【遊戯王ブログ】Yu-Gi-Oh! UNITED DUEL TOURNAMENT(通称『YUDT』) 優勝デッキの構築など、ご紹介致します!
こんにちは!
スタッフごとうです!
先日、8月28日(日)に開催された
Yu-Gi-Oh! UNITED DUEL TOURNAMENT(通称『YUDT』)に参加してまいりました!
結果は…
『優勝』!!\( ˆoˆ )/
『イシズティアラメンツ』デッキを使用致しました!
今期はずっと『スプライト』を使用していたのですが、何故『イシズティアラメンツ』を使用したのかなど理由を添えて解説致します!
1.『イシズティアラメンツ』を使用した理由
やはり、『イシズティアラメンツ』は今期のデッキパワーは一番高いと思います。
何でも無難に対処出来る『スプライト』とは違い、『イシズ』ギミックでデッキから8枚以上を墓地に落とし連鎖すればコンボを決めることが出来るのは従来のデュエルにおいて画期的かつ、最強デッキだと言われる所以ではないかと考えます。
『YUDT』では、1本勝負(1デュエル戦)で行われるため後攻が不利なゲームとなります。
ですので『拮抗勝負』や後攻でパワーの高いカードや手札誘発誘発系カードで後攻でも相手の先攻展開に抵抗出来るカードが必要となります。
その点においても、手札誘発も程よく積むことが出来、『朱光の宣告者』など質の高い手札誘発を積むめることも大きな利点だと言えます。
2.構築
こちらの構築を使用致しました!
先程解説したように、手札誘発として『朱光の宣告者』はかなりパワーが高くモンスター効果への万能対策カードです。
更に、『小尖兵ケルベク』や『小衛兵アギド』などを一緒に墓地へ送ることが出来れば、「0ターン目展開」をデッキの落ち次第では可能になります。
そして後攻側が相手の先攻を+1以上のアドバンテージを得てゲームメイクが出来ます。
『クシャトリラ・フェンリル』も3枚採用しました。
『破壊剣-ドラゴンバスターブレード』や『ティアラメンツ』デッキが苦手とする『次元の裂け目』や『マクロコスモス』の回答となるためです。
回答となるカードが採用されていないデッキでも、モンスター効果処理後に相手カードを裏側除外出来るカードであります。
『ティアラメンツ』の初動であり、確実に融合召喚へと繋げることが可能なため3枚採用しました。
『ティアラメンツ・レイノハート』から『ティアラメンツ・キトカロス』へ融合召喚して、『ティアラメンツ・メイルゥ』を手札に加えることで、『ティアラメンツ・キトカロス』の手札・墓地から『ティアラメンツ』モンスターを特殊召喚出来る効果を使用し、効果で墓地へ送られた『ティアラメンツ・キトカロス』の5枚墓地へ送る効果と『ティアラメンツ・メイルゥ』の召喚・特殊召喚成功時の3枚墓地へ送れる効果で、合計8枚もデッキの上から墓地へ送る事ができます。
その中に『小尖兵ケルベク』や『小衛兵アギド』が落ちていれば、更に5枚、10枚と墓地へ送る事ができ、まさに最強コンボが出来ます。
『宣告者の神巫』を採用しました。
『沼地の魔神王』とかなり迷ったのですが、『宣告者の神巫』だと『朱光の宣告者』とのかみ合いや、『スプライト・エルフ』から『宣告者の神巫』を特殊召喚することが出来、『小尖兵ケルベク』や『小衛兵アギド』をデッキから場地へ送り、『ティアラメンツ』モンスターが落ちれば、『捕食植物ドラゴスタペリア』など、相手のモンスターをレベル1にし、更に効果を無効に出来ます。
更に、『イシズ』関連のモンスターを墓地へ送る事ができれば『ティアラメンツ・レイノハート』や『ティアラメンツ・シェイレーン』または、『イシズ』関連のカードとシンクロ召喚して、万能の『フルール・ド・バロネス』を特殊召喚することもかなりの強みだと思いました。
実際の試合では、『ティアラメンツ・カレイドハート』で相手の罠カードに対応したり強力なモンスターをデッキへ戻したりと、『ティアラメンツ・カレイドハート』を駆使して戦う試合が多かったと思います。
相手のターンにも、『宿神像ケルドウ』や『剣神官ムドラ』を使用して『ティアラメンツ』モンスターをデッキに戻す事ができれば、『ティアラメンツ・カレイドハート』の効果が起動でき、相手フィールドのカードをデッキへ戻す効果を使用するなどしてゲームメイクをしました。
他にも『ティアラメンツ・ルルカロス』や『深淵に潜む者』の強力な効果で相手のプレイに制限を掛けて、ゲームをすることを意識しました。
3.展開
先攻では、『スプライト・エルフ』『ティアラメンツ・ルルカロス』『フルール・ド・バロネス』の盤面を目指して展開をしました。
『スプライト・エルフ』のリンク先に召喚をすることで、対象体制を与えるため対戦相手がこの盤面を超えることが難しく、次のターンに連続融合召喚で打点を並べ勝利へと繋げました。
いかがだったでしょうか!
簡単ではございましたが、YUDTで使用した『イシズティアラメンツ』デッキの解説をさせて頂きました。
みなさんにとって構築や展開の参考になれば嬉しいです\(^o^)/
ではまた!!