【MTG】相棒 シーズン1【イコリア:巨獣の棲処】
みなさんこんにちは。
紅茶はパックでしか入れたことがありません。A です。
今日は、MTG新弾「イコリア:巨獣の住処』の中から新能力である【相棒】をご紹介します。
新しい能力が出るとついつい紹介したくなっちゃう。
僕の悪い癖っ!
でもその前に、【相棒】について確認しておきましょう。
1.【相棒】を持つカードは【条件】を満たすことでゲーム外から唱えることが出来る。
2.【相棒】の【条件】はメインデッキのみが対象で、サイドボードは対象外。
3.【相棒】を持つカードは、【相棒】を無視してメインデッキに投入することが可能。
4.デッキの枚数などは満たす必要がある。(サイドボードを含めて)
5.【相棒】の条件はゲーム開始時、すなわちトーナメントであれば対戦の開始時に満たしていれば良い。(サイドボード後は満たさずとも良い)
6.【相棒】は1ゲームに1枚。
例として、【深海の破滅、ジャイルーダ】を取り上げて見ていきましょう。
相棒 – あなたの開始時のデッキに、点数で見たマナ・コストが偶数のカードのみが入っていること。
(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、あなたは1回のみゲームの外部からこれを唱えてもよい。)
1.【相棒】を持つカードは【条件】を満たすことでゲーム外から唱えることが出来ます。
この場合の条件は点数で見たマナコストが偶数のみで構築されていることとなります。
MTGは便宜上、点数で見たマナコストが0のカードも偶数として処理しますので、
土地と偶数のカードで60枚以上のメインデッキが構築されていればOKです。
こちらの条件を満たしていれば、サイドボードにある、ゲーム開始時に指定していた【相棒】をプレイ出来ます。
2.【相棒】の【条件】はメインデッキのみが対象で、サイドボードは対象外です。
通常、トーナメントにおいて殆どの場合、サイドボードというメインデッキとは別のカードを用意して対戦に臨みます。
基本的にサイドボードには、自分のデッキと相性の悪いデッキへの対抗策を用意し、メインデッキにある不要なカードと交換を行います。
【相棒】の条件をサイドボードにも適応すると、対抗手段が無くなるデッキが生まれ、結果として使用されなく可能性を考慮した可能性が高いです。
3.【相棒】を持つカードは、【相棒】を無視してメインデッキに投入することが可能です。
夢の巣のルールスなどは【相棒】としてではなく、普通に構築に入ってきそうですねぇ。
4.デッキの枚数などは満たす必要がある。(サイドボードを含めて)
構築の基本的なルールとして、メインデッキ60枚以上+サイドボード15枚以下を満たす必要があります。
【相棒】を適用する場合、メインデッキに【相棒】指定のカードは入らず、サイドボードに含める必要がありますので
メインデッキ=【相棒】以外で60枚以上 サイドボード=【相棒】含めて15枚以下
の構築となります。
5.【相棒】の条件はゲーム開始時、すなわちトーナメントであれば対戦の開始時に満たしていれば良い。(サイドボード後は満たさずとも良いです)
具体的にどのタイミングなのかというと、
対戦相手とマッチングして席に座ったあと、開始の合図のタイミングでメインデッキが構築条件を満たしていれば良いです。
構築条件チェックを希望する場合はジャッジを呼ぶのがいいでしょう。
6.【相棒】は1ゲームに1枚!
【相棒】に指定したカードは、たとえ同一名称であっても指定したカードしか【相棒】ではありません。
例えば【相棒】に指定した【名称:亀山薫A】と同一名称の【亀山薫B】【亀山薫C】【亀山薫D】がサイドボードに存在していても、
【相棒】としてプレイ可能なのは【相棒】に指定した【亀山薫A】のみとなります。
非常に、ややこしいですねぇ。
説明だけで思ったよりも長くなってしまいました・・・
僕としたことが・・・・迂闊でした。
引き続き、MTG最新弾の情報を発信させていただきますのでよろしくお願い致します。