【遊戯王】登場してすぐに環境入り!『相剣デッキ』のエクストラデッキのカードを解説します!
【遊戯王】7月21日 開催『ランキングデュエル』『ジャックナイツ』デッキ優勝者レシピ
どうも、スタッフIです。
『BURST OF DESTINY』で登場した相剣がトーナメント環境で暴れているようですね。
私も細かいパーツ集めで奔走中です。
相剣というデッキのレシピを見ているとエクストラデッキには汎用のレベル7~10のシンクロが多数見受けられます。
というわけで今回は相剣デッキにおいて汎用モンスターがどのような役割を持っているのかを解説していきたいと思います。
シンクロモンスター以外も解説していくのでこれから相剣デッキを組むという方はぜひカード選びの参考にしてみてください。
相剣デッキ汎用エクストラ解説
フルール・ド・バロネス
レベル10のシンクロモンスターです。
相剣デッキはレベル8と10のシンクロを得意としているので簡単に出せるようになっています。
ノーコストの万能無効持ちで、自身が生き残ればスタンバイフェイズの蘇生効果からさらに盤面を広げることも可能です。
ブラッド・ローズ・ドラゴン
素材縛りのないレベル10のシンクロモンスターです。
S召喚成功時にお互いの墓地のカードをすべて除外する効果を生かして墓地利用デッキのメタとして使用します。
また、自身をリリースすることで場のカードを破壊する効果から守ることができるのでライトニングストームなどで盤面が崩壊することを防げます。
輝竜星-ショウフク
チューナー以外のモンスターに幻竜族を指定するレベル8のシンクロモンスターです。
相剣は幻竜族のデッキなのでこのカードも無理なく採用できます。
S召喚成功時のバウンス効果による切り返しや再利用コンボ、自分に場の不要なカードと墓地のレベル4以下を入れ替えることでより盤面を固くするなどができます。
クリムゾン・ブレーダー
素材縛りのないレベル8シンクロです。
相手モンスターを戦闘で破壊すると次のターンに相手はレベル5以上のモンスターを召喚・特殊召喚できなくなります。
活躍の場は主にミラーマッチで、相剣デッキの展開を封じられる以外にもふわんだりぃずやドラゴンメイドなど高レベルモンスターを召喚・特殊召喚するデッキに対して刺さります。
魔救の奇跡-ドラガイト
素材縛りのないレベル8シンクロです。
自分の墓地に水属性が存在する場合、1ターンに1度魔法・罠の発動を無効にして破壊できます。
相剣は莫邪が水属性なのでこのカードを自然に採用できます。
暇なときにデッキトップを5枚めくってデッキトップを入れ替えることもできなくはありません。
ギガンテック・ファイター
素材縛りのないレベル8シンクロです。
自身が戦闘破壊されると自分か相手の墓地から戦士族モンスターを蘇生することができます。
一見すると地味な能力に見えますがこのカードの真価は何度でも自己再生が可能という点にあります。
相手の場に攻撃力3000ほどのモンスターが存在し、増殖するGを発動された場合にこのカードをS召喚して自爆特攻を繰り返すことで相手がカードをドローできなくなるまで自己再生を続けることができます。
要はLO要員です。
No.97 龍影神ドラッグラビオン
素材縛りのないランク8エクシーズです。
レベル8のシンクロモンスター2体を重ねてX召喚します。
素材を1つ取り除くことでEXデッキか墓地からドラゴン族のNo.を2種類選び、片方を特殊召喚してもう片方をその下に重ねてX素材にします。
主にタイタニックギャラクシーとヌメロンドラゴンがこのカードとセットで採用され、前者は先攻制圧に、後者は1ターンキル要員として使用されます。
魔鍵召獣-アンシャラボラス
融合モンスターです。
簡易融合から呼び出せるレベル4のチューナーという唯一無二のカードなので効果を度外視して採用されます。
つまり、このカードを採用する場合は簡易融合がセットになります。
このカードをS素材として墓地へ送ることで白の聖女エクレシアの③の効果の発動条件を満たすこともできます。
よく見かけるところだと主にこのような理由で採用されていることが多いです。
他にもPSYフレームロード・Ωや邪竜星-ガイザーが採用されているのを見かけますね。
レベル7~11までのシンクロならなんでも採用できちゃうのでまだまだ可能性を感じちゃいます。
以上、スタッフIの相剣デッキエクストラ解説でした。