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秋葉原ラジオ会館本店の 店舗ブログ

【改訂から今後の環境&商品展開を予想!?】「2021年1月リミットレギュレーション」考察!!【遊戯王OCGリミットレギュレーション改訂】【「ファイアウォール・ドラゴン」エラッタ制限緩和】

こんにちは!

秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです!!

 

ついに来月から施行されるリミットレギュレーションが公開されましたね!!

 

色々と意外なカードが変動していて、かなり多くの決闘者が驚いた改訂だったのではないでしょうか?

 

しかし、今回の改訂は、「大会環境」とは異なる視点から見ると、とても面白いことがわかりますよ!!

 

ぜひ最後までお読みいただければ、その面白さが伝わるかと思います!!

 

改訂を振り返る

 

とりあえず、まずは今回の改訂を振り返りましょう!!

今回の改訂で変動するカードは、下図の通りです!!

 

 

まず真っ先に目を引くのは「ファイアウォール・ドラゴン」のテキスト変更&制限復帰でしょう!!

※この画像はテキスト変更前のものです。

 

変更点は、

・①②にそれぞれカード名ごとターンに1回の制限

・②で特殊召喚できるのはサイバース族のみ

 

この2点です!!

 

素材は全く変わらず、①の効果もターン中1回になっただけなので、かなり原型を残したテキスト変更と言えるでしょう!!

 

【コード・トーカー】【転生炎獣】などを筆頭に、様々なデッキでの活躍が期待できますね!!

【@イグニスター】の入賞も見られるようになるかも!?

 

 

それ以外も順番に見ていきましょう。

 

まずは禁止カードに指定された「トーチ・ゴーレム」

数多の先攻ワンキルで引っ張りだこ&「混沌領域」の登場で1枚だけでも手札に加えるのが容易になったことが大きな理由でしょうが、それ以外にも「ファイアウォール・ドラゴン」が緩和されたことも影響しているかもしれません。

「アカシック・マジシャン」「セキュリティ・ドラゴン」などで「トーチ・ゴーレム」を連続で出し入れするコンボに「ファイアウォール・ドラゴン」まで加わるのは、当時かなり強力でしたからね・・・

 

続けて制限カードに昇格(?)した「天底の使徒」

準制限カードに指定した「暴走魔法陣」と合わせて、【召喚ドラグマ】への規制だと見て取れます。

安定性の高さに大きく貢献している2枚が減っても、環境への影響力は依然健在でしょう。

 

そして汎用的な「ダイナレスラー・パンクラトプス」「レッド・リブート」制限カードに指定されました。

「ハーピィの羽根帚」と同等の役割を持つ「レッド・リブート」が制限になるのは、ある意味必然かもしれませんね。

この2枚については後ほどもう少し触れます♪

 

 

 

続けて新準制限カードです。

多くの人が予想していた通り、テキスト変更を受けた「氷結界の虎王 ドゥローレン」が制限カードから緩和されました!!

次回改訂では無制限に戻ることでしょう。

 

その他、準制限に緩和されたカードには「ジャンク・スピーダー」「ゼンマイ・マジシャン」がございます。

どちらも「マスタールール2020年4月1日改訂版」が施行されてるのと同時に制限カードに指定されましたが、以降目立った活躍がないので緩和、といった感じでしょうか。

同じようなポジションの「ユニオン格納庫」「ABC-ドラゴン・バスター」も待ってますw

 

また、逆に規制されたカードとしては、「暴走魔法陣」「呪われしエルドランド」がございます。

「暴走魔法陣」については触れたので割愛いたします。

「呪われしエルドランド」は、言うまでもなく【エルドリッチ】への規制ですね。

これは前回の「天底の使徒」同様、様子見の意味合いが強そうです。

使用者の方々は、次回改訂でガッツリ規制かかることを覚悟しておいた方がいいかも?

 

 

そして最後に、制限解除されたカードは「ダーク・グレファー」「魔界発現世行きデスガイド」「化石調査」の3枚です。

 

今期特に目立った活躍のない3枚でしたが、来月以降の活躍に期待ですね!!

【オルフェゴール】の誘発貫通力が向上したり、【恐竜】系の安定性が向上したり、【3軸】の展開力が向上したりもしてるので、どれも注目ですね!!

 

 

環境予想

 

ここまで触れた

【コード・トーカー】【転生炎獣】【召喚ドラグマ】【エルドリッチ】【オルフェゴール】【恐竜】【3軸】はもちろん、

 

現環境で話題の【電脳堺】【ドラゴンメイド】【未界域】【サンダー・ドラゴン】【十二獣】などが、規制を受けなかったので、これまで通り大活躍することでしょう!!

 

また、「レッド・リブート」の制限により、【サブテラー】【オルターガイスト】などの罠カード主体のデッキもより戦いやすくなるので、相手にする際は要注意ですね!!

 

 

商品展開予想

さて、ついに本題の「商品展開」について予想していきます!!

予想というよりは、改訂と公開されている商品情報を強引に結び付けていくだけ、と言う方が正しいかもしれませんがw

あくまで私個人の推測(妄想)として楽しんでいただければ幸いですm(__)m

 

まず、今回直接規制されなかったor緩和されたカードには、「PRISMATIC ART COLLECTION」に収録されることが公開されたカードや、収録候補になりうる、イラスト違いが存在するカードたちが含まれます。

「ファイアウォール・ドラゴン」については、以前の改訂予想でも触れましたね。

そろそろ制限改訂の時期ですね【あの最凶ドラゴン「達」が帰ってくる説とその根拠】【遊戯王OCG制限改訂予想】【ファイアウォール・ドラゴン】【破滅竜ガンドラX】

※「破滅竜ガンドラX」は残念ながら外れてしまいました…新規「ガンドラ」に期待です( ;∀;)

 

未発表ではありますが、「魔界発現世行きデスガイド」「PRISMATIC ART COLLECTION」に収録されるかもしれませんよ!!

話題になるカードを入手できるタイミングがあるのは嬉しいですね!!

 

さらに「魔界発現世行きデスガイド」といえば、漫画「遊戯王OCGストラクチャーズ」「出須」さんが思い浮かびますね!!

 

劇中では【堕天使】を使用しておりましたが、今回の「デスガイド」の制限解除を受け、【悪魔族】デッキを使用して再登場するかもしれません!!!

 

そういえば、「LIGHITNING OVERDRIVE」「蟲惑魔」新規が収録されますね!!

 

「蟲惑魔」は作中では主人公の姉である「遊佐アゲハ」さんが使用するテーマなので、もしかしたら【悪魔族】vs【蟲惑魔】のデュエルが見られるかもしれませんね!!

 

また、同弾で登場する新テーマ「アメイズメント」は罠を駆使するテーマで、切り札の攻撃力が2600なのですが、

「ダイナレスラー・パンクラトプス」「レッド・リブート」が減ったことで、戦いやすくなります!!

 

11期のパックの傾向から、別のパックに更なる新規が収録されることも想像でき、そして【オルターガイスト】と戦略的な共通点が多々あるテーマなので、【アメイズメント】の環境入りもありえるかも!?

要チェックです!!

 

さらにもしかしたら、「ダーク・グレファー」「化石調査」も、2021年3月6日発売予定の「デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズ 」の新規カードとの何かしらの関連があるかもしれませんね!!

 

これからも「遊戯王OCG」の新商品から目が離せません!!

 

以上、新規「ガンドラ」を渇望するスタッフSがお送りしました!!

また次回!!

 

 

 

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