【名駅9F店】ゼクスの封神指定についてのおはなし
どうも、こんにちはこんばんははじめまして。へっぽこマスターのハヤシです。
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今回は2月27日(木)より施行される封神指定のお話を少々。
今回の封神指定は
「猫は喜び庭駆け回る(以降猫庭)」
「疾走する本能コバルトモノニクス」
※カード画像は公式サイトカードリストより
こちらの二種類となります。
皆様どちらも一度は目にしたことがあるカードではないでしょうか。
詳しいテキストは画像を見ていただくか、公式サイトでチェックしてくださいね? どちらも強力な効果を持っていますから。
猫庭は少ないリソースで相手の行動を制限して、一方的な試合展開を実現します。
モノニクスは回数制限がなく、盤面解決と手札交換が可能です。
まず初めに猫庭からです。
Z/Xの目指すところに「エンジョイできるカードゲーム」というものがあるのですが、猫庭はそれを真っ向から否定するカードです。
たった1コストで、相手はエンジョイするどころかカードゲームをさせてもらえない状態に
なるわけですから、今回の封神指定も納得ができる。というものでしょう。
過去にはリソースリンクで相方が封神指定にされてしまって、実質バニラになってしまった
カードもありますが、今回の猫庭の相方であるサイベリアンは単品でも使うことのできるカードなのが救いですね。
猫庭の代わりに、今後は「ケット・シーの市場」
を目にすることが増えるのではないでしょうか。
え? もうすでに環境で見てる? それは失礼しました、では今後もより多く「市場」を目にする機会が増えますね♪
一方でモノニクスは回数制限がなく、盤面解決と手札交換が可能です。
問題視されたのは、『回数制限がない』という点です。手札と盤面の準備こそ必要になりますが、それさえ揃ってしまえば始動可能となるのです。
何故『回数制限がない』ことが問題なの? と疑問に思われる方はいらっしゃるでしょう。
答えは単純明快です。「ループ」につながってしまうからです。
詳しい「ループ」について、ここでは詳細を省かせていただきます。
過去には「精神の魔人アニムス」や「七大罪 憤怒の魔人 イラ」などが「ループ」を抑止する為にエラッタされました。なので、モノニクスもいつかエラッタされて帰ってくるのではないでしょうか。もしくは、モノニクスに代わるギガンティックが現れるでしょうね。
また、今回は封神指定と同時にエラッタを施されて、封神指定が解除されるカードもありますね。
指定解除に伴ってエラッタが施されたので、過去のような使い方はできませんが、それでも、使ってみる価値のあるカードであることは変わりませんね?
では、今回はこのあたりで御暇させていただきましょう。
お相手は、バレンタインに振り回される、ハヤシ。でした。