【遊戯王OCG】『サウザンド・ミーティング』ってどんなイベント?
サテライトTOKYOスタッフのたかやんです!
今回は、サテライトショップ各店で不定期に開催されるイベント、
『サウザンド・ミーティング』
についてご紹介させていただきます!
・概要
『サウザンド・ミーティング』は歴代の遊戯王シリーズに登場したキャラクターが使用していたデッキをイメージしたデッキのみを使用していただくフリー対戦会イベントとなっております!
名シーンの再現を狙ったデッキや、原作では対戦することのなかったキャラクター同士の対戦等を思う存分楽しめるイベントになっていますよ!
・キャラクターデッキ交流会との違い
実は『サウザンド・ミーティング』と似たようなイベントで『キャラクターデッキ交流会』というイベントも存在しています。
この『キャラクターデッキ交流会』も同じく歴代シリーズに登場したキャラクターをイメージしたデッキを使用していただく事が参加の条件となっています。
この『キャラクターデッキ交流会』と『サウザンド・ミーティング』の違いとしては、
デッキ構築にルールが存在しているかいないか
という点が挙げられます!
『キャラクターデッキ交流会』は「歴代のキャラクターが使用したデッキをイメージした」デッキであれば参加可能なのに対し、『サウザンド・ミーティング』には明確にデッキ構築のルールが存在しています。
・構築ルール内容
例として『ブラック・マジシャン』デッキを使用する場合、カード名もしくはカードテキストに「ブラック・マジシャン」と記載があるカードを20枚以上メインデッキに採用する必要があります。
例として挙げた『ブラック・マジシャン』や『ブルーアイズ』デッキの場合はカードの種類も非常に豊富なため、構築条件を比較的容易に満たすことが出来ますが、中にはこんな条件も存在しています。
『邪神アバター』、『邪神イレイザー』、『邪神ドレッド・ルート』をそれぞれ1枚以上デッキに使用かつ、メインのデッキのモンスターは「機械族」「悪魔族」「獣戦士族」のみ
『遊戯王R』で天馬兄弟が使用した三邪神のデッキを使用する場合は三邪神全てを必ず採用するのはもちろん、デッキ内のモンスターの種族も機械・悪魔・獣戦士のいずれか3種族しか使用する事が出来ません。
また、このような条件も存在します。
『シュトロームベルクの金の城』とカード名・カードテキストに記載されたカードの中から20枚以上メインのデッキに使用
アニメ『遊☆戯☆王』でレオンが使用したカテゴリですが、現状「シュトロームベルクの金の城」とカード名かカードテキストに記載されているカードは8種類のみのため、これら全てを3枚ずつ採用しても24枚とほぼ全てのカードを採用する必要があります。
これらの条件をクリアしたデッキでのみ参加頂けるイベント、それが『サウザンド・ミーティング』となります!
※上記で挙げた以外の条件を確認したい方はコチラ(ページを移動したらサウザンド・ミーティングと記載のある箇所までスクロールをお願いします)
・おわりに
上記でも説明したとおりかなり細かく条件が定められているため、中には原作で組めたあのデッキが組めない…!というデッキも存在しているかもしれません。
しかし、これらの条件が定まっている事でより一層原作ファン同士の熱いデュエルを楽しむことも出来ますので、時間のある方はぜひデッキを組んで参加してみてはいかがでしょうか?
皆様のご参加をお待ちしております!
それでは!
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