【遊戯王】5月5日はこどもの日!こどもの日といえば?
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【遊戯王】今更だけど『コード・トーカー』ってどういうところが強いの?
どうも、スタッフIです。
いきなりですが本日5月5日は端午の節句、こどもの日ですね。
幼少期の私はこの日になるとよく柏餅を食べていました。
それはさておき、こどもの日というと皆さんは何を思い浮かべますか?
『鯉のぼり』を思い出す人が結構いるんじゃないですか?
遊戯王にはこの鯉のぼりをモチーフにしたカードが存在します。
それがこの
飛鯉です
名前はおそらく緋鯉にかかっていますね。
緋鯉というのは赤色に近いきれいな体色の鯉のことです。
錦鯉をイメージしてもらえればわかりやすいかと思います。
というわけで今回はこの飛鯉を使ったデッキを作ってみました。
それがコチラ
いろいろとやりたいことを突っ込んだ結果すごいことになってしまいました。
デッキコンセプトとしては【海皇水精鱗】のギミックを積み込んだシーラカンスデッキです。
エクストラデッキややりたいことが多すぎて泣く泣く15枚を選抜せざるを得なかったぐらいにできることが豊富です。
展開ギミックをこれでもかというほど詰め込んでみました。
展開が決まればヴァレルロードサベージやドラガイト、タイタニックギャラクシーなどの大型モンスターがドカドカ出せる爽快感あふれるパワープレイが楽しめます。
実際に私が組んで使っているわけではないので強さは未知数です。
というわけで展開ギミックをいろいろ紹介してみたいと思います。
ゴヨウ・ディフェンダー→イゾルデギミック
深海のディーヴァ+海皇子ネプトアビスからゴヨウ・ディフェンダーをS召喚し、ディフェンダー効果でディフェンダーを複数体展開すると戦士族モンスターが並ぶので聖騎士の追想イゾルデをリンク召喚できます。
このデッキでは②の効果によってさらなる展開が狙えます。
イゾルデ効果でリナルドを特殊召喚することでリビングフォッシルを回収してそのままハリファイバーを展開したりいろいろできます。
ウンディーネ→ハリファイバーギミック
ジェネクス・ウンディーネ1枚からハリファイバーが出ます。
手順は
ウンディーネを通常召喚し、デッキからローズニクスを墓地へ送ってデッキからジェネクス・ウンディーネをサーチ
↓
ローズニクスを墓地から除外してクリストロントークンを特殊召喚、トークン1体でリンクスパイダーをリンク召喚し、効果で手札からジェネクス・コントローラーを特殊召喚
ね、簡単でしょう?
場にジェネクス・ウンディーネが残るので好きな素材に使いましょう。
シーラカンスの展開手段
このデッキはシーラカンスを使うデッキではありますがそのシーラカンスを確定で展開できるギミックがありません。
なので不確定要素として割り切っています。
戦線復活の代償or死者蘇生
または
アドバンス召喚
のどちらかで展開します。
ピン挿しのカードたち
このデッキにはちょっとめずらしいカードたちも数種類入っていますので軽く紹介します。
伝説の釣り師……唯一の水属性戦士族レベル1のチューナーです。イゾルデとハリファイバーの両方に対応しています。
オイスターマイスター……戦闘以外の方法で場から墓地に送られると自分の場にレベル1のオイスタートークンを展開できます。場の数を減らさずにシンクロやリンク召喚をするのに役立ちます。
竜宮の白タウナギ……唯一の魚族レベル4のチューナーです。
戦線復活の代償……場の通常モンスターを墓地に送って墓地のモンスターを蘇生する装備魔法です。トークンはコストにできないのでジェネクス・コントローラーやPSYフレームドライバーをコストに使用します。
飛鯉の役割
ここまで飛鯉のことをいっさい話していませんがこのカードにしかできないことが1つあります。
それは
シーラカンスでリクルート可能、かつ自分のターン中に好きなタイミングで手札から水属性モンスターをコストで捨てることができる
という点です。
これは海皇ギミックを利用する上でかなり重要なポイントになります。
ワンフォーワンからネプトアビスを呼んで効果を使用し、竜騎隊落として重装兵サーチ、竜騎隊でネプトアビスサーチ
飛鯉を通常召喚して効果を起動し、手札からネプトアビスを捨ててネプトアビス効果で竜騎隊を蘇生。
こうすることで水属性のレベル4モンスターが並ぶのでバハムートシャークをX召喚できます。
バハムートが出るとどうなるかおわかりですね?
餅カエルももれなくついてきます。
バハムートシャークとネプトアビスで水精鱗サラキアビスをリンク召喚すれば重装サラキ+餅という妨害盤面も作れます。
今回は採用してないんですけどね……
ちなみにシーラカンスで呼び出したモンスターの効果は無効化されるのですが効果の発動自体は可能でコストもばっちり払えます。
ハマれば間違いなく強いので興味の湧いた方はぜひ使ってみてください。
以上、スタッフIのコンセプトデッキの紹介でした。