【遊戯王OCG】4月1日適用のリミットレギュレーション概要＆来期注目デッキ紹介！
サテライトTOKYOスタッフのたかやんです！
先日、4/1より適用されるリミットレギュレーションの概要が発表されました。
【更新情報】「OCGニュース」更新！
2023年4月1日(土)適用の「OCG リミットレギュレーション」を公開!!https://t.co/AZbJ0XAruC#遊戯王 #OCG pic.twitter.com/buygfBajhC— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) March 26, 2023
今回は改定内容の振り返りとともに、
来期の注目デッキをご紹介していきます！
それでは、早速見ていきましょう！
改定内容
・禁止カード
スプライト・エルフ（無制限→禁止）
・制限カード（緩和）
焔征竜－ブラスター（禁止→制限）
グローアップ・バルブ（禁止→制限）
・制限カード（規制）
剣神官ムドラ（無制限→制限）
古尖兵ケルベク（無制限→制限）
深淵の獣ルベリオン（無制限→制限）
スプライト・ブルー（無制限→制限）
ティアラメンツ・ハゥフニス（準制限→制限）
ティアラメンツ・メイルゥ（無制限→制限）
深淵の獣 ドルイドヴルム（無制限→制限）
深淵の獣 バルドレイク（無制限→制限）
スキルドレイン（無制限→制限）
・準制限カード（緩和）
転生炎獣ガゼル（制限→準制限）
BF－隠れ蓑のスチーム（制限→準制限）
雷鳥龍－サンダー・ドラゴン（制限→準制限）
エンシェント・フェアリー・ドラゴン（制限→準制限）
星守の騎士 プトレマイオス（制限→準制限）
鎖龍蛇－スカルデット（制限→準制限）
天底の使徒（制限→準制限）
魔導書の神判（制限→準制限）
・準制限カード（規制）
神碑の泉（無制限→準制限）
・制限解除カード
鬼ガエル（準制限→無制限）
八汰烏（準制限→無制限）
オルフェゴール・ガラテア（準制限→無制限）
閃刀姫－カガリ（準制限→無制限）
呪われしエルドランド（準制限→無制限）
前回の改定を経ても未だに猛威を振るっていた『ティアラメンツ』に
さらなる大きな規制がかけられました！
今回の改定でレベル4以下の「ティアラメンツ」モンスター及び、
『輝石のデュエリスト編』のイシズ関連のモンスターは全て制限カードとなります…！
同じく登場直後から猛威を振るっていた『ビーステッド』『スプライト』の2テーマにも
大きく規制がかけられています。
来期注目テーマ
クシャトリラ
『ティアラメンツ』との実質2強状態となりつつあったテーマですが、
今回の改訂による影響は特にありません。
テーマ内に既に3枚の制限カードこそ存在するものの、
「クシャトリラ・シャングリラ」によるモンスターゾーン封じ、
「クシャトリラ・アライズハート」の強力な効果の組み合わせは突破困難です。
墓地を活用するテーマも引き続き多く存在するため、
来期はこのテーマを中心に大会環境が回っていく事が予想されます。
ピュアリィ
初動となる新規カードの登場によって、
一気に対策必須レベルのテーマへと変貌したテーマです。
今回の改訂による影響はなく、
「エクスピュアリィ・ノアール」の強力な耐性と、
非常に高い継戦能力で来期も活躍が予想されます。
超重武者
来期の展開系デッキの筆頭候補となりそうなテーマです。
様々なSモンスターによる圧倒的な盤面はもちろん、
先攻1ターンキルの展開も持ち合わせているため、柔軟な対応が可能です。
VS（ヴァンキッシュ・ソウル）
『デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ』で登場した新テーマですが、
登場直後から多数の大会で優勝報告が上がっています。
「VS ラゼン」や「VS ヘヴィ・ボーガー」で手札を整えつつ、
「闘神の虚像」等の効果で相手ターンに展開を行いつつ妨害を用意することで、
相手とのリソース差を広げていく『閃刀姫』のような戦法を取るテーマです。
今後の新規カードの登場次第ではさらなる活躍が期待されます。
転生炎獣
「転生炎獣ガゼル」の緩和に加えて、
5/27発売の『デュエリストパック 爆炎のデュエリスト編』では炎属性のモンスターを扱う
キャラクターのテーマが強化されるという事で、ソウルバーナーが使用したこのテーマの
新規カードの登場が期待されています。
果たして新規カードが登場するかどうかはわかりませんが、
世界大会で優勝を経験しているテーマという事もあり、
新規カード次第では再び大会環境へと躍り出る可能性も秘めているテーマです。
おわりに
2022年の顔ともいえる『ティアラメンツ』にさらなる規制がかけられた事もあり、
来期は様々なデッキに活躍の機会が訪れるかもしれません…！
とはいえ個人的には『ティアラメンツ』はまだ活躍を続けるのではないかという
懸念も存在します…（杞憂に終わってくれる事を願います）
遊戯王カードゲーム25周年イヤーとなる今年はどんなテーマが活躍するのか
見守っていきたいと思います！
それでは、また次回！
