【遊戯王】本日はカードラボオープン10周年！この頃の遊戯王はどんな環境だった？
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【遊戯王】6月23日 開催『ランキングデュエル』『召喚機界騎士』デッキ優勝者レシピ
どうも、スタッフIです。
いきなりですが
6月24日をもってカードラボは
オープンから10周年を迎えました！
これも日頃からカードラボをご愛顧してくださったお客様あってのものです。
ご利用ありがとうございます。
さて、今日の記事はこれで終わり……
ではありません！
今回はカードラボオープン当時の遊戯王がどんな環境だったのかを私自身の思い出を交えながら紹介したいと思います。
では2011年6月24日までの遊戯王を見てみましょう。
10年前の遊戯王
今からちょうど10年前の遊戯王はちょうど8期がスタートしました。
リミットレギュレーションは今よりも更新回数が少なく、だいたい半年に一回変更が行われていました。
なので時期的には『2011年3月環境』になります。
汎用レベル６シンクロモンスターとして猛威を奮っていたゴヨウ・ガーディアン、相手の反撃を一方的に封殺できた超パワーカード大寒波、2010年の世界大会で先行ワンターンキルを決めたマスドライバーが禁止カードになりました。
当時の環境デッキ
2011年3月の新環境では厳しい制限指定を受けてなお一定の勢力を保っていた【BF】、この年の世界大会を制する【代行者】、六武の門が制限カードに指定されたものの全体的なカードパワーの高さを武器にできた【六武衆】、新規カードによってさらに勢いを増した【ジャンクドッペル】などのデッキが活躍していました。
この頃の私はなけなしのお小遣いを注ぎ込んで組み上げた6軸リチュアと比較的安価で組めた代行者にマクロコスモスを入れて他のデッキをメタっていた型を使っていた覚えがあります。
さらにこの3月改訂の直後にエクシーズモンスターが登場しました。
しかしまだエクシーズモンスターは全体的にパワーを抑えられていて、環境に顔を見せるようになるのはもう少し先になります。
この改訂からすぐにマスターガイド3が発売され、付録カードだったシューティングクェーサードラゴンによってパワーが大幅に向上したジャンクドッペルが一気に他のデッキを突き放して環境トップに立ちました。
当時まだ無制限だったTGハイパーライブラリアンを複数体S召喚し、フォーミュラ・シンクロンとライブラリアン2体でクェーサーを立てる鉄板ムーブも確立しました。
この一連のムーブの中でクェーサーをS召喚するまでに4枚ドローできるのでリソースもカバーできるという贅沢ぶりです。
私はブルジョワだった友人にライブラライブラフォーミュラのムーブをかまされて絶句しました。
そして真似しようとして当時のフォーミュラ・シンクロンの高額ぶりに再度絶句しました。
今はレアリティにこだわらなければフォーミュラ・シンクロンもライブラリアンも手頃に手に入るのでいい時代になりましたね。
オーバーレイガイド発売
2011年4月26日、デュエルターミナル関連書籍の『オーバーレイガイド』が発売されました。
そしてまたたく間に全国の書店から姿を消しました。
インヴェルズ・ローチが登場したのです。
レベル5以上のモンスターの特殊召喚を無効にして破壊するという当時絶頂を迎えていたシンクロ召喚をメタるために生まれたようなカードだった上に素材指定がレベル4×2という手頃なエクシーズモンスター、注目されないわけがありませんでした
私は当時のクラスメイトに頼み込んでなんとか1冊確保してもらった記憶があります。
これによってインヴェルズ・ローチを倒せるエクシーズモンスターが注目されるようになり、少しずつ環境がシンクロからエクシーズへと移り変わっていくようになります。
ここまでが2011年6月24日までの遊戯王です。
これを読んでくださった皆さんはなにか当時の思い出はありますか？
ちょうど10年前の環境デッキ【代行者】は今年発売のストラクチャーデッキR ロストサンクチュアリでリメイクされるので当時を思い出してみるのもいいかもしれませんね。
新品商品の予約も受付中ですよ。
以上、スタッフIによるカードラボオープン当時の遊戯王の思い出話でした！
