【遊戯王OCG】『銀河眼(ギャラクシーアイズ)』新規カード&デッキレシピ紹介!【PHOTON HYPERNOVA】
サテライトTOKYOスタッフのたかやんです!
今回は10/15(土)に発売される
ブースターパック『PHOTON HYPERNOVA』にて強化される、
『銀河眼(ギャラクシーアイズ)』
をご紹介します!
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ10月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ10月特大号掲載記事:第6回 『PHOTON HYPERNOVA』の収録カードを公開!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/SpVyf4HvHH pic.twitter.com/ubRs0sutTN— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) August 15, 2022
従来の『銀河眼』といえば高ランクのXモンスターで戦況を有利に進め、
最後は圧倒的な攻撃力で決着を付けるようなテーマでしたが、
今回のパックで新たなエースモンスターが登場しますよ!
それでは、まず新規カードの効果から見ていきましょう!
・新規カード紹介
フォトン・エンペラー
効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻2800/守1000
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがフィールド以外から墓地へ送られた場合、
このカード以外の「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが、
自分フィールドまたは墓地に存在していれば発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功したターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに光属性モンスター1体を召喚できる。
フィールド以外から墓地へ送られた場合に「フォトン」か「ギャラクシー」モンスターが
フィールドか墓地に存在していれば自身を守備表示で特殊召喚する効果、
召喚・特殊召喚したターンに追加で光属性モンスターを特殊召喚できる効果を持っています!
1つ目の条件はフィールド以外から墓地へ送られた場合という初のテキストですが、
手札やデッキ、X素材の状態など様々な状況で条件を満たせます!
「フォトン」か「ギャラクシー」モンスターが存在していればという条件も、
墓地にさえいればいいので多くの場面で活用できる効果ですね!
②の効果も「銀河の魔導師」や「銀河騎士」など、
通常召喚したいモンスターが多いこのテーマではかなり重宝しそうです!
銀河の召喚師(ギャラクシー・サモナー)
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、「銀河の召喚師」以外の自分の墓地の、
「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
②:このカード以外の自分フィールドの光属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで4にする。
召喚・特殊召喚した場合に
墓地の同名以外の「フォトン」か「ギャラクシー」モンスターを特殊召喚する効果、
自身以外の自分フィールドの光属性モンスター1体のレベルを4にする効果を持っています!
①の効果は『銀河眼』では非常に強力で、
適当なモンスターを特殊召喚して②の効果からランク4のX召喚に繋げたり、
Xモンスターを特殊召喚して重ねてのX召喚を狙う等、様々な展開に繋がります!
効果を無効にしないため「銀河の魔導師」や「銀河戦士」の効果も発動できますよ!
ギャラクリボー
効果モンスター
星1/光属性/悪魔族/攻300/守200
このカード名はルール上「ギャラクシー」カードとしても扱う。
①:相手モンスターの攻撃宣言時、このカードを手札から捨てて発動できる。
手札・デッキから「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。
その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替える。
さらに、自分または相手フィールドのXモンスター1体を選んで
墓地のこのカードをそのモンスターの下に重ねてX素材にできる。
②:自分フィールドの、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが
戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
相手の攻撃宣言時に手札から捨てることで
手札・デッキから「銀河眼の光子竜」を特殊召喚し、
攻撃対象を移し替え、墓地の自身をX素材にできる効果、
自分フィールドの「フォトン」か「ギャラクシー」モンスターが破壊される場合に
代わりに墓地から除外できる効果を持っています!
『銀河眼』のクリボーといえば「クリフォトン」が真っ先に思い浮かびますが、
「ギャラクシー」モンスターとしても扱う「クリボー」モンスターとなっています!
「クリボー」モンスターらしく攻撃宣言時に限定されているものの、
デッキから「銀河眼の光子竜」を特殊召喚できる効果を持っています!
攻撃対象を移し替えて戦闘を強制しつつ、自身をXモンスターのX素材にすることも可能です!
破壊から守ることができる②の効果も、
あまり耐性を持たないこのデッキでは非常に重宝しますよ!
