【遊戯王】7年ぶりの制限復帰‼『EMモンキーボード』で遊ぼう‼
どうも、スタッフIです。
先日新リミットレギュレーションが発表されましたね。
EMモンキーボードが禁止から制限に復帰しますね‼
エラッタなしでの復帰になります。
『過去にヤバいことをしたから禁止になったカード』として名前だけ知っている人、あるいは現役で使用したもしくはされた人もいるかもしれません。
そんなモンキーボードが何ができるカードなのかを紹介していきます。
EMモンキーボード
P効果
「EMモンキーボード」の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは4になる。
②:このカードを発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。
デッキからレベル4以下の「EM」モンスター1体を手札に加える。
モンスター効果
①:このカードを手札から捨てて発動できる。
手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。
このターン、そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。
Pモンスターです。
主に使うのは②のP効果になります。
EMモンスターは主要になるカードの多くがレベル4以下なので実質万能サーチです。
スケールにセットしたターンにしか使用できません。
このカードとドクロバットジョーカー、ペンデュラムマジシャンは互いに互いをサーチしあう関係にあります。
かつてはこの相互サーチギミックによる安定性からEMを使用したPデッキが環境を席巻したこともありました。
さて、現役時代よりもカードが増えた今、モンキーボードは何ができるのでしょうか。
1枚で出来るコンボ
パターン1
①モンキーボードをスケールにセットし、P効果でEMオッドアイズシンクロンをサーチ
↓
②オッドアイズシンクロンを召喚し、②の効果でスケールのモンキーボードを特殊召喚してレベル8のSモンスターをS召喚
パターン2
①モンキーボードをスケールにセットし、P効果でドクロバットジョーカーをサーチ
↓
②ドクロバットジョーカーを召喚し、効果でリザードローをサーチ
↓
③リザードローをスケールにセット
ね、簡単でしょう?
パターン2は①と②の順番が逆になってもOKです。
パターン1のレベル8シンクロギミックを目当てにP召喚を使わないデッキでも採用が見込めそうです。
他にもエレクトラムや軌跡の魔術師を1枚から呼び出せるらしいですが私はEM有識者ではないのでどのルートを使用すればいいのかわかりませんでした……
制限カードなので素引きは難しいですが、前述の通りドクロバットジョーカーでサーチできるので実質4枚入れられます。
昔よりも単体でやれることが増えているモンキーボード。
果たして新環境でかつての威光を再び見せられるでしょうか。
以上、スタッフIによるカード紹介でした。