【遊戯王】「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」と「抹殺の指名者」の意外な裁定を紹介します!
こんにちは!遊戯王担当のIです!
今回は先日疑問に思った裁定を公式の「遊戯王カードゲーム事務局」の方にて電話して確認したのでその裁定をご紹介します!
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私が気になったのはこの状況です!
①「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」の効果で「フュージョン・デステニー」を墓地に送り効果を発動。
②チェーンして「抹殺の指名者」の効果で「フュージョン・デステニー」を宣言して発動。
この場合「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」の効果は通常通り効果を発動できるのか!?ということです。
こちらが上記の中で重要な2枚の効果になります!
「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」
効果モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。②:2000LPを払い、「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
「抹殺の指名者」
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:カード名を1つ宣言して発動できる。宣言したカード1枚をデッキから除外する。ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
結論は「通常通り処理を行い、融合することが出来る」です!
この効果をもう一度確認すると「この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。」という表記になっています。
つまり「抹殺の指名者」の効果で「フュージョン・デステニー」は無効化されていますが「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」は無効になっておらず、「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」の効果が「フュージョン・デステニー」と書き換わっているのと同じなのでそのまま適応出来るということです!
私も間違って使っていました・・・^^;
みなさんもこの裁定を忘れずに!
それでは!