【遊戯王】1年ぶりの六花新規が激強優秀カード‼『六花のしらひめ』『六花来々』はどちらも今後の必須カードです。
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【遊戯王】斬機の安定感が超絶強化‼出張もできる『斬機サーキュラー』の高性能ぶりとは！？
どうも、スタッフIです。
POWER OF THE ELEMENTSの収録カードが続々発表されていますね。
新規カードを使用した既存デッキの新たな展開ルートなどが次々に開拓されていますが中でも今回私の注目はコチラ
六花のしらひめ
＆
六花来々
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新！
Vジャンプ６月特大号掲載カードを公開！
Vジャンプ６月特大号掲載記事：第３回 『POWER OF THE ELEMENTS』の収録カードを公開！①#遊戯王 #OCGhttps://t.co/7eDrsoTGsu pic.twitter.com/Ix9amhSS2K— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) April 11, 2022
では能力紹介と使い方考察をしていきましょう
六花の新規カードたち
六花のしらひめ
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分メインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
②自分フィールドに「六花」モンスターが存在し、相手がモンスター効果を発動したとき、手札・墓地のこのカードを鉄器に戻し、自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。その発動した効果を無効にする。
六花来々
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドに「六花」モンスターが存在する場合に発動できる。デッキから「六花」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法＆罠ゾーンにセットする。この効果の発動後、ターン終了まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
②1ターンに1度、自分が「六花」カードの効果を発動するために自分フィールドの植物族モンスターをリリースする場合、自分フィールドの植物族モンスター1体の代わりに相手フィールドの表側表示モンスター1体をリリースできる。
さては激強ですね？
元々六花は展開力は高いものの、カードの消費が激しくて妨害能力がイマイチ……といったデッキだったのですがこの2枚によって見事にそれを克服しました。
では新規カードの使い方を考えてみましょう。
新規カードの使い方
六花のしらひめ
しらひめは①の無条件で手札から特殊召喚できる効果がとても使いやすいですね。
エクシーズ・リンク素材としてはもちろんのこと、六花絢爛のリリースコスト要員にも最適です。
これまで六花は初動に通常召喚権を使うことが多かったので召喚権を使わない選択肢を獲得したのは大きいですね。
②の効果は手札か墓地の自身をデッキに戻して植物族モンスターをリリースすることでモンスター効果を無効にできます。
『発動の無効』ではなく『発動した効果の無効』なので『1ターンに1枚しか発動できない』系のカードをばっちり潰せます。
コストで除外ではなくデッキに戻るので墓地に落とせば何度でも発動を狙えるのがいいですね。
六花来々
このカードは六花というデッキの立ち回りに革命を起こします。
というのも
②の効果でやってることが『シャドウ・ディストピア』とほぼ同じなんですよね。
リリースコストの踏み倒しが如何に強力な行為であるかはすでにあちらが立証済みです。
①の効果ももちろん強力です。
六花モンスターが自分の場にいるというゆるい条件でデッキから「六花」魔法・罠を調達できます。
『デッキからセットする』効果なので灰流うららに止められることはありません。
また、このカードは六花精ボタンの効果でサーチができます。
ボタンで来々をサーチして来々効果でデッキからさらに六花魔法・罠をセット……という一連の流れが綺麗に完結していますね。
来々を先にフィールドに展開しているなら相手のモンスターをリリースしてボタンを特殊召喚することもできます。
①の効果には1ターンに1度の制限がありますが②の効果には名称指定の制限がありません。
つまりメタバースで張り替えたりすれば複数回リリースコストを相手から調達するなんてこともできます。
このあたりもシャドウディストピアと似ていますね。
余談
ここからはカードの能力とは関係のない話になります。
六花のしらひめっておそらく六花のひとひらが成長した姿ですよね。
カード名の命名法則やイラストから関連性があると私は見ています。
つまり六花のモンスターは最初はひとひらみたいなデフォルメされた状態で誕生している……？
以上、スタッフIの六花カード紹介でした。
