【遊戯王】令和の時代の『ダイス・ポット』ワンキルデッキをご紹介
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【遊戯王】12月13日 開催『ランキングデュエル』『ビーステッドドラゴンメイド』デッキ優勝者レシピ
いらっしゃいませ、スタッフSです。
今回は、先月から私が気に入って使っている『ダイス・ポット』デッキをご紹介します。
デッキレシピ
従来のダイス・ポットは、ティンダングルやカオスポッド等のモンスター、リバース・リユースや召喚制限-猛突するモンスター等の罠カードを仕様するデッキでしたが
流石にそれでは現代遊戯王のスピードに着いていくことはできません。
なので今回は、占術姫モンスター
タロットレイとタロットレイスを使用し、ダイスポット2体をリバースさせる事を終着点としデッキを作成しました。
『聖占術姫タロットレイ』は誘発即時効果で場のモンスターを裏か表にする効果と自分のエンドフェイズ時に墓地、手札からリバースモンスターを特殊召喚する効果を持ちます。
『冥占術姫タロットレイス』は前述のタロットレイで場にセットしそのままタロットレイの効果でリバースする事でデッキから好きなリバースモンスター、『ダイスポット』を裏側守備表示で特殊召喚が可能です。
その後②の効果を仕様し自身をセット状態に戻し相手のターンに再びタロットレイの効果でタロットレイスをリバースすることでデッキから2枚めの『ダイスポット』をセットできます。
再び、タロットレイの②の効果を仕様し、今度は、『ダイスポット』を2体表側守備表示に変更することで『ダイスポット』のリバース効果を2回発動することができます。
勝ちです。
と上手くいくわけがありません。
もちろん『ダイス・ポット』の効果で自分がダメージを喰らう可能性もあるわけです。
そんな時に活躍する保険的な存在が
『セキュア・ガードナー』
このカードは、召喚したターンに自分が受ける効果ダメージと互いのターンに自分が受けつ戦闘・効果ダメージを0にする永続効果を持ちます。
これで『ダイス・ポット』が持ち主に歯向かう事があってもケアができますね。
『ダイス・ポット』以外のリバースモンスターには
『機怪神エクスクローラー』を採用
一度リバースに成功したこのカードが存在する限り相手の場で発動したモンスター効果が無効になるのでこのカードが除去できない場合、『セキュア・ガードナー』と合わせて一生虚無の中でサイコロを振り続けるゲームが完成します。
最後に、私はエースカードにアクセスができなくて終わってしますデュエルが好きではないので
「究極時械神セフィロン」「アルカナフォースEX-THE DARK RULER」を採用していますがダイス・ポット特化にしたい場合は抜いてしまっても問題はないです。
このデッキは、「ダイス・ポット」「甲虫装機 エクサビートル」を除けば比較的に手に入りやすいパーツで構成されているので令和の時代の「ダイス・ポット」で遊んでみたいと言う方は是非使って遊んでみてください。