徹底比較!!「サイキック・ダイバージェンス」vs「ハンマークラッシュ」【ハンクラにはない3つの利点】【遊戯王ラッシュデュエルカード紹介】【キャラクターパック ガクト・ロア・ロミン】
こんにちは!
秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです!!
「キャラクターパック ガクト・ロア・ロミン」発売から1週間が経ちました!
皆さんは新規カードガンガン使ってますか?
本日は大人気新規カード「サイキック・ダイバージェンス」を徹底解説!!
ラッシュデュエルで最も便利なカード「ハンマークラッシュ」を上回る、
「サイキック・ダイバージェンス」のメリットとは・・・!?
このカードのメリットは3つ!!
①相手の魔法・罠を、「デッキの一番上」に置ける
一見似ている「サイキック・ダイバージェンス」と「ハンマークラッシュ」ですが、
最も大きな違いはこちらでしょう!
破壊できないので相手に再度伏せられる恐れはありますが、
逆に相手のドローを1枚固定できるので、実質的にドローできる枚数を減らせると考えることもできます!!
②手札コストがない
「手札を捨てる」ことは、デッキによってメリットにもデメリットにもなります。
現状の【サイキック族】デッキは、まだ墓地活用がそれほど得意ではないので、
どちらかといえばデメリットに分類されるでしょう。
そのため、「ハンマークラッシュ」よりも「サイキック・ダイバージェンス」の方が、コストがなくなって扱いやすいと捉えることもできます!!
何より、手札の枚数がそのままそのターンの行動回数に直結するラッシュデュエルでは、
この1枚の差が顕著に表れます!!
単純に考えてみましょう。
手札が5枚ある時、最上級モンスターをアドバンス召喚するなら、
リリース2枚と最上級モンスター1体を使うので、残りの手札は2枚になります。
ここで「ハンマークラッシュ」を使うと手札が無くなってしまいますが、
「サイキック・ダイバージェンス」なら、手札を1枚余るので、罠を伏せたり、モンスターを召喚して追撃する余裕が生まれます!!
この余裕はかなり大きいです!!
例えば、この罠を相手の「ハンマークラッシュ」に破壊させれば、
相手の手札はあと3枚になり、最上級モンスターのアドバンス召喚くらいしか行動できなくなります!!
相手が罠を構える余裕がないので、次のターンで容易に相手モンスターを突破できるでしょう!!
③LPを払える
これはサイキック族独自の利点ですね!
サイキック族は、LPを調整することで真価を発揮します!!
例えば、「夢弦のフォルダーブリッツ」は
LP差が2000以上あれば、相手に1500ものダメージを与えます!!
2000もの差が開いていると、劣勢すぎて1500ダメージが輝かないように見えますが、
LPが拮抗している場面でも、LPを払うカードを3~4枚使えばいきなり1500ダメージをお見舞いすることが可能です!!
このようなコンボで、「サイキック・ダイバージェンス」は大活躍!!
しかも、切り札を召喚する前に発動できるので、相手の罠を避けられるのも嬉しいですね!!
〇まとめ
以上3点が、
「サイキック・ダイバージェンス」のわかりやすい強さになります!!!
LPを大きく減らせて、あらかじめどれを除去しようか考えられる「旧神の印」との相性も抜群!!
自ら逆境を演出して、サイキック族モンスターの力を最大限引き出しましょう♪
●おまけ:ハンマークラッシュはサイキック族デッキに入らない?
ここまでさんざん「サイキック・ダイバージェンス」と「ハンマークラッシュ」を比較し、
「サイキック族デッキには『サイキック・ダイバージェンス』を入れるべし!!」
と主張してきましたが、
果たして「ハンマークラッシュ」はサイキック族にはふさわしくないのでしょうか?
答えは、「採用する理由次第」といった所です。
サイキック族デッキにも、「ハンマークラッシュ」を採用する理由が十分にあります!!
例えば、
・何が何でも相手の罠を全て破壊したい(「サイキック・ダイバージェンス」だけだと除去が足りない)
・最上級モンスターが多めの構築で、手札事故を回避するために、敢えて手札を減らせる「ハンマークラッシュ」を多めに採用する
といった理由が考えられます。
上の理由なら、「サイキック・ダイバージェンス」と合わせて{最大6枚体制}(赤太字)になりますし、
下の理由なら、逆に「サイキック・ダイバージェンス」を抜いて「ハンマークラッシュ」だけにするかもしれません。
いずれもデッキを組む人の意図次第と言えるでしょう。
デッキ構築に正解はありませんので、
ぜひ皆さんも何度も試して、どう採用するのが一番しっくり来るかを
探ってみてくださいね♪
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