【遊戯王】CS優勝?!「相剣」デッキ紹介【BURST OF DESTINY】
『BURST OF DESTINY』が発売されてまだ数日ですが、早くも「相剣」デッキがCS優勝などの結果を残し始めています!
そこで今回は「相剣」のデッキレシピや基本的な動きなどをご紹介!
☆デッキレシピ
人によって汎用カードやEXデッキの採用に多少差はあるものの、基本的なデッキの形はこんな感じです。
テーマカードを除くと約20枚の自由枠があり、これは「ドラゴンメイド」とほぼ同じくらいです。
自由枠が多い=強力な汎用カードが多く採用できるということなので、それだけでも優秀なデッキと言えます。
☆デッキ解説
デッキに入っている「相剣」モンスターは《相剣師-莫邪》《相剣師-泰阿》《相剣軍師-龍淵》の3種類。
いずれもレベル4チューナーの「相剣トークン」を生成する効果を持っており、単体でレベル8や10のシンクロ召喚に繋げることができます。
採用されているシンクロモンスターは
サーチ効果と妨害効果を備えた《相剣大師-赤霄》
複数枚のデッキバウンスが可能な《輝竜星-ショウフク》
破壊耐性と除外効果を持つ《相剣大公-承影》
最強レベル10シンクロと名高い《フルール・ド・バロネス》
など強力なモンスターが揃っているので、これらを簡単に出せるのが「相剣」の強みですね。
他にも《ギガンテック・ファイター》やミラー意識の《クリムゾン・ブレーダー》などを採用している人もいるようです。
罠カードの《相剣暗転》もかなり優秀です。
幻竜族版《ゴッドバードアタック》のような効果に加え、除外された場合に「相剣トークン」を生成することができます。
《白の聖女エクレシア》は「相剣」カードではありませんが、全ての「相剣」モンスターにアクセスすることができます。
特に後攻時にはこのカードから使うことで、後続のカードを通しやすくする役目もあります。
また《簡易融合》から《魔鍵召獣-アンシャラボラス》を出すことで、「相剣トークン」の生成を妨害された際にチューナーを用意することができます。
☆まとめ
「相剣」は単体で強力なシンクロモンスターを出すことができるカードが揃っていて、ギミックもコンパクトにまとまっているデッキです。
環境に合わせて自由枠のカードや、EXの採用モンスターを変えることで今後も大会で活躍しそうなデッキだと感じました。
今組むなら間違いなく一番おすすめできるデッキです!