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【遊戯王】考えてみよう!『教導(ドラグマ)』のストーリーを徹底考察。

↓前回の記事はコチラ↓

【遊戯王】覚えておくと便利!灰流うららで無効にできない効果とできる効果

いらっしゃいませ、
今回は、第11期最初のブースターパック
『ライズオブザデュエリスト』から登場している
『教導(ドラグマ)』と『アルバスの落胤』の世界のカード設定を考察していきたいと思います。

はじめに…

『教導(ドラグマ)』の言葉の由来や言葉の意味とは?

⇒「ドラグマ」の由来は宗教・宗派における教義(dogma)と聖痕(stigma)を掛けたものと思われます。

カードの説明&考察

『教導国家ドラグマ』


今回の世界の舞台となる場所の一つです。
この国家に『教導』のカード達が生活していると考えられます。
そして神を崇拝する宗教の国のようです。
それでは、この世界で生活する人たちを一部をご紹介します。

『教導の聖女エクレシア』


この物語の主人公の一人です。
「エクレシア」の意味が示すのは
「キリスト教信者の集まり」を意味するギリシャ語でしたり
他にもキリスト教の教会を指すこともあり宗教とは、深い関係があるようです。

『教導の騎士フルルドリス』


Vジャンプ(2020年6月号)では、
「ドラグマ」の信徒で構成される教導軍の騎士長である。
また、四肢に“聖痕”を宿しており、
エクレシアとともに聖女と呼ばれ『教導国家ドラグマ』の国民に慕われているという。
ということが紹介されています。

教導の大神衹官


『神祇官』とは、明治時代に
朝廷の祭祀・民戸・宣教・諸国の官社を司る
最高国家機関の名称としても利用されました。
このことからも『教導国家ドラグマ』では、かなり位が高い人物かと思われます。
さらに授かった神の力を、その代行者である『教導の大神祇官』を介して、
「ドラグマ」の信徒に分け与えているとのことが紹介されています。

次に紹介するのは人ではないのですが重要そうなのでご紹介いたします。

教導枢機テトラドラグマ



『教導』達が崇拝する神であり『ドラグマ』のイラストに見られるエンブレムの元になっているカードです。
後に紹介するのですがこのカードは、他の世界のある力がもたらされたと思われます。
以上が『教導国家ドラグマ』に登場するカードの中でも重要そうなカードになります。

教導(ドラグマ)の世界背景

この世界の背景は、
Vジャンプ2020年6月号で以下のように紹介されています。
人々から“深淵”と呼ばれ、外界から隔絶された大陸。
その地では古より巨大な異空間“ホール”が出現し、その顎を広げて人々や土地を飲み込む現象が発生していた。
しかし“ホール”は人々を飲み込む厄災であるのみならず、極稀に人智を越えた恩寵とも言うべき力をその地にもたらす事もあった。
ある時は未知なる暗黒物質。
またある時は、超文明の遺物と思わしきテクノロジー。
そして時には生命でさえも……。

さてこの文章から様々な考察が可能なので少しずつ紐解いていこうと思います。
人々から“深淵”と呼ばれ、外界から隔絶された大陸。
これの大陸は十中八九『教導国家ドラグマ』のことですね。
人々から“深淵”と呼ばれているということは、『教導』以外にも文明を持った生命体が存在することになります。
その地では古より巨大な異空間“ホール”が出現し、その顎を広げて人々や土地を飲み込む現象が発生していた
この巨大な異空間“ホール”が何なのか考察していきます。

異空間“ホール”とは

 

『天底の使徒』


空中に空いたひし形の穴から何かが降下しています。
手前側には怯える『エクレシア』とそれを守る『フルルドリス』が描かれてます。
尊いですね。
これが先程のホールなのかと思われます。

しかし“ホール”は人々を飲み込む厄災であるのみならず、極稀に人智を越えた恩寵とも言うべき力をその地にもたらす事もあった。
恐らく人知を超えた恩龍の力が伝説となり
『テトラドラグマ』が作られる流れかと思います。
恩龍が何なのかという疑問が浮かび上がりますがこれは恐らく

『智天の神星龍(セフィラ・トーラ・グラマトン)』


このカードは、通称DT世界と言われる『教導』とは違う世界を舞台にした物語のカードで
レベル、攻守の合計が一致するのと
また名前の由来と思われる
『テトラグラマトン』が同じです。
このカードが何なのかという説明をここで書くと
ブログをもう一つ書けるレベルの情報量が存在するので気になる人は、
『マスターガイド5』をご覧ください。

ある時は未知なる暗黒物質。
またある時は、超文明の遺物と思わしきテクノロジー。

超文明の遺物というのは恐らく
遊戯王第10期に登場した『星遺物』のことかと思われます。


こちらも同じく『星杯』とは何かを語るとまたブログが書けてしますので
気になる人は
『マスターガイド6』をぜひご覧ください

そして時には生命でさえも……。
この生物は、先程『天底の使徒』に写った黒い影

『灰燼竜バスタード』


かと思われます。
『灰塵」とは「とるに足らないもの」を例える言葉として用いられたり
他にも「跡形もなく砕けること」を表現する際にも用いられます。
その名の通り、と言ってはあれですが
『ドラグマ・パニッシュメント』のイラストで『フルルドリス』に敗れています。

ですが『灰燼竜バスタード』は、仮の姿で本来の姿を現します。

『アルバスの落胤』


『灰燼竜バスタード』の正体でありこの物語のもう一人の主人公です。
『落胤』とは
身分・地位のある男が正妻でない女にひそかに生ませた子のことであり
『バスタード』も同じような意味を持っています。
つまりこの言葉をそのまま受け取るのであれば、この子は
『アルバス』ではないということになります。
そのうち本家『アルバス』が登場する布石なのでしょうか?

『ドラグマ・エンカウンター』


弱った『アルバスの落胤』にとどめを刺そうとする『エクレシア』と
何かを訴えかけるように『エクレシア』を見上げる『アルバスの落胤』と言うシーンです。

ここで『アルバスの落胤』は何を訴えているのでしょうか?

①「殺さないでくれ」
異空間ホールから突然連れてこられ、訳も分からず『フルルドリス』に攻撃されたのであれば
自分の身を護るために「殺さないでくれ」と言っていても不思議ではないです。

②『教導国家ドラグマ』の裏の姿を暴露する
人々から深淵と呼ばれる国の闇を訴える、
ただこの考察の欠点は、『アルバスの落胤』が他の世界から来たのであれば
『教導国家ドラグマ』の深淵の部分を知るはずがありません。

なのでこのブログでは、①の考察を仮定して進めていきたいと思います。
まぁ裏の姿を暴露するのは、後に登場する他の部族がするということで

いかがでしょうか?
私は、カードで遊ぶのも良いのですが
イラストをみてカードの設定を考察するのが大好きなので紹介させていただきました。

最後までご覧いただきありがとうございます。
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