バトスピ 新大会レギュレーションについて
どーも。バトスピ担当のIです。今回お話するのは3/28日に発表された新しい大会レギュレーションについてです。
4/17日から新しく禁止カードに指定されたのはこちらの二枚です。
やっぱ拾ったカードは弱い
獄土の四魔郷マグナマイザー
です。
続いて制限カード【1】になったのはこちらの6枚です。
まずサンピラー・ドラゴン
続いて煌星竜スピキュールドラゴン
超星使徒コーディリア
歴戦騎士ドルク・エヴィデンス
ト音獣ジークレフキャット
新しき世界 / 風雅龍エレア・ラグーン
それでは1枚ずつ効果の確認をしていきましょう!
やっぱ拾ったカードは弱い
3(1)/赤
トラッシュにあるこのカードは、自分のスピリットが相手によって破壊されたとき、手札に戻せる。 この効果はターンに1回しか使えない。 メイン: 自分のトラッシュにある【アクセル】を持たないコスト6以下のスピリットカード1枚を手札に戻す。 フラッシュ: このターンの間、スピリット1体をBP+1000する。
という効果なのですがまずこのカードの情報が出た時点で正直絶対強いって思ってました。
このカードが強い点なのですが、まずトラッシュからアクセルもたないコスト6以下のスピリットを戻せるんですね。しかも色指定がなく、コストも軽いんです。
このカードは自分のスピリットが破壊された時点で回収できるんですね。
神託やゴッドシーカーなどで落ちても回収が容易だったんです。
そりゃ使って欲しいカード回収してまたこのカード回収してってすれば禁止になるのも当然な気がしますよね…
続いて
獄土の四魔卿マグナマイザー
アルティメット 8(紫4極2)/紫/邪神・次代・魔影 <1>Lv3 14000 <3>Lv4 25000 【召喚条件:コスト3以上の自分のスピリット/アルティメット1体以上】 【TUトリガー】Lv3・Lv4『このアルティメットのアタック時』 ヒットしたUトリガー1回につき、相手のスピリット/アルティメットのコア2個を相手のトラッシュに置く。 【ダブルヒット】:Uトリガーが2回以上ヒットしたら、相手のライフのコア1個を相手のトラッシュに置く。 【トリプルヒット】:Uトリガーが3回ヒットしたら、自分は相手の手札2枚を内容を見ないで破棄する。 (TUトリガー:相手デッキの上から3枚をトラッシュに置く。それらのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする)
このカードは2018年4月1日に制限カード【1】に指定されていました。その時点から約3年…
許されませんでしたね…
召喚条件の緩さや、アタック時の条件がレベル3から発揮できるなどから紫速攻のようなデッキによく採用されていました。
改めて効果見るとバグってますね…。コスト8の時点で防ぎにくいのに2個トラッシュにおくったり、ライフシュートしたり、ハンデスしたりと…いやほんと今までよく許されてきましたね…
どうやら次のパックでオラクル二十一柱 XIII ザ・デスってカードとオラクルXIII オーバーデスっていうカードが来るみたいで、これがあるとマグナマイザーが暴走しそうだなって思います。
以上2枚が禁止カードでした。
オラクル二十一柱 XIII ザ・デス スピリット 6(紫2青2)/紫/来是・占征 <1>Lv1 4000 <2>Lv2 9000 <6>Lv3 13000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のスピリット/アルティメット1体のコア13個をリザーブに置く。 この効果発揮後、この効果でカードがトラッシュに置かれなかったとき、このターンの間、相手のスピリット/アルティメット/ネクサスすべてのLvコストを+1する。 Lv2・Lv3『自分のターン』 相手のスピリットを消滅/破壊したとき、系統:「占征」を持つ自分の紫/青のスピリット1体を回復できる。 シンボル:紫
オラクルXIII オーバーデス
マジック 5(紫2青1)/紫 【ミラージュ】コスト3(青1紫1)(このカードは手札からセットできる) 【セット中】『このミラージュのセット時』 自分はデッキから1枚ドローする。 【セット中】『自分のアタックステップ』 カード名に「ザ・デス」を含む自分のスピリットがいる間、自分の効果で相手のスピリットを消滅/破壊したとき、相手のライフのコア1個をリザーブに置く。 フラッシュ: 相手のスピリット/アルティメット1体のコア2個をリザーブに置く。
続いて制限カードたちです。
サンピラー・ドラゴン
スピリット(光) 4(3)/赤/星竜 <1>Lv1 2000 <3>Lv2 5000 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 自分のトラッシュにある系統:「星竜」を持つスピリットカード/ブレイヴカード1枚を手札に戻す。 Lv2【強化】 自分の「BP破壊効果」の上限を+1000する。
煌星竜スピキュールドラゴン
スピリット
4(3)/赤/星竜
<1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000
フラッシュ【アクセル】コスト4(3)(この効果は手札から使用できる)
相手のネクサス1つを破壊する。
この効果発揮後、このカードはオープンして手元に置く。
Lv1・Lv2『このスピリットの召喚/破壊時』
自分のトラッシュにある系統:「星竜」を持つスピリットカード1枚を手札に戻す。
超星使徒コーディリア
