新テーマ【深淵の獣（ビーステッド）】！　相性の良いテーマを紹介！！

みなさんこんにちは！

遊戯担当Hです！！

もうすぐ『DARKWING BLAST』が発売！　先日新たなテーマが発表されましたのでご紹介いたします！

新テーマ【深淵の獣（ビーステッド）】

モンスター５種、魔法１種、罠１種紹介されました。

『深淵の獣マグナムート』『深淵の獣サロニール』『深淵の獣ドルイドヴルム』

①は共通効果として『自分または相手の墓地の、光、闇属性モンスターを１体対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードを特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、相手ターンでも発動できる』を持っており

②はそれぞれ

『マグナムート』→特殊召喚に成功したら発動、エンドフェイズに自分のデッキ、墓地から『マグナムート』以外のドラゴン族を選んで手札に加える

『サロニール』→墓地に送られた場合発動、『サロニール』以外の『深淵の獣』モンスター１体または『烙印』魔法・罠カードを１枚デッキから墓地に送る

『ドルイドヴルム』→このカードがフィールドから墓地に送られた場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター１体を対象として発動、そのモンスターを墓地に送る

という強力な効果を持っています！！！

『深淵の獣ルベリオン』

このカードは通常召喚できない。

「深淵の獣ルベリオン」は１ターンに１度、自分フィールドのレベル６以上のドラゴン族・闇属性モンスター１体をリリースした場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。

このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①このカードを手札から墓地へ送って発動できる。デッキから「深淵の獣ルベリオン」以外の「ビーステッド」モンスター１体を手札に加える。

②自分メインフェイズに発動できる。デッキから「烙印」永続魔法・永続罠カード１枚を選んで自分フィールドに表側表示で置く。

『深淵の獣アルバ・ロス』

このカードは通常召喚できない。

自分フィールドの「ビーステッド」モンスター２体をリリースした場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
①この方法で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドの表側表示の儀式・融合・Ｓ・Ｘ・リンクモンスターの効果は無効化される。

②表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。相手エンドフェイズまで、お互いのＥＸデッキの裏側表示のカードを全て表側表示で除外する。

『深淵の獣』の最上級モンスター。『深淵の獣ルベリオン』は初動でも手札から墓地に送って『深淵の獣』モンスターを手札に加えることができる非常に優秀なモンスターです。

『深淵の獣ルベリオン』は【通常召喚できない、光属性、レベル８】モンスター、『混沌領域』で手札に加えることができる対象のモンスターなのです！！

『混沌領域』と合わせれば『深淵の獣ルベリオン』を手札に容易に加えることができ、墓地に送ることで欲しい『深淵の獣』モンスターを手札に加えることができますので『深淵の獣アルバ・ロス』も特殊召喚が狙えたりします！！

『復烙印』

このカード名の、①の効果は１ターンに１度しか使用できず、②の効果は同一チェーン上で１度しか使用できない。

①光・闇属性モンスターが除外された場合、そのモンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主のデッキの一番下に戻し、自分はデッキから１枚ドローする。

②１ターンに１度、相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、 自分の墓地の「ビーステッド」モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。

永続魔法で①の効果は光、闇属性が除外されたらそのモンスターを持ち主のデッキの一番下に戻し、デッキから１枚ドローができます。『深淵の獣ルベリオン』の②の効果で置ける『烙印』魔法であるので、デッキに１枚欲しいカードだと思います。

『烙印の獣』

このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①１ターンに１度、自分フィールドに「ビーステッド」モンスターが存在する場合、自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドのドラゴン族モンスター１体をリリースし、相手フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

②自分・相手のエンドフェイズに、自分の墓地の「烙印」永続魔法・永続罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドに表側表示で置く。

続いて永続罠、①の効果でリリースするドラゴン族は『深淵の獣』モンスターを指定していないので、何でもOKです、『聖刻』などリリースされたら発動できるテーマと相性が良いですね。こちらも『深淵の獣ルベリオン』で置ける『烙印』罠となっておりますので、早めに置きたい罠でもあります。

ここまでテーマの紹介を行い、相性の良いテーマ・カードをまとめてみます！

『相性の良いテーマ』

●サンダー・ドラゴン

主軸のモンスターが光、闇属性のモンスターであり『深淵の獣』の効果で墓地から除外すれば

『テーマ内カードを手札に加えることができる（雷電龍サンダー・ドラゴン）』

『手札を任意の枚数デッキに戻してシャッフルし、戻した分だけデッキからドローができる（雷鳥龍サンダー・ドラゴン）』

『デッキからサンダー・ドラゴンモンスターを特殊召喚できる（雷獣龍サンダー・ドラゴン）』

『デッキから同名モンスターを手札に加えることができる（雷源龍サンダー・ドラゴン）』

などいろいろと展開できたりします。

『深淵の獣』がレベル６のモンスターがいるので『永遠の淑女ベアトリーチェ』を採用して墓地に落とすこともできたりします。

●聖刻龍

上記でも記述しましたが永続罠の『烙印の獣』のリリースするドラゴン族は何でもよいです、ですので聖刻モンスターをリリースすれば更にドラゴン族を特殊召喚でき展開を伸ばすことができます。特に『聖刻龍王－アトゥムス』から『深淵の獣』を出すこともできるのでオススメです。

最後に上記にも出てきましたが●混沌領域！

『深淵の獣ルベリオン』をやはり初動として必要なのでそれを手札に加えれるこのカードはあるのとないのでは全然違います！

また②の効果で通常召喚できないモンスターをデッキに戻して１枚ドローもできますのでかなりお得なカードです！！

いかがだったでしょうか？

担当Hも発売前ですがかなり期待しています！　早く大好きな『サンダー・ドラゴン』テーマと合わせて構築したいです！！

ここまで読んでいただきありがとうございます！

それではまた！！