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そうだ、レガシーをはじめよう!⑤ {MTG部}

前回に引き続きパウパー青単フェアリーデッキを
どのようにレガシーでも通用する形に
変えていくかを考えましょう。

縛り① 構築にかかる費用を制限する
再編費用は2万円くらいまで。
元のデッキもパウパーで8000円程度で
合計でも3万円までに抑える事を目標にします。

縛り② 「意志の力」は使わない
予算を考えるとレガシー青のたしなみである
「意志の力」は採用できません。
確かに強力なコンボをとめるためには欲しい1枚ではありますが、
必須のカードではありません。

レガシーにおいて複数枚ドローによるアドバンテージは非常に難しいのです。
ウィルによるアド損を取り戻せないこともあり得るのです。

また、最速で殺しにくるコンボ相手以外にはサイドアウトもありうるのです。
ならば、最速の動きだけは仕方ないと考えて構築するのも一つの手です。

縛り③ デュアルランドは使わない!
また、多色化する際に必要になるデュアルランドも青マナが絡むカードは
非常に高い為採用できません。

これらの縛りでパウパー青単フェアリーを
どう変化させていくか考えていきましょう。

プラン① あくまでも青単であることを生かす
再録により値下がっている「ヴェンディリオン三人衆」を採用します。
「霧縛りの徒党」や「誘惑蒔き」も視野にいれてさらにフェアリー特化。

プラン② 多色化を実施する
タルキールで値下がった青白・青黒フェッチと
BFZデュアルランドを使い、多色化を図るプラン。
また、「渦まく知識」を採用する理由にもなります。
基本は青単なので最初の2枚は島を並べることで3枚目以降の
バトランはデュアルランドとして使う事ができます。
青単では対処しきれない生物を処理したり、ハンデスを採用できます。

プラン③ 別軸に移行
「もみ消し」「疑念の影」などを使い相手のマナベースに干渉するのはどうでしょうか。
「もみ消し」をつかうなら「ファイレクシアン・ドレッドノート」を使う事も視野に入ります。

大まかにこれらの3プランを考えていきたいと思います。
次回はプラン①から考えていきます。

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