【遊戯王】融合・シンクロ・エクシーズを使う大型恐竜族テーマ『超越竜』登場‼
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【遊戯王】マスターデュエルで初めて『セリオンズ』を使ってみました
どうも、スタッフIです。
今回は本日公式からカード情報が発表された『デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ』に収録される新テーマ『超越竜』について紹介していきます。
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Vジャンプ4月特大号掲載カードを公開！
Vジャンプ4月特大号掲載記事：第2回 『デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ』の収録カードを公開!!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/pzVV0TmgdL pic.twitter.com/nYY3V1rm8f— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) February 6, 2023
超越竜
ゼノ・メテオロス
レベル6の恐竜族チューナーです。
カードが戦闘・効果で破壊されると手札から特殊召喚できる効果、②の効果で自分メインフェイズに自分の手札・フィールドから恐竜族1体を選んで破壊し、その後手札・デッキから恐竜族の通常モンスターを特殊召喚する効果を持ちます。
レベル6なので化石調査に対応し、すごくゆるゆるな条件から場に呼び出せます。
デッキからレベル6の通常モンスターを呼び出せばそのまま自身と合わせてレベル12のシンクロもしくはランク6のエクシーズに繋がります。
②の効果使用後は恐竜・ドラゴン・海竜・幻竜族のいずれかしか出せなくなります。
超越竜メテオロス
通常召喚できない特殊召喚モンスターで、自身の効果でのみ特殊召喚できます。
相手ターンに手札・フィールドの恐竜族モンスター2体を破壊することで手札から特殊召喚でき、特殊召喚成功時にデッキから恐竜族モンスターを墓地へ送り、破壊された場合に自分の墓地から通常モンスターをデッキに戻して自己再生できます。
②と③の効果の噛み合いがよく、②の効果で自己再生用のコストを確保しつつ③の効果で自己再生できます。
③の効果は後述する他の超越竜にも同じものが備わっています。
超越竜ギガントザウラー
恐竜族モンスター+通常モンスターで出せる融合モンスターです。
特殊召喚成功時に墓地の恐竜族モンスター1体を手札に回収でき、さらに自身が墓地から特殊召喚されていた場合は自分の手札・フィールドのカードと相手フィールドのカードを1枚ずつ選んで破壊できます。
素材指定がゆるいので超融合から呼び出すことも視野に入れられますね。
超越竜グレイスザウルス
素材縛りのないレベル12のシンクロモンスターです。
戦闘で破壊されず、墓地から特殊召喚された恐竜族モンスターに対象・効果破壊耐性を付与します。
他の超越竜が攻めを担うのに対し、このカードは防御を担います。
超越竜ドリルグナトゥス
素材縛りのないランク6のXモンスターです。
X素材を1つ取り除くことで除外されている自分の恐竜族モンスターを特殊召喚、素材のない自身がモンスターとの戦闘で与える相手への戦闘ダメージが倍になります。
素の攻撃力が3000あるので素材がなくても大ダメージが見込めます。
グラウンド・ゼノ
魔法カードです。
デッキから恐竜族のチューナーもしくは恐竜族の通常モンスターをサーチし、その後自分の手札を1枚破壊。墓地からこのカードを除外することで恐竜族の融合モンスターを融合召喚できます。
①の効果はかつて環境を支配した『ドラゴニックD』を思い出しますね。
手札破壊で超越竜メテオロスを破壊すればあちらの効果で自己再生もできます。
先述のゼノ・メテオロスはもちろんのこと、ジュラック・アウロやスクラップ・ラプターもサーチ範囲に含まれているのでそれらのカードを使用する超越竜以外のデッキでも採用が見込めます。
テーマ内には無効化などの妨害効果はほとんどないですが全体的なパワーの高さや自己再生能力を活かしたフィジカルの強さが光りますね。
超越竜たちの自己再生には通常モンスターが鍵になるので通常モンスターを織り交ぜた構築にも期待がかかります。
恐竜族の汎用カードことオヴィラプターやベビケラザウルス、プチラノドン、幻創のミセラサウルス、通常モンスターのフロストザウルスなどもワイルド・サバイバーズに再録されることが決定しているのでこれからパーツ集めをする人も安心です。
以上、新規テーマ紹介でした‼
