【遊戯王 マスターデュエル】新環境!天威相剣デッキ紹介!
こんにちはあるいはこんばんは。
遊戯王担当です。
今日は先日遊戯王マスターデュエルにて登場し、話題高騰中の新テーマ【相剣】デッキについて紹介していきます。
モンスターカードは全て《幻竜族》で統一されています。EXモンスターはシンクロモンスターのみでありながらメインのモンスターに【相剣】モンスターにはチューナーがいません。メインの3体のモンスターに《相剣トークン 星4 チューナー》を特殊召喚させる効果を使いシンクロ召喚を狙います。さらにデッキから幻竜族モンスターや相剣カード手札に加えたりや墓地送りがしやすく、他の幻竜族のカードを混ぜることも可能なテーマです。
《相剣大公-承影》
お互いの除外されているカード1枚につきこのカードの攻撃力と守備力が100が上がり、相手のモンスターは1枚につき攻撃力と守備力が100が下がります。
カードの効果で破壊される代わりに自分の墓地のカードを除外できます。(なお墓地がある限り1ターンに何回でも使える)
1ターンに1度カードが除外された場合、相手の墓地のカードを場のカードを1枚ずつ選んで除外できます。
除外されるのはお互いのカードいずれかでいいので相手の墓地に対して発動した《墓穴の指名者》でも発動できます。
除外をすればするほど戦闘破壊が困難になるモンスターです。対処するには効果無効にしてから破壊するか、バウンス効果や墓地送りを使うしかないので相手からしたらとても嫌がられます。
《相剣大師-赤霄》
シンクロ召喚成功した場合にデッキから《相剣》カードを手札に加えるか、除外できます。
そして自分の墓地の《相剣》カードか幻竜族のカードをコストに除外して場の効果モンスターを対象にとり、ターン終了時まで無効にできます。
この効果は相手ターンでも使える効果なので、妨害として使えます。
《相剣師-莫邪》
召喚か特殊召喚成功した場合、手札の《相剣》カードか幻竜族のカードを相手に見せて《相剣トークン 星4 チューナー》を特殊召喚できます。そしてシンクロ召喚の素材として墓地に送られた場合デッキから1枚ドローできます。レベル8シンクロモンスターを出すことが可能です。
手札のカードは見せるだけなので手札消費が少なく、シンクロ召喚成功時に1枚ドローできるのでできる限り使いたいカードです。
後はこのカードは水属性モンスターなので《魔救の奇跡-ドラガイト》をシンクロ召喚可能でそのまま相手の魔法か罠カードの効果の発動を無効にし破壊できます。
同じレベル8シンクロモンスターでかなり強いのが《輝竜星-ショウフク》です。
シンクロ召喚成功時にシンクロ素材にした属性の数までフィールドのカードを対象にとりデッキにバウンスできます。
なお《相剣師-泰阿》と《相剣トークン 星4 チューナー》でシンクロ召喚すると2枚バウンスできるのでオススメです。
自分フィールドのカードを1枚破壊すると自分の墓地のレベル4以下のモンスターが特殊召喚できるので《相剣師-莫邪》や《相剣師-泰阿》の効果をそのターン使用してなければ使ってレベル8シンクロをもう一度狙えます。
《相剣師-泰阿》
起動効果で自分の墓地の《相剣》カードか幻竜族のカードを除外して《相剣トークン 星4 チューナー》を特殊召喚できます。そしてシンクロ召喚の素材として墓地に送られた場合デッキから《相剣》カードか幻竜族のカードを墓地に送れます。レベル8シンクロモンスターを出すことが可能です。
墓地に除外できるコストがあれば手札消費なしでシンクロ召喚できる唯一のモンスターになっています。
手札か墓地にいて自分の場に効果を持たないモンスターが居ると効果が使える《天威モンスター》との相性がとても良いいです。
例えば《相剣師-泰阿》のシンクロ召喚成功時の効果で《天威龍-ヴィシュダ》を墓地に送っておきます。次の自分のターンに《相剣》カードの効果でトークンを出した後シンクロ召喚する前に《天威龍-ヴィシュダ》の効果で相手フィールドのカードを手札に戻す事が可能です。他には墓地から《相剣》カードを除外する機会が多いので《天威龍-アーダラ》の効果で除外されている幻竜族のカードを回収可能です。
《相剣軍師-龍淵》
手札の《相剣》カードか幻竜族のカードを手札から捨てるとこのカードを手札から特殊召喚できます。その後《相剣トークン 星4 チューナー》を特殊召喚できます。レベル10のシンクロモンスターを出すことが可能です。そしてシンクロ召喚の素材として墓地に送られた場合、相手に1200ダメージを与えることができます。
