【デュエマ】パワー50000の弾幕に震えろ!弾幕ギガンディダノスデッキ!?【デッキ紹介】
やあ! 突然だが、皆さんはこのカードをご存知だろうか?
そう、《偶発と弾幕の要塞》!
過去には「悠久弾幕ジョリー」というデッキに使われていたりもしていたねぇ。
《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》の19000と言う高いパワーを活かし、《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》を弾とした弾幕の盤面除去と《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》のデッキ回復効果で耐えるデッキだ。
知ってる人も多かろう。
さて、話を戻そう。
そんな《偶発と弾幕の要塞》をどうして今、話題に上げたか分かるかい?
それは《偶発と弾幕の要塞》か新たな「弾」を獲得したからだ!
そう。《大樹王 ギガンディダノス》だ!
パワー50000!? 弾幕で落とせばほとんど確定全体除去に等しい。というか対戦卓一つくらい物理的に吹き飛ばせそうまである。
そんな超巨大クリーチャー、ギガンディダノスを主軸にした「ギガンディダノス弾幕」を紹介!
《偶発と弾幕の要塞》を用いたデッキには、性質上、あまりクリーチャーカードを入れづらい。
そして、入れるにあたってもパワーが高いクリーチャーに限定される。
このデッキにはギガンディダノス以外にもう一種類メインデッキにクリーチャーが用意されている。
《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》だ。
偶発と弾幕の要塞は、一度使っただけでも墓地に大量の呪文が置かれる事が多い。デッキのクリーチャーの割合が少ないからだ。
どうせなら墓地までもアドバンテージに変えたほうがおいしい。墓地の呪文カードの枚数だけコスト軽減されるカリヤドネの出番というわけだ。
そして場に出たカリヤドネはそれで仕事終了……ではない。
カリヤドネのコストは14。
ギガンディダノスのフシギバースのコストは14……
つまり、カリヤドネをギガンディダノスのフシギバースの種にしてしまえばわずか2コストで墓地からの召喚が出来ちゃうんだ!天才!
ギガンディダノスが出てしまえば、アタック制限と全ハンデスによってあとは詰めの段階となる。
ギガンディダノスが処理できなそうな相手ならばそのままギガンディダノスで殴り切るもよし。
受けが厚そうだったり、一歩間違えれば負けてしまうようなコンボデッキ相手ならば安全にオールデリートでフィニッシュするのもいいだろう。
カリヤドネの効果で《セブンス・タワー》や《フェアリー・ライフ》を沢山唱えておけばオールデリート分のマナなんて簡単に用意出来る。
他の弾幕デッキほどとはいかないものの、S・トリガーを多めに採用しており、速攻デッキ相手も苦労しない構築となっている。
やっぱり《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》で撃つ《偶発と弾幕の要塞》は一味違いますね!そう思うよね!
というわけでコチラのデッキをまた例に漏れずオリジナルデッキ販売コーナーに置いておこうと思う。
価格は7800円+税。
ビックリギミックで友達を驚かせるもよし。
受け寄りのデッキが好きだけどちょっとした刺激が欲しい方にもオススメ。
弾幕で 肥えた墓地から カリヤドネ フシギバースで ギガンディダノス (短歌)
以上。
最後に。
お! 君もフシギバースの種にすればギガンディダノスを2コストで出せるじゃないか!(負けます)
by一回くらいドルマゲドンXとかをフシギバースの種にしてみたいスタッフ アサイシ