【遊戯王】4月1日にちなんだ泥酔魔獣バグースカの話
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【遊戯王OCG】 ランキングデュエル (マッチ戦・シングル戦) 優勝者デッキレシピ (3月19日~3月25日開催分)
どうも、スタッフIです。
今回はエイプリルフールということでマスターデュエル(以下MD)で突然アイコンやスリーブが販売された『No.41泥酔魔獣バグースカ』の話をしていきたいと思います。
カード能力の話はあまりしません。
ところでこのカードの情報がこうしきから初めて公開されたのがいつかご存知ですか?
勘のいい方ならもう察しがついているかもしれませんが
2017年の4月1日です。
【収録カード】5月13日(土)発売『コレクターズパック2017』に「No.41 泥睡魔獣バグースカ」が収録! #遊戯王 #ygo_CP17
商品HP>https://t.co/Ff1jzr6JRS pic.twitter.com/1FhQ0CiuBy
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) March 31, 2017
つまりこのカードが公開されて今年でちょうど6年目ということになりますね。
ちなみに公開時間もAM04:01という徹底ぶりです。
このカードが登場したのはちょうどリンク召喚が登場してEXモンスターゾーンが増設されたころです。
まだリンクモンスターの数が少なかった頃はリンクモンスター以外のほとんどのフィールドのモンスター効果を封殺できるこのカードはランク4を出せるデッキでの時間稼ぎ要員として一定の需要がありました。
現在はルール変更によってリンクモンスターが相対的に数を減らしたのでこのカードが活躍しやすくなりました。
イシズティアラメンツに採用されていたのが記憶に新しいですね。
ここから本題
さて、ここからが本題です。
MDのバグースカのイラストを見たとき、バグースカを使ったことのある人はなにか違和感を憶えませんでしたか?
実はMDのバグースカは海外版のイラストが使用されています。
これが日本版のバグースカです。
こちらがマスターデュエルのバグースカです。
日本版のイラストで脇に抱えている酒瓶はすべて枕に変更されています。
さらに日本版のイラストに存在する足元にある空の酒瓶や缶はすべてなくなっています。
カード名にも一部変更が入っていて英語版だと『Number 41: Bagooska the Terribly Tired Tapir』
ざっくり翻訳すると『ひどく疲れているバクのバグースカ』といった感じになるので日本版にはある『泥酔』要素がきれいに取り除かれています。
MDは海外版のイラストが使用されているものがところどころに存在し、他に私が知っているものだと『妖精伝姫-シラユキ』も海外版のイラストになっていてます。
尻尾についているリボンが日本版だと赤ですが海外版だと緑色に、名前も『Fairy Tail – Snow』になっているので直訳がシラユキではなくなっています。
少し余談になりましたがバグースカにまつわる小話はこんな感じになります。
ゲーム内でも強力なカードなので一回は使ってみてほしいですね。
以上、スタッフIのバグースカ談義でした。