上がりになってます！！

発売が本当に楽しみですね！

以上、スタッフHの「サイバー流の後継者」新規カード紹介でした！