【遊戯王 ブログ】2023年1月1日適応のリミットレギュレーション発表!禁止カードから制限カードと緩和されたカード等をご紹介!
こんにちは!
スタッフごとうです(^o^)
今回は2023年1月1日適応のリミットレギュレーションが公開されましたので、注目カードを書いていこうと思います!
始めに、前回のブログで私が予想した
禁止・制限改定予想を照らし合わせようと思います。
↓ ↓ ↓ 予想 ↓ ↓ ↓
禁止
烈風の結界像
制限
クシャトリラ・フェンリル
ティアラメンツ・シェイレーン
古尖兵ケルベク
ティアラメンツ・キトカロス
心変わり
準制限
ティアラメンツ・レイノハート
転生炎獣ガゼル
深淵の獣マグナムート
閃刀姫-カガリ
オルフェゴール・ガラテア
トリックスター・ライトステージ
制限解除
ABC-ドラゴン・バスター
虹彩の魔術師
聖殿の水遣い
前回のブログはこちら→( https://www.c-labo.jp/shop/fukuokatenjin/blog/465943/ )
2023年1月1日適応のリミットレギュレーション
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
新たに禁止になるカード
ティアラメンツ・キトカロス【無制限⇒禁止】
烈風の結界像【無制限⇒禁止】
新たに制限になるカード
エンシェント・フェアリー・ドラゴン【禁止⇒制限】
クシャトリラ・フェンリル【無制限⇒制限】
クシャトリラ・ユニコーン【無制限⇒制限】
ティアラメンツ・シェイレーン【無制限⇒制限】
ティアラメンツ・レイノハート【無制限⇒制限】
星守の騎士 プトレマイオス【禁止⇒制限】
深淵の獣マグナムート【無制限⇒制限】
BF-隠れ蓑のスチーム【禁止⇒制限】
心変わり【禁止⇒制限】
六世壊=パライゾス【無制限⇒制限】
烙印融合【準制限⇒制限】
新たに準制限になるカード
オルフェゴール・ガラテア【制限⇒準制限】
鬼ガエル【制限⇒準制限】
閃刀姫―カガリ【制限⇒準制限】
八汰烏【制限⇒準制限】
アラメシアの儀【制限⇒準制限】
インフェルニティガン【制限⇒準制限】
おろかな副葬【無制限⇒準制限】
サンダー・ボルト【無制限⇒準制限】
トリックスター・ライトステージ【制限⇒準制限】
制限が解除されるカード
ABC-ドラゴン・バスター【準制限⇒無制限】
虹彩の魔術師【準制限⇒無制限】
聖殿の水遣い【準制限⇒無制限】
幻影騎士団ティアースケイル【準制限⇒無制限】
紅き血染めのエルドリクシル【準制限⇒無制限】
予想よりもかなりの大型改定となりました!
「ティアラメンツ・キトカロス」が禁止カードになることで、『ティアラメンツ』デッキが大会環境に残ることはかなり難しくなったと思われます。
更に、「ティアラメンツ・レイノハート」が制限カードなった事も重なり、ティアラメンツ融合モンスターの「ティアラメンツ・ルルカロス」や「ティアラメンツ・カレイドハート」の融合素材を揃えることが困難になった為、今後の『ティアラメンツ』デッキは「沼地の魔神王」や、「絶海のマーレ」などを使用してデッキを組み立てて行くのだと思います。
そして今回はなんと!
禁止カードから制限カードに4枚ものカードが緩和されました!
各カードをご紹介します!
エンシェント・フェアリー・ドラゴン
<2023年1月1日より以下のカードテキストを適応>
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
②:自分メインフェイズに発動できる。
フィールドゾーンのカードを全て破壊し、自分は1000LP回復する。
その後、破壊したカードとはカード名が異なるフィールド魔法カード1枚をデッキから手札に加える事ができる。
名称指定で1ターンに1度しか発動をすることが出来ない効果へと変わりました。
前のテキストでは、破壊したフィールドゾーンのカードと同名称のカードをデッキから手札に加える事が可能でしたが
今回のテキストからは、破壊したフィールドゾーンのカードと異なるカードしかデッキから手札に加える事が出来ません。
「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」は禁止カードになる前は、「竜の渓谷」で「亡龍の戦慄-デストルドー」を墓地へ送り、「亡龍の戦慄-デストルドー」+チューナー以外のモンスターでシンクロ召喚をしていました。
「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」の効果で「竜の渓谷」を破壊して1000LP回復した後、デッキから「ユニオン格納庫」や「SPYRAL RESORT」をデッキから手札に加え、各フィールド魔法カードのデッキからモンスターを手札に加える効果を使用して、手札に加えたモンスターを「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」の効果で特殊召喚していました。
このコンボは未だ健在ですが、多くのカードが増えたため「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」を使用した新しいコンボが出来るのか楽しみです。
星守の騎士 プトレマイオス
レベル4モンスター×2体以上
①:このカードのX素材を3つまたは7つ取り除いて発動できる。
●3つ:「No.」モンスター以外の、このカードよりランクが1つ高いXモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●7つ:次の相手ターンをスキップする。
②:お互いのエンドフェイズ毎に発動できる。
自分のエクストラデッキの「ステラナイト」カード1枚を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。
このカードが禁止カードになる前は、「セイクリッド・プレアデス」や現在禁止カードの「外神アザトート」などを上に重ねていました。
「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」を上に重ねて「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」を更に重ねてエクシーズ召喚が出来るのもかなり強力です。
ランク5のモンスターは優秀なモンスターが多いため、今後の活躍が楽しみです。
BF-隠れ蓑のスチーム
「BF-隠れ蓑のスチーム」の②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。自分フィールドに「スチーム・トークン」(水族・風・星1・攻/守100)1体を特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードをS素材とする場合、他のS素材モンスターは全て「BF」モンスターでなければならない。
現在禁止カードの「水晶機巧-ハリファイバー」を主軸としたリンク召喚を繰り返し、エクストラリンクなどを目指すデッキに採用されていました。
自分フィールドのモンスターをリリースして特殊召喚する効果も、当時は現在禁止カードの「ダンディライオン」などをリリースしていたため、デメリットのコストをカードを展開するメリットとしてリンク数を増やしていました。
現在もフィールドから墓地へ送られた場合に効果を発動出来るモンスターが多いため、カードを多く展開するデッキに使用されていくのだと思います。
心変わり
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターのコントロールを得る。
歴史のあるカードが長年の時を経て制限カードへと戻って来ました!
シンプルで使いやすいカードですので、今後とも多くのデッキでの活躍が期待されます。
詳しい解説は、前の禁止・制限予想のブログで解説していますので、
是非、御覧ください!
→( https://www.c-labo.jp/shop/fukuokatenjin/blog/465943/ )
また、2023年1月1日適応のリミットレギュレーション後から
「オルフェゴール・ガラテア」や「閃刀姫―カガリ」と人気テーマの主軸となるリンクモンスターが緩和されました。
今後は多くのテーマが活躍出来る環境になると思います!
新しいルールでデッキを作るのは難しいですが、大型改定となり新しい環境になるのは間違いないと思います!
是非、皆様の新制限後の自慢のデッキをお聞かせ下さい(^o^)
次回もお楽しみ下さい!!