【遊戯王】今日は海の日!このゲームにはいくつ『海』があるの?
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どうも、スタッフIです。
今日は四連休一日目『海の日』ですね。
というわけで今回は遊戯王における『海』についての話です。
まず『本家の海』がコチラ
実にシンプルな海です。
船を出して沖釣りなどに興じるのが楽しそうですね。
さて、この『海』なのですが実に変わったカードです。
というのも『このカード名はルール上「海」として扱う』という効果外テキストを持ったカードがいくつか存在します。
史上類を見ない『デュエルをしていなくても効果が適用され続けているカード』なのです!
ここからは『海』のバリエーションを見てみましょう。
いろいろな海
伝説の都 アトランティス
最初に登場したカード名を『海』として扱うカードです。
場と手札の水属性モンスターのレベルが1つ下がります。
レベル5で2450の攻撃力を持つ『ギガ・ガガギゴ』をリリース無しで召喚したりできるようになります。
忘却の都 レミューリア
8期に登場した『海』です。
1ターンに1度、水属性モンスターのレベルを変動させられる効果を持ちます。
幻煌の都 パシフィス
9期の最後に登場した『海』です。
【幻煌龍】デッキの最重要カードともいえる強力な効果を持ちます。
また、このカードのみ後発の海の中で『レベルに関する効果』を持ちません。
深海の都 マガラニカ
11期の最初に登場した『海』です。
自分のデッキトップを操作したり、レベルを変更したり、相手の手札を見てハンデスしたりいろいろと効果が詰め込まれています。
みなさんはどの海に行きたいですか?
私は本家の『海』がいいです。
ルール上『海』ってどういうこと?
『このカード名はルール上「海」として扱う』というテキストは言い換えれば『このテキストを持つカードはデッキに合計3枚しか入れられない』ということになります。
『伝説の都 アトランティス』を3枚積んだのならば他の『海』はデッキに1枚も入れられません。
『海』を1枚『幻煌の都 パシフィス』を2枚といった組み合わせをすることは可能です。
デュエルリンクスのリミット3の処理に近いですね。
これだけ見ると一見ただのデメリットに見えますが明確なメリットもあります。
それがこのカードの存在です。
このカードは発動時の効果処理で手札か墓地から『海』を発動できます。
先程紹介したカードたちもルール上『海』なので
すべてこのカードの効果処理で墓地から発動可能です!
最後に
今回は海の日にちなんで『海』を紹介しました。
ちなみに来月の8月10日は『山の日』で遊戯王には『山』というカードもあるのですが『カード名を「山」として扱うカード』は未だに存在しません。
いつかは登場するのでしょうか。
以上、スタッフIのカード紹介でした。