【遊戯王】激エモな星遺物関連テーマ紹介
もうすぐ4月。
長く続いたOCG第10期も終わりが近づいてきました。
第10期を象徴するテーマとして、星遺物関連テーマがありますよね。
星杯、クローラー、ジャックナイツ、トロイメア、パラディオン、オルフェゴール、守護竜。
どれも魅力的なテーマですが、今回はオルフェゴールについて簡単に紹介!
オルフェゴールとは兄さんこと、〈星杯に誘われし者〉によって作られた機械の軍隊です。
テキストにも「たった一人の妹を守る為だけにその槍を振るっている。」と書いてある通り、大変妹思いの兄さんです。
しかしそんな大切な妹も戦いの中で命を落としてしまいます。
彼は妹を蘇らせるために、その器となる身体を造りました。
この〈オルフェゴール・ガラテア〉が今回最も紹介したかった激エモカード。
器として造られたはずの身体、しかしその内には自我が芽生えます。
自らの運命を知りながらも、彼女が自分に付けた名前「ガラテア」。
「ガラテア」とはギリシア神話に登場する女性で、彫像から人間になったと言われています。
〈ガラテア〉も本当は人間になりたかったのかも……なんて妄想してしまいますね。
エモい。
最終的に〈オルフェゴール・ガラテア〉の意識はイヴ本人の意識を守るための身代わりになってしまうのですが、それがまたエモさ抜群です。
気になる人はマスターガイド6を読んでね!
さて、そんなエモエモな〈ガラテア〉が今回の制限改訂で制限カードになってしまいました。
(ちなみに、彼女が守ったはずのイヴは禁止になりました。)
無念。
でも《オルフェゴール》はまだまだ戦えます!
ということで、デッキ紹介のコーナー!
たとえ〈ガラテア〉が制限になったとしても、俺達には生まれ変わった兄さんこと〈ギルス〉がいる!
汎用リンクモンスターの〈マスカレーナ〉や〈ヴァレルソード〉も入って5000円!
今回の記事を読んでオルフェゴールが好きになったという方におすすめです!