【遊戯王】禁止カードって強い!【《三戦の才》デッキレシピ】
リミットレギュレーション [ 2020年04月01日適用 ]に記載されている禁止カードは78枚。
78枚とも悪さをして禁止になったわけですが、禁止カードの強さ気になりませんか!!
というわけで、今日は『RISE OF THE DUELIST』の新カード《三戦の才》について、ブログです。
《三戦の才》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。
●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。
効果は《強欲な壺》《心変わり》《強引な番兵》である。
このゲームには時折こういった禁止カードの強さを忘れない為のカードが生まれる。
《風林火山》や《禁忌の壺》のように。
これら3枚のカード全てに含まれる「カードを2枚ドローする」という効果は正真正銘の最強効果であろう。
今回の《三戦の才》、使うためには「このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している」必要がある。
現在の遊戯王には《増殖するG》や《灰流うらら》のように、自分のターンでも相手が手札からモンスター効果を使ってくる可能性があるため、比較的使いやすいカードだと言えよう。
しかし、毎回他スタッフに「また店長、変なデッキ作ってるよ。。。」と言われる僕がこんな安易はブログを書くわけがない。
というわけで、これがデッキレシピだ!
そう、みんな大好き《暗黒界の導師 セルリ》だ!
《暗黒界の導師 セルリ》
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守 300
このカードがカードの効果によって手札から墓地へ捨てられた場合、
このカードを相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。
このカードが「暗黒界」と名のついたカードの効果によって特殊召喚に成功した時、
相手は手札を1枚選択して捨てる。
こいつは相手フィールドに特殊召喚された後、相手の効果として自分にハンデスを仕掛けてくる一風変わったモンスターだが、今回はこれが活きる!
《暗黒界の取引》で捨てて、《暗黒界の導師 セルリ》を相手のフィールドに特殊召喚し、自分の要らないカードを捨てると、《三戦の才》を使うことが!
《闇の取引》は相手の通常魔法の効果を「相手はランダムに手札を1枚捨てる」に変更するカード!
これで《ネコマネキング》を捨てると、相手ターンはエンドフェイズまで強制スキップ!
《金華猫》と《王宮の鉄壁》で《ネコマネキング》を使い回すギミックも搭載したぞ!
《ネコマネキング》に除去を撃つとターンスキップされるので、戦闘破壊するしかなくなる壁をずっと出せるぞ!
このデッキの勝ち方は汎用リンクモンスターか《三戦の才》でコントロール奪取したモンスターとのシンクロモンスターになるが、そこはご愛嬌!(普通に暗黒界組めばよかった……)
よろしくおねがいします!