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名古屋駅前店の 店舗ブログ

【ラッシュデュエル】サイドデッキ用で人気のカードの話

前回の記事はコチラ
【遊戯王】2月26日 開催『YUDT』デッキ優勝者レシピ

どうも、スタッフIです。
今回はラッシュデュエルの話をしたいと思います。

つい先日、当店ではエリアナンバーワン決定戦の一般の部が開催されました。
そこで使用されたデッキのレシピを眺めていたのですが参加者のサイドデッキがガッチリと組み上げられていることに気がつきました。
興味が湧いたので私は個人的にサイドデッキに採用されているカードの枚数と採用人数を集計してみました。

というわけで今回は多くのプレイヤーのサイドデッキに採用されていたカードトップ3をモンスター、魔法、罠カード別にそれぞれ紹介していきます。

サイドデッキで人気のカードたち

サイドデッキの人気カードランキングの話をする前にまずデッキ分布を紹介していきます。
参加者30名のデッキ内訳は以下のようになっていました。

13 エクスキューティー
6 ドラゴン
2 蒼救、ネクメイドループ
1 パラレルオーダー、サイバー、竜魔、サイキック、幻刃、焔魔、希望皇ホーム

さて、この分布数を踏まえた上でサイドデッキの話に戻りましょう。

モンスター部門

第3位 スプリッター・スライム

5名のプレイヤーが採用していました。
攻撃力のデバフによる突破札として幅広いデッキで採用されていて、殆どの場合はアビスソルジャーもセットで採用されていました。

第2位 アビス・ソルジャー、ビックリード・ドラゴン、エクスキューティー・レイア

6名のプレイヤーが採用していました。
いずれも切り返し用のカードですね。
アビスソルジャーはスプリッタースライムとセットでの採用が多く、ビックリードドラゴンはドラゴンとエクスキューティーを中心に採用、レイアはメインデッキにレイアを入れていないエクスキューティーが追加で投入するための採用です。

第1位 エクスキューティー・ルーシー 

8名のプレイヤーが採用していました。
採用デッキはすべてエクスキューティーで、主にミラーマッチ対策の後攻用札として採用しています。

魔法部門

第3位 魔法石の採掘、陰陽封陣

5名のプレイヤーが採用していました。
前者は墓地に落ちたキーカードの回収札として、後者は使い勝手のいい突破札として幅広いデッキで採用されていました。

第2位 ブラック・ホール、ゴースト・サイクロン

7名のプレイヤーが採用していました。
どちらも汎用性の高い後攻用のカードですね。

第1位 バックビート

16名のプレイヤーが採用されていました。
エクスキューティーを始めとして非常に多くのデッキで採用されていて、エクスキューティー以外の多くのデッキへの対策札になります。
ちなみに今回すべてのカードを集計するとこのカードが採用人数、採用枚数ともにぶっちぎりで採用率1位です。

罠部門

第3位 トラディショナル・タックス、エクスキューティー・キャッチ

8名のプレイヤーが採用していました。
トラディショナルタックスはドローループ系のデッキ対策として幅広いデッキで、キャッチはエクスキューティーが先手を取る用での採用です。

第2位 激流葬

9名のプレイヤーが採用していました。
1位のカードとの二択で採用されています。
召喚成功時の誘発効果がほとんど存在しないラッシュデュエルではほぼ完全な全体除去カードとしてOCGよりも有用性が高いですね。

第1位 魔法の筒

12名のプレイヤーが採用していました。
こちらも幅広いデッキで先攻用のカードとして採用され、罠カードの効果で破壊されないマキシマムモンスターやメタギアスの攻撃を止めつつライフを詰められるのがとても強力です。

こんな感じです。
サイドデッキの集計中に明らかにゲームを有利に動かす目的ではない、所謂『お守り』的なカードも少しだけあったのですがそちらは別の機会があればそこで紹介したいと思います。

ラッシュデュエルもサイドデッキを使ったマッチ戦が盛り上がっていくといいですね。
以上、スタッフIのラッシュデュエル紹介でした。

 

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