【あの注目カードたちはどうなった???】2021年7月リミットレギュレーション改訂公開!!【さらば「十二獣ドランシア」】【遊戯王OCG禁止制限改訂・次期大会環境考察】
こんにちは!秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです!!
昨晩、来月7月からのリミットレギュレーションの改訂が公開されました!!
内容は次の通りです!!
リミットレギュレーション改訂箇所
新禁止カード
・十二獣ドランシア(制限→禁止)
新制限カード
→追加なし
新準制限カード
・ペンデュラム・コール(制限→準制限)
・炎舞-「天璣」(無制限→準制限)
・PSYフレームギア・γ(無制限→準制限)
新制限解除カード
・マスマティシャン(準制限→解除)
・ゼンマイマジシャン(準制限→解除)
・ファイアウォール・ドラゴン(準制限→解除)
・ユニオン格納庫(準制限→解除)
今回注目すべきは、「十二獣ドランシア」の禁止指定でしょう!!
【十二獣】採用デッキにとっては、「増殖するG」を相手に使われた場合の妥協策を失っただけでなく、
「FNo.0 未来龍皇ホープ」を容易に出せる展開ルートも失ったため、かなりの痛手と言えるでしょう…
ただし、相方の【鉄獣戦線】は「炎舞-「天璣」」の準制限程度で傷は浅く、
【LL鉄獣戦線】などを筆頭として次環境でも活躍を見せてくれるはずです!!
また、当ブログ含め各所で話題になっていた「真竜皇V.F.D.」や「魔鍾洞」は変化がありませんでしたので、
相性の悪かった「十二獣ドランシア」の禁止も相まって、
【電脳堺】使用率の増加や、
「魔鍾洞」を活用するギミックを搭載したデッキの台頭も予想されます!!
さらに、【コード・トーカー】デッキも全く影響がなく、むしろ対戦相手の妨害札が減った形になりますので、
これまで以上に動きやすい環境になるのではないでしょうか?
そして、汎用カードからは「PSYフレームギア・γ」が準制限に指定されました!!
これには驚かされた方も多いのではないでしょうか?
手札誘発対策と制圧モンスター対策を兼ね、
かつ容易に「水晶機巧-ハリファイバー」に繋がることで、
カードプールに存在すること自体がプレイングに大きく影響を与えているこのカードですが、
準制限になったことで、相手が手札に持っている確率が下がります!!
使用者側の視点では、2枚の「PSYフレームギア・γ」のために「PSYフレーム・ドライバー」を採用するリスクも微増し、今一度採用を検討し直す必要があるかもしれません。
とはいえ、まだまだ使えれば強力なことには変わりなく、これまで通り大会で見かけるのは間違いないでしょう!!
という訳で、
次環境注目デッキは・・・
①ほぼ無傷なアツいデッキ!!【LL鉄獣戦線】!!!
②無傷!!「VFD」で暴れる【電脳堺】!!!
③ライバルだけが減った【罠型コード・トーカー】!!!
この3つは要チェックです!!
もちろん、【エルドリッチ】や【ドラゴンメイド】などの息の長いテーマも、これまで通りの活躍に期待ですよ!!
それではまた次回!!
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