【遊戯王】新環境に備えろ!7月の新制限改訂後のサイドデッキ向けオススメ対策カード特集!
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【遊戯王】どう変わる?7月の新制限改訂後の環境の主流デッキを予想してみます!【禁止/制限/準制限】
どうも、スタッフIです。
前回は制限改訂後の主流デッキを予想しました。
今回は前回の予告通り『新環境を対策するおすすめカード』を紹介していきたいと思います。
自分が先攻を取る場合と後攻を取る場合の2つにわけて紹介していきましょう。
先攻編
自分が先攻の場合に有効なカードです。
インスペクト・ボーダー
お互いに発動できるモンスター効果の回数がお互いの場の儀式・融合・S・X・P・Lモンスターの数までになる制限をかける攻守2000の下級モンスターです。
扱えるデッキは限られますがこれをくぐり抜けて展開できるデッキは現環境にはほとんどいません。
自分も効果の制限を受けるので合わせて使う妨害カードは魔法・罠に寄せておくのがいいでしょう。
アーティファクトの神智
デッキからアーティファクトを連れてくる罠カードです。
割られても場のカード1枚を破壊できるのでなにも仕事をせずに腐ることが少ないのが魅力です。
大抵はアーティファクト・デスサイズとセットでの採用になるでしょう。
後述するとあるカードもこのカードで呼び出せます。
次元障壁
儀式・融合・S・X・Pのいずれか1種類の特殊召喚を封じ、場のモンスターの効果を無効化します。
LL、シャドール、幻影騎士団などに対してかなり有効でこれを打たれるだけで展開の質がかなり落ちます。
フリーチェーンなのでライトニングストームなどを受けてもチェーンすれば最低限の仕事ができるのもグッドです。
御前試合
お互いの場に存在できる属性を1種類に制限する永続罠です。
ドラゴンメイドやシャドール、電脳堺に対して有効です。
変わったところでは光属性以外のXモンスターがアーゼウスの下敷きになるのを防いだりもできます。
後攻編
自分が後攻の場合に有効に機能するカードです。
原子生命態ニビル
もはや定番の大量展開系デッキに対するメタカードです。
次の環境は展開系デッキが増えるので対策用としてより重要性が上がりそうです。
エクシーズ・オーバーディレイ
相手の場のX素材を持ったXモンスター1体のX素材をすべて取り除いてEXデッキに戻し、素材になっていたモンスターを可能な限り相手の場に呼び出してそのレベルを1下げる速攻魔法です。
LL系統のデッキや幻影騎士団に対して有効で、先にX素材をすべて除去するので素材が3枚以上あるロンゴミアントも問答無用で除去できます。
今話題のアストラルクリボーを素材にした『No.』もごく一部を除いて除去可能です。
チェーン不可なのでタイタニックやランスロットでもこのカードは防げません。
壊獣
相手のモンスターを問答無用でリリース除去できるモンスターたちです。
モンスターで制圧するデッキを崩せる布石になるほか、これから登場するアストラルクリボーを素材にしたバックザコックの驚異がまだ未知数なので入れておけば助けてくれる場面がきっと出てくると思います。
クリッターを採用しているデッキであればサンタクロースもいいかもしれません。
アーティファクト・ロンギヌス
手札かフィールドから自身をリリースすることでそのターン中のカードの除外を封じます。
電脳堺や幻影騎士団、鉄獣戦線といったデッキに刺さります。
基本的には後攻の時に使用するカードですがアーティファクトの神智と合わせれば先攻でも使えます。
おまけ どっちでもイケる編
先攻・後攻どちらでも使えるカードです。
禁じられた一滴
モンスター効果による制圧が多い環境になることが予想されるのでそれに対するメタになります。
さらに打点を半分にできる嬉しいおまけ付きです。
激流葬
こちらは展開された盤面をリセットするカードです。
アストラルクリボーに対してもX召喚される前に除去することで対応可能です。
展開前の予防に撃っても、展開後のリセットに撃っても強力です。
深淵の宣告者
モンスターの種族・属性を1つずつ宣言し、相手の場にそれがいるなら相手にそれを墓地へ送ることを強要するカードです。
相手に強制する系の効果なので『効果を受けない』耐性を持ったモンスターも除去できます。
闇・戦士を宣言でロンゴミアントに、炎・戦士を宣言でバックザコックを除去可能です。
先述のエクシーズ・オーバーディレイと好みで使い分けになるかと思います。
コズミック・サイクロン
魔法・罠除去の定番カードですね。
1:1交換ができる速攻魔法ゆえの小回りの良さが光ります。
除去枚数を重視するならツインツイスター、相手の墓地利用を意識するならこちらといった具合に使い分けができます。
今回私が紹介するのは以上になります。
他にもスカル・マイスターや無限泡影、ライトニング・ストームなどサイドデッキに入れておくと役に立つこと間違いなしなカードはまだまだあります。
自分のデッキと相談して、対策したい相手によって細かく変えていくのがベストですね。
以上、スタッフIの対策カード特集でした!