CNo.62 超銀河眼の光子龍皇(ネオ・ギャラクシーアイズ・プライムフォトン・ドラゴン)
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
光属性レベル8モンスター×3
このカードは自分フィールドの「No.62 銀河眼の光子竜皇」の上に重ねてX召喚する事もできる。
①:自分バトルフェイズ開始時に、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このバトルフェイズ中、このカードは3回までモンスターに攻撃できる。
②:このカードが「銀河眼の光子竜」をX素材としている場合、以下の効果を得る。
●このカードは相手モンスターの効果を受けない。
●このカードの攻撃力は、
このカードがX素材としているモンスターのレベル・ランクの合計×100アップする。
「No.62 銀河眼の光子竜皇」の上に重ねてX召喚できるテキストを持ち、
自分バトルフェイズにX素材を取り除く事で3回までモンスターに攻撃できる効果、
「銀河眼の光子竜」をX素材としている場合に相手モンスターへの効果耐性、
X素材のモンスターのレベル・ランクの合計分自身の攻撃力をアップする効果を持っています!
あの「No.62 銀河眼の光子竜皇」が「CNo.」化!
通常の召喚条件は厳しいものの、「銀河眼の光子竜皇」に重ねてX召喚可能です!
①の効果によって、高い攻撃力での3回攻撃を可能とします!
取り除くX素材を「銀河眼の残光竜」にした場合、
その効果によって8000以上の攻撃力で3回攻撃することが可能ですよ!
「銀河眼の光子竜」をX素材としている場合には、相手モンスターの効果に対する完全耐性と、
攻撃力をX素材のモンスターのレベル及びランクの合計×100アップする効果が適用されます!
適用されていればその攻撃力は6000前後までアップしますよ!
上記のように①の効果と「残光竜」の効果、さらに「竜皇神話」を組み合わせれば、
攻撃力20000以上で3回攻撃を繰り出すことも可能ですよ!
銀河光子竜(ギャラクシー・フォトン・ドラゴン)
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/ドラゴン族/攻2000/守0
レベル4モンスター×2
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカード以外の自分フィールドの光属性モンスターの攻撃力は500アップする。
②:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「フォトン」カードまたは「ギャラクシー」カード1枚を選び、
手札に加えるか墓地へ送る。
③:自分フィールドに光属性モンスターが特殊召喚された場合、
その特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで4または8にする。
自身以外の光属性モンスターの攻撃力を500アップする効果、
X素材を取り除いてデッキから「フォトン」か「ギャラクシー」カードを
手札に加えるか墓地へ送る効果、
自分フィールドに光属性モンスターが特殊召喚された場合に、
そのモンスターのレベルを4か8に変更できる効果を持っています!
攻撃力をアップさせる①の効果は自身には及ばないものの、
大型のXモンスターの攻撃力をさらにアップさせる事ができます!
②の効果ではデッキのエンジンとしての役割を果たします!
特殊召喚効果を持つモンスターの多くがこのカードで条件を満たせる他、
「フォトン・エンペラー」を墓地へ送る事で特殊召喚する事も可能です!
レベル調整を行える③の効果も強力ですよ!
銀河百式(ギャラクシー・ハンドレッド)
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「フォトン」カードまたは「ギャラクシー」カード1枚を墓地へ送る事ができる。
②:自分フィールドに「銀河眼の光子竜」が特殊召喚された場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認する。その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。
●その内のモンスター1体を除外する。
●その内の「No.」モンスター1体を自分フィールドに特殊召喚する。
発動時の効果処理として、
デッキの「フォトン」か「ギャラクシー」カードを墓地へ送る事ができる効果、
「銀河眼の光子竜」が特殊召喚された場合に相手のEXデッキを確認し、
その内の1体を除外するか「No.」モンスターを特殊召喚できる効果を持っています!
発動処理で墓地にカードを送ることができるため、
「銀河騎士」の②の効果や「銀河零式」での特殊召喚につなげたり、
「フォトン・エンペラー」等の墓地で発動できる効果を狙う等の動きが可能です!
『銀河眼』以外では「ギャラクシー・サイクロン」の墓地効果にも繋がりますよ!
②の効果も発動条件を満たすことは非常に容易となっています!
「No.」モンスターの特殊召喚は相手のデッキに依存するものの、
除外する効果で相手のキーカードを除外してしまいましょう!
