【遊戯王OCG】「マスターデュエル」でも必須知識?「チェーン」の組み方を解説!
こんにちは!遊戯王担当のIです!
最近は「マスターデュエル」の影響で遊戯王を始める方が増えたのではないでしょうか??
私もゲームが発売されてからすぐに「オルターガイスト」デッキを作ってランク戦に潜ってました!
ツイッターなどでも結構話題になっていてスマホでもできるようになってからは一日中マスターデュエルをやる人もいるのではないでしょうか?
その中でも私が聞いた話では「チェーンが難しい」「ゲームが勝手にチェーンを組んでくれるけど正直よくわかってない」というものです!
今回は初心者の方に向けて「チェーン」について教えていきます!
【そもそもチェーンとは?】
「チェーン」とは1枚のカードの発動に対して別のカードの効果を発動させる行為のことで、例を挙げると
①自分が「増援」を発動。
②相手が「灰流うらら」の効果を発動。
とした場合、
チェーン1「増援」
チェーン2「灰流うらら」
となり、これは「増援の発動に対して灰流うららの効果をチェーンして発動した」ということになります。
「チェーン」の処理としては今度は後から発動したカードから処理を行います。
上の例を使うと
チェーン2の「灰流うらら」で「増援」の効果を無効。
チェーン1の「増援」で戦士族を手札に加えようとしたがチェーン2で無効になり、手札に加えることができずそのまま処理。
という具合になります。
もちろん、これ以上チェーンされて
チェーン1→チェーン2→チェーン3→チェーン4……
というようになったとすると、処理の順番は
……チェーン4→チェーン3→チェーン2→チェーン1
と全てチェーンの数字が多い方から処理を行います。
また、これは同時に発動条件を満たしたカードであれば自分だけでもチェーンを組むことが可能です!
例えば、「オルターガイスト・メリュシーク」と「オルターガイスト・ヘクスティア」を素材としてモンスターをリンク召喚とした場合、どちらも「フィールドから墓地に送られた場合に効果を発動する」効果を持っているため、
チェーン1「オルターガイスト・メリュシーク」
チェーン2「オルターガイスト・ヘクスティア」
のように自分のカードだけでもチェーンは組むことが可能です。
また、この場合は
チェーン1「オルターガイスト・ヘクスティア」
チェーン2「オルターガイスト・メリュシーク」
のように順番を入れ替えてチェーンを組むことも可能です!
このように、少し難しいかもしれませんが「チェーン」の基本的なルールはわかりましたか?
今後もどんどん覚えていきましょう!
それでは!