レベル10のシンクロモンスターには《フルール・ド・バロネス》もいるので、魔法と罠とモンスターの効果の発動を無効にできます。ぜひシンクロ召喚したいモンスターです。
他にはシンクロ召喚した時墓地のカードを全て除外できる、《ブラッド・ローズ・ドラゴン》も《相剣大公-承影》の攻撃力を上げることも可能なのでオススメです。
《龍相剣現》
デッキから《相剣》モンスターのサーチができ、自分の場にシンクロモンスターがいる場合代わりに幻竜族モンスターをサーチできます。
もう一つの効果はこのカードが除外された場合、自分の《相剣》モンスターか幻竜族のカードのレベルを1つ上げるか下げることができます。
《相剣大師-赤霄》の効果でデッキから手札に加えることが多く、《アークネメシス・プロートス》を持ってくる場合があります。
墓地か自分の場から属性の異なるモンスターを3体除外すると特殊召喚可能なモンスターです。
《相剣》は水、地、炎など様々属性のモンスターを使い回すデッキになっているので意外と墓地に溜まっていることが多いです。
このカードは効果で破壊できないカードで起動効果でフィールドに居るモンスターの属性から1つ宣言して発動して同じ属性のモンスターを全て破壊し相手ターンの終了時まで宣言した属性のモンスターをお互いに特殊召喚できません。
なおこのカードは自分の効果でも破壊できないので闇属性を宣言すれば毎ターン自分の破壊するモンスターはいらず、闇属性モンスターが出せなくなります。
《大霊峰相剣門》
自分の墓地の《相剣》モンスターを1体特殊召喚できます。自分の場にシンクロモンスターがいる場合代わりに幻竜族のカードを特殊召喚も可能です。
もう一つの効果はこのカードが除外された場合、自分の《相剣》モンスターか幻竜族のカードのレベルを1つ上げるか下げることができます。
このカードも《相剣》が含まれているので《相剣大師-赤霄》の効果でデッキから手札に加えることが可能です。
この効果で《相剣師-泰阿》を特殊召喚すればそのまま《大霊峰相剣門》を除外し《相剣トークン 星4 チューナー》を出しレベル8シンクロ召喚が狙えます。そしてレベルを1つ下げれば《邪竜星-ガイザー》や《ブラック・ローズ・ドラゴン》の特殊召喚も狙えます。
《相剣暗転》
自分フィールドの幻竜族のカードと相手フィールドのカードを2枚対象に発動して破壊できます。
《ゴッドバードアタック》と似ているかと思いきや《相剣暗転》はコストで自分のモンスターをリリースではなく、効果で破壊するので効果で破壊されないモンスターを対象に発動すると相手のカードだけ破壊できるのでかなり強いです。
《白の聖女エクレシア》
自分のターンに相手の場のモンスターが自分より多い場合、手札から特殊召喚できます。
自分か相手のメインフェイズにこのカードをリリースして発動し、デッキから《アルバスの落胤》か《相剣》モンスターを特殊召喚できます。《相剣師-莫邪》を出すことが多く手札に《白の聖女エクレシア》と《相剣》カードか幻竜族のカードがあれば展開できるようになります。
《相剣》カードではないのでデッキからサーチはできませんが《相剣》デッキには欠かせないモンスターの1枚です。
デッキレシピ画像
メインモンスター
1枚 天威龍-アシュナ
2枚 天威龍-ヴィジュダ
2枚 天威龍-アーダラ
3枚 白の聖女エクレシア
3枚 相剣軍師-龍淵
3枚 相剣師-莫邪
1枚 相剣師-泰阿
1枚 妖眼の相剣師
1枚 原始生命態ニビル
3枚 灰流うらら
1枚 屋敷わらし
3枚 増殖するG
2枚 エフェクト・ヴェーラー
1枚 ドロール&ロックバード
3枚 龍相剣現
1枚 大霊峰相剣門
2枚 強欲で貪欲な壺
2枚 墓穴の指名者
2枚 抹殺の指名者
1枚 相剣暗転
1枚 虚無空間
1枚 無限泡影
エクストラモンスター
1枚 相剣大公-承影
1枚 ブラッド・ローズ・ドラゴン
2枚 フルール・ド・バロネス
2枚 相剣大師-赤霄
1枚 天威の龍鬼神
2枚 輝竜星-ショウフク
1枚 魔救の奇跡-ドラガイト
1枚 PSYフレームロード・Ω
1枚 邪竜星-ガイザー
1枚 ブラック・ローズ・ドラゴン
2枚 天威の龍拳僧
で今は使っています!
入れ替え候補として
《白の聖女エクレシア》と相性の良い《PSYフレームギア・γ》もオススメです。
今回紹介したデッキはマスターデュエルでのリミットレギュレーションとなっています。
遊戯王OCGのリミットレギュレーションになると抹殺の指名者が制限、龍相剣現は準制限なのでお気をつけください。
また新しいテーマが登場したらデッキ紹介していきます!
次回もお楽しみに!