ヌメロン・クリエイション
通常魔法
このカード名はルール上「ギャラクシーアイズ」カードとしても扱う。
このカード名の効果は1ターンに1度しか適用できない。
①:元々の攻撃力が3000以上のドラゴン族・光属性モンスターが
フィールドに3体以上存在する場合に発動できる。
EXデッキからドラゴン族の「No.」Xモンスター1体を特殊召喚する。
その後、フィールドのこのカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
ルール上「ギャラクシーアイズ」カードとして扱うテキストを持ち、
元々の攻撃力が3000以上のドラゴン族・光属性モンスターが3体以上存在する場合に、
EXデッキからドラゴン族の「No.」Xモンスターを特殊召喚し、
このカードをそのモンスターのX素材にする効果を持っています!
フィールド全体を参照するので相手フィールドのモンスターも条件に含まれるため、
ドラゴン族デッキ同士のデュエルでは発動機会も多そうです!
発動条件さえ満たしていれば「ヌメロン・ネットワーク」の効果でも適用可能です!
『銀河眼』で使用する場合は「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を特殊召喚することで、
その効果によって非常に高い攻撃力で攻撃することも可能ですよ!
フォトン・リタデイション
通常罠
①:「フォトン」永続魔法・永続罠カードまたは「ギャラクシー」永続魔法・永続罠カード1枚を
デッキから選び、手札に加えるか自分フィールドに表側表示で置く。
②:セットされたこのカードが相手ターンに相手の効果で破壊された場合、
自分フィールドに「銀河眼の光子竜」または「銀河眼の光子竜」をX素材としている
Xモンスターが存在すれば発動できる。このターンのエンドフェイズになる。
デッキから「フォトン」か「ギャラクシー」永続魔法・永続罠を
手札に加えるか表側表示で自分フィールドに置ける効果、
セット状態で相手ターンに相手の効果で破壊された場合に、
「銀河眼の光子竜」か「銀河眼の光子竜」をX素材にしているモンスターがいれば
そのターンのエンドフェイズに移行できる効果を持っています!
①の効果の対象となるのは上記で紹介した「銀河百式」に加えて、
「ギャラクシー・ウェーブ」「フォトン・チェンジ」の3枚!
特に「フォトン・チェンジ」はこのカードの効果でフィールドに置いた場合、
自身のデメリットで墓地へ送られることがなくなります!
また、相手ターンに相手の効果によってセットされている状態で破壊されると、
効果を発動するタイミングで「銀河眼の光子竜」自身がフィールドに存在するか
「銀河眼の光子竜」をX素材にしているXモンスターが存在していれば、
即座にエンドフェイズへ移行する効果も持っています!
発動条件は非常に厳しいものの実質ターンスキップを行える強力な効果ですよ!
・デッキレシピ
メインデッキ40枚
モンスター28枚
銀河眼の光子竜×3
銀河眼の残光竜×2
フォトン・エンペラー×2
銀河騎士×1
銀河剣聖×1
銀河戦士×3
銀河の召喚師×2
銀河の魔導師×3
フォトン・バニッシャー×3
フォトン・スラッシャー×2
フォトン・アドバンサー×3
フォトン・オービタル×1
ギャラクリボー×1
アストラル・クリボー×1
魔法10枚
銀河遠征×3
銀河百式×2
銀河零式×1
ヌメロン・クリエイション×1
竜皇神話×1
死者蘇生×1
増援×1
罠2枚
フォトン・リタデイション×1
フォトン・チェンジ×1
EXデッキ15枚
銀河光子竜×1
輝光帝ギャラクシオン×1
銀河眼の光波竜×1
銀河眼の光波刃竜×1
銀河眼の極光波竜×1
ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン×1
No.62 銀河眼の光子竜皇×1
CNo.62 超銀河眼の光子竜皇×1
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー×1
No.90 銀河眼の光子卿×1
No.97 龍影神ドラッグラビオン×1
No.100 ヌメロン・ドラゴン×1
天霆號アーゼウス×1
銀河眼の煌星竜×2
「ドラッグラビオン」「ヌメロン・ドラゴン」「アーゼウス」の3枚は
構築次第でお好みに入れ替えて見てください!
新たに『銀河眼』デッキを組むという方にも、
既に組んでいるという方にも参考になれば幸いです!
『銀河眼』の新規カードが登場する『PHOTON HYPERNOVA』は
10/15(土)発売!
※当店では事前抽選での販売とさせて頂きます。
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抽選受付は終了しました。
今後も新規カードの紹介等を行っていきますのでお楽しみに!
それではまた次回!
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