【遊戯王】宝玉獣のストラクチャーデッキが発売決定‼今からテーマのことを知ろう‼

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【遊戯王】実はサイクロンで無効にできる魔法・罠が存在します

どうも、スタッフIです。
次のストラクチャーデッキは宝玉獣がテーマになることが決定しましたね。

宝玉獣といえばアニメGXの中盤から登場するヨハン・アンデルセンが使用するテーマですね。
というわけで今回はそんな宝玉獣とはどんなテーマなのかを紹介＆解説していきたいと思います。

では早速参りましょう。

宝玉獣とは

その名の通り『宝玉獣』と名のついたモンスターで構成されたテーマです。
サポートカードの魔法・罠のほとんどには『宝玉』や『虹』といったキーワードがついています。

宝玉獣モンスターは現在8種類存在し、光・水・地・風属性のモンスターが属しています。
種族は獣族が大半を占めていますが他にも水・天使・鳥獣・ドラゴン族も存在します。

宝玉獣の固有能力

宝玉獣の特徴的な能力として『モンスターゾーンで表側表示の状態で破壊されると永続魔法扱いとして魔法・罠ゾーンに表側で置くことができる』というものがあります。
これによって魔法扱いとなった宝玉獣たちを魔法・罠ゾーンから特殊召喚したり、デッキや墓地から魔法・罠ゾーンにおいたりと固有能力を活かした戦術を組み立てていくデッキになっています。
中には魔法・罠ゾーンの宝玉獣を可能な限り特殊召喚できるルビーカーバンクルや相手のカードをまとめて焼き払った上で展開も狙える宝玉の氾濫などの豪快にアドバンテージを稼げるカードもあります。

ではここで宝玉獣の固有能力に関して知っておくと便利な情報をいくつか紹介しましょう

チェーンブロックを組む効果ではありません
魔封じの芳香があっても魔法・罠ゾーンに置く効果を使用できます
効果が無効化されている場合は効果を適用できません
永続魔法扱いの宝玉獣は次元の裂け目の影響下でも墓地に送られます

便利なサポートカードたち

宝玉獣は強力な専用サポートを複数所持しています。
中でも特に強力なものをいくつかピックアップして紹介したいと思います。

虹の架け橋

①：デッキから「宝玉」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

宝玉獣のサポートカードをサーチできるカードです。
このカードの登場は第9期なのですが後発実装のカードにしては珍しく
1ターンに1度の発動制限がありません。

手札に複数枚持っていれば連打もできます。
宝玉獣は序盤、中盤、終盤で必要なカードがかなり変わるデッキなのでそれを必要に応じて柔軟に引っ張れるこのカードは非常に使い勝手のいいサポートになります。

宝玉の絆

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①：デッキから「宝玉獣」モンスター1体を手札に加え、そのモンスターとカード名が異なる「宝玉獣」モンスター1体をデッキから選び、永続魔法カード扱いとして自分の魔法＆罠ゾーンに表側表示で置く。

デッキから宝玉獣をサーチしながら魔法・罠ゾーンに別の宝玉獣を置ける魔法カードです。
宝玉獣は種類を集めることが重要なので1枚で2種類、サーチするモンスターをサファイアペガサスにすればあちらの効果と合わせて3種類を1ターンで揃えることが出来ます。
もちろん虹の架け橋でのサーチにも対応しています。

余談ですがこのイラストのルビーカーバンクルがめっちゃかわいいので私は好きです。

宝玉の氾濫

自分の魔法＆罠カードゾーンに存在する「宝玉獣」と名のついたカード４枚を墓地へ送る事で発動する事ができる。
フィールド上のカードを全て墓地へ送る。
さらにその効果によって墓地へ送られた相手フィールド上のカードの数まで、自分の墓地に存在する「宝玉獣」と名のついたモンスターを可能な限り特殊召喚する。

魔法・罠ゾーンの宝玉獣を4枚墓地へ送ってお互いのフィールドをすべて除去し、これで除去した相手のカードの数まで自分の墓地から宝玉獣を可能な限り蘇生します。
効果が通ったらそのターン中の勝利がほぼ確定する宝玉獣デッキの切り札とも言えるカードです

除去効果は『破壊』ではなく『墓地へ送る』なので破壊されないなどの耐性はほとんど無視できます。
通れば勝ちですが失敗すると一気に5枚のカードを消費してしまうので発動前にお膳立てができるといいですね。
虹の架け橋でサーチできるので手札に握るのは比較的簡単です。

というわけで今回は宝玉獣というテーマについて軽く紹介させていただきました。
どこかで相性のいいカードなどを紹介できたらなーと思います。

以上、スタッフIの宝玉獣紹介でした。