スピリット 7(赤2紫2)/赤/超星・星竜 <1>Lv1 5000 <2>Lv2 7000 <5>Lv3 13000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分のトラッシュにある系統:「超星」を持つコスト6以下のカード1枚を手札に戻せる。 そうしたとき、BP10000以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ開始時』 自分のトラッシュの[ソウルコア]以外のコアを、このスピリットに好きなだけ置く。 この効果でコアを4個以上置いたとき、自分の手札にある系統:「超星」を持つスピリットカード1枚を、[ソウルコア]をトラッシュに置いたものとして、このスピリットに《煌臨》できる。
こちらの三枚はやっぱり拾ったカードは弱いと同じで回収がついてます。
サンピラードラゴンやスピキュールドラゴンなんかは自身がトラッシュにいると同名カードで回収できたりするので、無限ループできるので無限にネクサス焼かれたり、無限に出して消滅させて回収して神託ためたりとかもできたので仕方ないですね…
コーディリアは回収効果に煌臨をソウルコア払わずにできるのでノヴァだったり乗せれ、ついでにコアも帰ってくるって…こいつもしかたないですね。
歴戦騎士ドルク・エヴィデンス スピリット
5(3)/緑/天渡・殻人
<1>Lv1 6000 <3>Lv2 10000
自分のアタックステップで、相手が手札/手元のカードのフラッシュ効果を使用したとき、
その効果発揮前に、手札にあるこのカードをオープンし、自分のカード名:「創界神アレス」1つを疲労させることで、ただちにその効果を無効にする。
そうしたとき、このカードをコストを支払わずに召喚する。
Lv2『自分のアタックステップ』
自分は、自分のカード名:「創界神アレス」のLv2【神域】で、3体同時にアタックできる。
そうしたとき、相手は、その中の1体しかブロックできない。
このカードはもともとは殻人で使われることを前提でデザインされていたカードなのですがなぜか遊精でアレスと共にこのカードが出張していましたね。
このカードに関してははぼ遊精のせいと言っても問題ないでしょう。グランウォーデンより効果を止めれる幅が多いとはいえアレスが必須だったのでアレス引けなければ使えなかったので…
ト音獣ジークレフキャット スピリット
5(緑2神1)/緑/天渡・遊精
<1>Lv1 4000 <3>Lv2 10000
Lv1・Lv2『自分のメインステップ』
このスピリットを疲労させることで、ボイドからコア2個をこのスピリットに置き、自分のデッキを上から8枚オープンする。
その中の緑の創界神ネクサスカードすべてと、カード名:「神聖天獣ガーヤトリー・フォックス」1枚を手札に加える。
残ったカードはゲームから除外する。この効果はゲーム中に1回しか使えない。
Lv2
系統:「遊精」を持つ自分のスピリットすべては、相手の効果で破壊されたとき、手札に戻る。
歴戦騎士ドルク・エヴィデンスが制限になった原因の1枚です。
ゲーム1で8枚めくって緑の創界神をすべて回収する上になぜか神聖天獣ガーヤトリー・フォックスやコアブーストがついているかなりやばいカードでした。
このカードのやばいところは緑1色という指定ではないので多色でも反応したり、めくっているので英雄獣の爪牙のようなめくられた時で回収できたりとほんとになんでもできてしまう…。こいつに関しては誰がどう見ても強かったですね…
最後に
新しき世界
ネクサス 3(赤1紫1緑1白1黄1青1)/赤紫緑白黄青/起幻 <0>Lv1 <1>Lv2 Lv1・Lv2《転醒:自分のカウント3以下(転醒は同時に使えない)》 相手のライフが減ったか、このネクサスが相手の効果でフィールドを離れるとき、このネクサスに自分の[ソウルコア]を置いて裏返せる。 Lv1・Lv2『自分のメインステップ』 自分が系統:「起幻」を持つスピリットカードを召喚するとき、このネクサスのシンボルは赤/紫/緑/白/黄/青としても扱う。 Lv2 系統:「起幻」を持つ本来のコストが4/5/6の自分のスピリットがアタックしている間、相手は、バースト効果を発揮できない。
風雅龍エレア・ラグーン
スピリット 5()/赤紫緑白黄青/起幻・古竜 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 <4>Lv3 7000 この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウント+1する(ボイドからコア1個を自分のカウントエリアに置く) Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの転醒時』 ボイドからコア2個を自分のスピリットに置く。 Lv1・Lv2・Lv3 自分の転醒後スピリットがアタックしている間、相手は、バースト効果を発揮できない。
新しき世界はかなり最新のカードなので記憶に新しいですね。
このカードはまず表面が軽減効果と指定コストのアタック中はバースト発動できない、相手のライフ減少もしくはこのカードが離れる時ソウルコア回収して裏返ります。
そして裏返ったらコア2ブーストします。実質3ブーストした挙げ句このスピリットがアタックするとバーストが…
まず表面の転生条件からしておかしいんですね。雑に殴ると裏返り、除去しようとしても裏返り、2個ブーストされます。
しかもソウルコアすら帰ってくるのでリザーブにコアがなくても裏返るんですよね。
以上6枚が新制限カードでした。
個人的にはいい感じだと思ってます。割と効果とコスト見るとどこかおかしいので…