【遊戯王OCG】待望のペンデュラム強化!軌跡の魔術師について解説!【「魔術師」と書いて「ペンデュラム」と読む】
サテライトTOKYOスタッフのたかやんです!
今回からは先日の「遊戯王OCGチャンネル」の生配信で公開されたカードをご紹介していきますよ!
まず始めにご紹介するカードはペンデュラム使いの自分としては語らなければいけないこのカード!
https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1472104331726196741?s=20
1/15発売のブースターパック「DIMENSION FORCE」に収録される「軌跡の魔術師(ビヨンド・ザ・ペンデュラム)」です!
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1200
【リンクマーカー:左下/右下】
Pモンスターを含む効果モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合、1200LPを払って発動できる。
デッキからPモンスター1体を手札に加える。
このターン自分はP召喚に成功しない限り、モンスターの効果を発動できず、自分のPゾーンのカードの効果は無効化される。
②:このカードのリンク先に元々のレベルが異なるモンスター2体が同時にP召喚された場合、
フィールドのカード2枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
Pモンスターを含む効果モンスター2体という容易な召喚条件に加えて下方向2つにリンクマーカーを持っている、この時点でPテーマとしては非常に使いやすいカードとなっています!
①の効果はEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に1200LPを払う事でデッキからPモンスターを加える事が出来ます!
発動後はP召喚に成功しない限りモンスター効果を発動出来ずPゾーンのカードの効果も無効化されてしまう為、P召喚を行う前にリンク召喚するというのが基本になりますが、同じパックに収録される「EXP」等でP召喚の回数を増やして回避したり、P効果のデメリットを無効化してもらうといった使い方も可能です!
P召喚前であれば足りないPスケールを揃えたりP召喚出来るモンスターを増やすことが出来ますし、P召喚後でも「エンディミオン」や「魔導獣」であれば「魔導獣 ガルーダ」を加えて相手ターンの妨害を用意出来ますよ!
②の効果もフィールドのカードを2枚破壊出来る強力な効果で、条件もPテーマの場合はレベルが統一されている事がほぼないため非常に満たしやすいものとなっています!
この効果は自分フィールドのカードも破壊出来るため「アストログラフ・マジシャン」や「虹彩の魔術師」等の効果を発動させるトリガーとする、といった使い方も可能となっています!
①の効果はデメリットも伴うカードなので使い方が少し難しい部分もありますが、使いこなすことが出来れば非常に大きなアドバンテージを得ること間違いなしのカードとなっております!
P使いの皆様、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
新規カードの紹介シリーズはまだまだ続きますので乞うご期待!
それでは、また次回!