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秋葉原ラジオ会館本店の 店舗ブログ

【リミットレギュレーション発表!!】2020年10月からのリミットレギュレーションを分析!!【遊戯王OCG】

こんにちは!!秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです!!

ついに、来月から施行されるリミットレギュレーションが公開されましたね!!

今回は、その内容を振り返り、ちょこっとだけ分析もします!!

早速改訂を振り返りましょう!

新禁止カードは、

・超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズ
・SNo.0 ホープ・ゼアル

の2枚です!!

「ドラグーン」は、
「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」+「真紅眼融合」とのコンボで出せるお手軽さと、
強力すぎる3つの効果で、様々なデッキで活躍しておりました。

このカードが禁止となったことで、様々な影響があります。
詳しくは後述!!

「ホープ・ゼアル」は、「ヌメロン」デッキで大活躍しておりました。
相手の効果を最大3ターンに渡って封じるのが、かなり強力!!

「ホープ・ゼアル」が禁止となったことで、今後の「ヌメロン」デッキは、
後攻ワンキル型か、
「鎖龍蛇ースカルデット」や「希望の記憶」で引き込んだカードで相手を妨害する構築にシフトしていくことでしょう。

まだまだ「ヌメロン」デッキは大会で見かけるでしょうね!!

新たな制限カードは、

・宵星の騎士ギルス
・ワン・フォー・ワン

の2枚です!!

大会で「オルフェゴール」デッキの初動の安定性を爆上げしていた「ギルス」が制限されました。

しかし「オルフェゴール」使いの方々が落ち込む必要は全くありません!!

空いた枠に「スクラップ・リサイクラー」「マスマティシャン」などを採用することで、これまで通り安定した動きが可能です!!

これまで「ギルス」で稼げていたアドバンテージが減少してしまいますが、それでもまだまだ戦えますよ!!

また、「ワン・フォー・ワン」も1枚減ったことで、
「オルターガイスト」や「SPYRAL」デッキは、構築を見直す必要が出てきました!!

とはいえ「オルターガイスト」は、今回制限解除されたカードもあったので、当分はそのカードとの入れ換えで問題なさそうです。

新準制限カードは、

・希望の記憶
・天底の使徒
・墓穴の指名者

の3枚です!!

「ヌメロン」において驚異の4枚ドローを見せていた「希望の記憶」も制限されたので、
「ヌメロン」デッキは大幅にパワーダウンしてしまいます。

しかし、それでもなお十分すぎる展開力・ワンキル性能は健在ですので、これからも大会で見かけることでしょう!!

また、安定性ピカイチの「ドラグマ」からは、
「天底の使徒」が規制されました。

「ドラグマ」デッキとしては安定性がやや落ちますが、
それでもなお強力なことには変わりありません!!

そして、多くのデッキが影響を受けるであろう、
「墓穴の指名者」の準制限化です。

手札から発動する効果(いわゆる手札誘発)を止めたり
墓地からモンスターが湧出するサイクルを断ち切ったりと、
汎用性が物凄く高かったこのカードも、準制限になってしまいました。

今後は、いっそう手札誘発が止めづらくなるので、
妨害されてもそこそこの布陣を敷ける構築が重要になることでしょう!!

代わりに「抹殺の指名者」「墓穴ホール」などを採用することも考えられますね!!

そして、制限解除されたカードは5枚あります!!

・輝白竜 ワイバースター
・処刑人ーマキュラ
・ネクロフェイス
・真紅眼融合
・パーソナル・スプーフィング

「ワイバースター」の完全復帰により、「カオス」デッキでの運用が安定するようになります!!
10月頭には「カオス」新規も来日するので、ますます楽しみですね!!

まさか「処刑人ーマキュラ」が無制限になるとは…!

テキストが変更されての解除ではありますが、
やはり手札から罠を何でも使えるのはロマンがありますね!!

3枚積めるので、素引き前提の運用もしやすくなりますよ!!

「ネクロフェイス」が3枚積めるようになったことで、これからきっと面白いデッキが見られるようになりますよ!!

というのも、「ネクロフェイス」は、

除外されると、お互いのデッキを上から5枚除外する

という効果を持っているのですが、無制限になったことで、

「ネクロフェイス」「ネクロフェイス」が除外され、連鎖する確率が上がります!!

「封印の黄金櫃」「闇の誘惑」を通しちゃうと、デッキが15枚も除外されてしまうなんてことも!?

「真紅眼融合」の制限解除は、「ドラグーン」の禁止化によるものでしょう。
「レッドアイズ」デッキは、安定性を取り戻しました!!

「流星竜 メテオブラック」+「黒炎弾」でガンガンダメージを入れていきましょう!!

そして最後に、「パーソナル・スプーフィング」が解除されたことで、
「オルターガイスト」が強化された・・・
かのように見えますが、
代わりに「ワン・フォー・ワン」が減っており、
その枠に収まりそうです。

○今後の環境は?

 

やはり影響が最も大きいのは、「ドラグーン」の禁止化でしょう。

「ドラグーン」を取り入れていたデッキは弱体化を余儀なくされますが、
逆にメインデッキが3枠が空いたとも考えられます。

初動を入れて安定性を増したり、
妨害を入れて相手の行動をより確実に止めたり・・・

構築のウデの見せ所ですよ!!

また、「ドラグーン」にこれまで阻まれていたデッキの入賞報告が増加することも見込めます。

例えば、「オルターガイスト」や「閃刀姫」などの入賞報告が増えるかもしれませんね!!

実際には、新しく登場するカードやデッキにより、予想通りにはいかないことも十分にあり得ます。

実際どうなるのか、10月が楽しみですね!!

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