【遊戯王】最強の手札誘発モンスター『PSYフレームギア・γ』ってどうやって対策すればいい?
どうも、スタッフIです。
今回は今期最強の手札誘発モンスター『PSYフレームギア・γ』の対策方法について紹介する記事になります。
γの強いポイント
おおまかにまとめると
・ほぼ全てのモンスター効果に反応できる
・発動時に手札に残り続ける
・1ターンに1度の発動制限がない
以上の3つが挙げられます。
中でも特に強いのが2つ目のポイントです。
具体的にどういうところが強いのかというと
『効果処理時に墓地にいないので墓穴の指名者でカウンターすることができない』ところです。
このカードの効果は手札・デッキ・墓地から特殊召喚する効果なので灰流うららや屋敷わらしで無効化することはできるのですが、あちらは1ターンに1度しか使用できないのに対してこちらは条件さえ満たしていれば1ターンに何度でも使用することができます。
また、このカードは自分のターン中の使用に成功するとその後の展開が非常によくなります。
チューナーを含めたモンスターが2体自分の場に出てくるためです。
レベル8シンクロやリンク素材、そのまま戦闘に参加させるなど幅広い運用が可能です。
そのまま放置するとエンドフェイズに除外されてしまいますが各種素材やコストとして墓地へ送ってしまえばデメリットの踏み倒しもできます。
どうやって対策する?
さて、ここからが本題です。
墓穴の指名者が使えないとなると汎用的なカードでの対策は一気に難しくなります。
なので具体的に対策をするとなると以下のようなものが有効です。
インスペクト・ボーダー
PSYフレームギア・γは発動してしまうと止めるのが難しいカードですがそもそも発動できなければただの通常召喚できないモンスターになります。
インスペクト・ボーダーのような『モンスター効果の発動を封じる』効果が対策として非常に有効です。
抹殺の指名者
γは手札から墓地に送られないため墓穴の指名者ではカウンターできませんが抹殺の指名者でのカウンターは有効です。
抹殺の指名者自体が汎用カードに対して強いカードなのでγを搭載したデッキ同士で対戦する場合は採用してもいいかもしれません。
特殊召喚封じ
γの無効化効果は効果処理時に手札の自身と手札・デッキ・墓地のPSYフレーム・ドライバーを特殊召喚する必要があります。
虚無空間などによって特殊召喚を封じられた場合は無効化の処理も行われません。
魔法・罠でハンデスする
三戦の才などで手札を見てγをハンデスしてしまえばそもそもの発動を止められます。
また、先述した発動時に墓地へ送られないという強みを逆に利用し、γの効果発動にチェーンしてマインドクラッシュでハンデスすると自身を手札から特殊召喚する処理が行えなくなるので不発に終わらせることもできます。
ハンデスギミックを搭載しているデッキなら覚えておくといいかもしれません。
相手が場にモンスターを出すまでモンスター効果を使用しない
これは主に自分が後攻の場合に使用するテクニックです。
γの効果は強力ですが『自分の場にモンスターがいない場合』という発動条件があります。
なので相手の場にモンスターが立ってしまえばγは発動条件を満たせなくなります。
具体的には以上のようなカードやテクニックが対策として有効です。
汎用的なカードの中では特に抹殺の指名者を使用するのがおすすめです。
最後のプレイングでの対策はどんなデッキでも使えるテクニックなのでγを警戒する場合は覚えておくといいかもしれません。
以上、スタッフIのカード対策でした。