【ついにガチ手札誘発に昇格!?】「ディメンション・アトラクター」を強く使ってるデッキって?【遊戯王OCGカード紹介】【EXTRA PACK 2019】
こんにちは!
秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです!!
本日は、じわじわと需要が上がってきている感がある、「ディメンション・アトラクター」をご紹介!!
手札から墓地へ送ることで、往復1ターンの間「マクロコスモス」と同様の効果を適用します!!
擬似的に「マクロコスモス」を展開するということは、墓地利用デッキに対する最高峰の対策であるということです!!
【電脳堺】や【「ハリファイバー」を主軸とした展開系デッキ】にとって、決まればかなりの痛手になること間違いナシ!!
しかしその強力すぎる効果の代償として、
①自分の墓地にカードが存在しない
②いつ発動しても、必ず自分のターンにも適用される
といったデメリットも抱えており、往復1ターンが過ぎてしまうと、ほぼ発動できなくなってしまいます。
そんな扱い辛さが勝って、登場以降しばらく音沙汰がありませんでしたが、
最近になって注目を集めているようです!!
クセの強い「ディメンション・アトラクター」を上手く扱えるデッキとは・・・
【十二獣】です!!
【十二獣】は、連続して「十二獣」Xモンスターを並べない場合は、先攻でもカードを墓地に一切置かずに盤面を整えることが可能です。
なんせ「十二獣ドランシア」を置いておくだけで1妨害になりますからね!!
それゆえ、先攻でも後攻でも、「ディメンション・アトラクター」を強力に活用することが可能です!!
後攻で「ディメンション・アトラクター」の効果が適用された状態でターンが返ってきた場合でも、「十二獣ワイルドボウ」で直接攻撃→「天霆號アーゼウス」をX召喚といった最強の動きが可能です!!
しかもここで「天霆號アーゼウス」の①の効果を発動すれば、他のカードがすべて除外されるトンデモ現象が発生しますよ!!
また、「ディメンション・アトラクター」と相性の良い手札誘発として、「PSYフレームギア・γ」が挙げられます!!
相手のモンスター効果を無効にした後でもカードが墓地へ行かないので、「PSYフレームギア・γ」の効果を発動した後でも、「ディメンション・アトラクター」の発動も狙えますよ!!
ぜひ「ディメンション・アトラクター」と相性の良いデッキをお使いの方は、「PSYフレームギア・γ」&「PSYフレーム・ドライバー」も採用してみてはいかがでしょうか?
それではまた次回!!
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