【6月といえば!!】2021年7月禁止制限改訂予想!!【注目カード:「魔鍾洞」「真竜皇V.F.D.」「鉄獣戦線フラクトール」】【遊戯王OCGリミットレギュレーション予想】
こんにちは!秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです!!
今日から6月が始まります。
つまり、例年通りなら、あと1か月で
リミットレギュレーション改訂
が訪れるはずです!!
という訳で、毎時期恒例のリミットレギュレーション改訂予想、今回もやってまいりましょう!!
今回改訂は、以下のようになると、私スタッフSは予想します!!
新禁止:「魔鍾洞」「真竜皇V.F.D.」
新制限:「鉄獣戦線 フラクトール」「マイクロ・コーダー」
新準制限:「ABC-ドラゴン・バスター」
新制限解除:「ファイアウォール・ドラゴン」「ユニオン格納庫」「EMドクロバット・ジョーカー」
4~5月の大会でも、様々なデッキの入賞が報告されておりましたが、
今回の改訂で注目なのは、以下の3枚だと思っております!
「魔鍾洞」は、4~5月にかけて、爆発的に流行したカードと言えるでしょう!!
【閃刀姫】が「ハヤテ」で直接攻撃→「ジーク」で自身を除外して「魔鍾洞」維持→次のターンに「ジーク」が戻ってきて「ハヤテ」リンク召喚→…といった流れで活用したのを皮切りに、
【十二獣】が「魔鍾洞」で相手モンスターを無力化→「ワイルドボウ」で直接攻撃→「アーゼウス」で「魔鍾洞」を巻き込みつつ一掃するコンボを活用したり、
果ては「魔鍾洞」対策で「抹殺の指名者」と共に「魔鍾洞」を採用し始めるほど、カオスな様相を呈しておりました!!
デッキタイプがバラバラな大会上位4名が全員「魔鍾洞」を採用していたことも!?
また、前回改訂で制限カードに指定された「真竜皇V.F.D.」の動向も要チェックです!!
主に【電脳堺】で活躍して、前回から制限カードになったこのモンスターですが、
まだまだ「電脳堺」の活躍は話題になっております!!
「真竜皇V.F.D.」が更に規制されて禁止になるのか、
はたまた「電脳堺媛-瑞々」などの初動が規制されるのか、
もしくは完全ノータッチなのか、
かなり気になる所ですね!!
そして、【十二獣】や【LL】との混合が話題の【鉄獣戦線】からも、規制されるカードがあるかもしれません!!
可能性が高いのは、初動であり実質的な「おろかな埋葬」である「鉄獣戦線 フラクトール」でしょうか。
墓地へ送られて効果を発動する「鉄獣戦線」を連鎖的に墓地へ送り、「鉄獣戦線」リンクモンスターに繋げるのは強力すぎて、
最近の獣族・獣戦士族・鳥獣族を中心としたデッキのほとんどに出張採用されるまでになりました。
また、具体的にどれが規制されるか予想しづらいですが、
いわゆる【罠型コード・トーカー】も大活躍中のデッキの1つです!!
「デコード・トーカー・ヒートソウル」をドローソースとして、大量の汎用妨害札で相手の足を止めさせ、
「アクセスコード・トーカー」で一気に決着をつけるデッキです!!
「マイクロ・コーダー」のような便利な展開札が規制されるか、
それとも「神の宣告」のような汎用妨害札が規制されるのか、
完全ノータッチなのか、
こちらも要チェックでございます!!
緩和は、以前から緩和傾向にあるものたちを並べております。
【ABC】と【魔術師】がどこまで緩和されるかが気になるポイントですね!!
もちろんこれらはスタッフS個人の予想であり、
実際のリミットレギュレーションとは全く関係ございません。
しかし、実際に新リミットレギュレーションが公開された際に、ぜひ今回取り上げたカードに注目してみてくださいね!!
それではまた次回!!
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