【遊戯王】現環境のメタカードで迷っているあなたへ送るオススメカード5選！

前回の記事はコチラ
【遊戯王】『幻影騎士団』『プランキッズ』『電脳堺』ってどういうところが強いの？

どうも、スタッフＩです。
今回は大会プレイヤー向けの記事になります。

今の環境デッキの対策に何が使えるのか迷っていませんか？
そんな方に私スタッフIが環境の対策で役に立つオススメのカードを紹介します。

オススメその1　融合解除

原作からお馴染みの融合モンスターをバウンスする速攻魔法です。
【サンダー・ドラゴン】や【プランキッズ】、【ドラグマ召喚獣】に対して有効です。

『融合素材が一組揃っていればそれを墓地から特殊召喚できる』という効果は自分だけが適用できる効果なので相手の融合モンスターに対して撃てば普通に単体除去として機能します。
自分が正規の融合召喚を扱うデッキであればアニメのように素材を自分の場に呼び戻す効果も使用できます。
ちなみに『効果の対象にならない』ドラグーン・オブ・レッドアイズに対してはこのカードは使えないので注意しましょう。

オススメその2　バージェストマ・ディノミスクス

手札を1枚捨てて場の表側表示のカードを除外する罠カードです。
他の罠カードの発動に反応して墓地からモンスターとして特殊召喚することもできます。

このカードの手札を捨てる処理はコストではないので発動を無効にされた場合は手札を捨てずに済みます。
フィールドから墓地へ送られると発動する効果が多い現環境においてはフリーチェーンで墓地へ送らず除去ができるこのカードはとても強力です。
手札コストに余裕のあるデッキなら採用が検討できます。
罠カードゆえに一度伏せないと使用できないので先攻を取る場合に使用するのがベターです。

オススメその3　次元障壁

融合・儀式・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムのいずれか1つを宣言して宣言したモンスターの特殊召喚と場で発動するカード効果を封印します。
『融合解除』が有効なデッキに対して同じく有効なのに加え、エクシーズ召喚を使用する【幻影騎士団】やシンクロ召喚を使用する【電脳堺】にも有効です。

ちなみにこのカードの効果はドラグーンに対しても有効でドラグーン自体の効果を無効にできる他、ヴェルテ・アナコンダの効果にチェーンしてこのカードで融合を宣言することでドラグーンの着地を阻止することができます。

このカード1枚で多くのデッキを対策できますがリンク召喚に対してはまったくの無力なので注意しましょう。
あとは1ターンに1枚しか発動できないのにも注意が必要です。

オススメその4　アーティファクト-ロンギヌス

手札か場からリリースすることでそのターン中カードが除外されるのを防いでくれる手札誘発のアーティファクトです。
【サンダー・ドラゴン】【オルフェゴール】【電脳堺】に対して有効です。

除外を介するメタカードの『墓穴の指名者』と『抹殺の指名者』とは互いに互いを牽制しあう関係にあります。
お互いにお互いの効果を後出しから止めることができるのでそこを巡る読みあいも発生します。

手札誘発系のモンスターですがフィールドからも効果を発動できるという珍しい性質を持っているので蘇生カードなどで場に置いておくのも面白いかもしれません。
一応この効果は相手ターンにしか使用できないので注意しましょう。

オススメその5　ツインツイスター

手札を1枚捨てることで場の魔法・罠を2枚まで破壊できる速攻魔法です。
セットや永続系魔法・罠を多用するデッキに対して有効です。

『ライトニング・ストーム』や『ハーピィの羽根箒』と比較するとコストが必要になりますが相手の『魔封じの芳香』や『王宮の勅命』に対して直接チェーンして除去しにいける点が優れています。
同じく手札を捨てて場のカードを除去するバージェストマ・ディノミスクスと比較した場合、モンスターに干渉できない点とモンスターとしては運用できない点で劣りますが1度に2枚まで除去できる点と後攻から即使用できる点で優れています。

魔法・罠を除去できるカードには他に『コズミック・サイクロン』もあります。
自分の好みに合ったカードを選びましょう。
もちろん同時に使用するのもOKです。

まとめ

今の環境を対策できそうなカードを5枚紹介させていただきました。
他にもいろいろと対策に使用できるカードがいろいろあってサイドデッキが15枚じゃ足りなく感じちゃいますよね。

以上、スタッフIのオススメカード紹介でした！