【遊戯王】煌めきし竜の饗宴！ホーリーナイツ×ドラゴンメイドデッキ【SELECTION 10】
こんにちは！
カードラボマルイ海老名店スタッフ、融合LOVEなかねこです！
今回は本日12月5日（土）発売の「遊戯王OCG SELECTION10」より、「聖天樹（サンアバロン）」に引き続き「ホーリーナイツ」のデッキ紹介をさせていただきます！
・「ホーリーナイツ」デッキ構築例
・コンセプト紹介
「ホーリーナイツ」は光属性統一のドラゴン族・天使族テーマです。
主力となる「聖夜に煌めく竜」を「手札からフィールドに特殊召喚」⇔「フィールドから手札に戻す」を繰り返すことで、「聖夜に煌めく竜」の効果を複数回発動し、フィールドをコントロールしていくのが基本的な戦い方になります。
今回の構築では、この「聖夜に煌めく竜」の効果を活かすために「ドラゴンメイド」シリーズをデッキに採用しています。
「ドラゴンメイド」モンスター＋ドラゴン族モンスター
①：自分・相手のスタンバイフェイズに、このカード以外の自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターよりレベルが１つ高い、またはレベルが１つ低い「ドラゴンメイド」モンスター１体を自分の手札・墓地から選んで守備表示で特殊召喚する。②：このカード以外の自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが自分の手札に戻った時、相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
このカード名の①②の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
①：自分フィールドのドラゴン族モンスター１体と相手のフィールド・墓地のカード１枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。②：墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター１体を選んで守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
「ドラゴンメイド・ハスキー」の②の発動トリガーは「ドラゴンメイド」モンスターに限られておらず、「聖夜に煌めく竜」がカード効果により手札に戻された時も破壊効果を発揮できます。「ドラゴンメイドのお片付け」も同様にドラゴン族モンスター全体を対象として①効果の発動が可能であり、「聖夜に煌めく竜」を「手札からフィールドに特殊召喚」⇔「フィールドから手札に戻す」動きを補助してくれるでしょう。
また、「ドラゴンメイド・ハスキー」・「聖夜に煌めく竜」それぞれの効果にターン1制限が設けられていないのも大きな強みであり、上記のサイクルが決まれば連鎖的なフィールド破壊で相手にプレッシャーをかけていくことができます。
①「ドラゴンメイド・チェイム」の効果で「ドラゴンメイドのお召し替え」を手札へ、「ドラゴンメイド・ハスキー」の融合召喚まで繋げる
②「煌めく聖夜」の効果で召喚権を追加し、「ホーリーナイツ・アステル」の召喚時効果で「聖なる篝火」「聖夜の降臨」などを手札へと引き込み、「聖夜に煌めく竜」召喚の準備を整える
開幕ターンで上記のように動けるとベストです。それぞれ立ち上がりで召喚権を使用したいテーマですが、「ドラゴンメイドのお心づくし」「ドラゴンメイドのお片付け」「煌めく聖夜」の効果でフィールド展開の補助が可能なのが嬉しいところ。
さらにもう一枚、このデッキのバウンスサイクルを補助するカードとして、「ドカンポリン」を採用しています。
やや癖のある永続罠カードですが、活用の幅は広く、
・特殊召喚された「聖夜に煌めく竜」を即座に手札に戻す
・「ドラゴンメイド」モンスターを手札に戻すことによるアドバンテージ獲得
・チェーンブロックを組む相手モンスターの特殊召喚の妨害
と、使い方は様々です。特にこのデッキは主力モンスターの効果の都合、破壊耐性を持つモンスターへの対応がやや苦手なこともあり、使い減りしない「強制脱出装置」のように使っていくこともできるのが心強いですね。
今回は不採用ですが、「トーチ・ゴーレム」「多次元壊獣ラディアン」などの相手フィールドに送りつけられる闇属性モンスターを採用するのも面白いと思います。「聖夜に煌めく竜」の闇属性キラー効果を活かすことが出来るうえ、上で解説した「ドカンポリン」との相性もバツグンです。
ドラゴン族・天使族混成、セルフバウンス戦術と、なかなか高いポテンシャルを秘めたテーマですので、様々なカードとの組み合わせが模索できるテーマだと思います！
・おわりに
「聖天樹」と同時登場の新テーマ、「ホーリーナイツ」のデッキ解説は以上となります。いかがだったでしょうか。少しでもデッキ構築の助けになれば幸いです。
今回紹介したデッキはカードラボマルイ海老名店にて発売中です。「ホーリーナイツ」以外にもたくさんのデッキの販売を行っておりますので、お立ち寄りの際は是非ご覧ください！
ではでは～。
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