知っても特に得しない豆知識①決闘「龍」の法則【遊戯王OCG豆知識】
こんにちは、秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです。
突然ですが、私は「アルティマヤ・ツィオルキン」が好きです。
アニメで味方だった「赤き竜」を、マンガでは敵として登場させるアイデアも好きですし、置いておくだけで半自動的にSモンスターを量産する効果も大好きです。
しかし、今回のお話は、この「ツィオルキン」から呼び出される、所謂「決闘竜(デュエルドラゴン)」と呼ばれるモンスターたちに関するものです。
さて、「決闘竜」と聞いてもピンとこない方もいるかもしれませんね。
「決闘竜」というのは、マンガ版「遊☆戯☆王5D’s」にて登場した10体のドラゴンと、その派生を指します。
実際のデュエルでも見かける機会があるくらい、強力で扱いやすいカードが多いです。
ところで、この10枚を見ていると、なんとなく統一感がないと思ったりしませんか?
実は、「竜」と「龍」が混在しているのです。
ただ混在しているのではなく、あるグループに属していると「竜」、もう一方だと「龍」というように分かれています。
その法則は至って単純で、アニメ「5D’s」にモチーフとなったドラゴンが登場しているか否かが、「竜」と「龍」を分けています。
「竜」は主に、アニメの「シグナー竜」がモチーフになっています。
「ライフストリーム・ドラゴン」に関しては、その進化元である「パワーツール・ドラゴン」がモチーフになっていますね。
そして、「龍」にはモチーフとなったモンスターが存在しません。
いずれも完全にマンガオリジナルの要素です。
実を言うと、「決闘竜」は「竜」と「龍」の区別よりも更に細分化できるのですが、それはまた機会があれば解説しようと思います。
特に知ってもためになる訳でもない類いのお話でしたが、いかがでしたでしょうか?
せめて皆様のデュエルライフに、彩りを添えられたなら幸いです。
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