【遊戯王】アニメーションクロニクル2022は明日発売‼スタッフの注目カードはコレ‼

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【遊戯王】6月8日　開催『ランキングデュエル』『斬機』デッキ優勝者レシピ

どうも、スタッフIです。
アニメーションクロニクル2022の発売日がいよいよ明日に迫りましたね。
『A宝玉獣』や『Gゴーレム』といったメイン級のキャラクターの使用テーマから1話きりのゲストキャラクターのカードまでいろいろと登場するのが楽しみですね。

今回はアニメーションクロニクル収録の新規カードの中からスタッフが注目しているカードを紹介したいと思います‼

注目カード1　機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-

このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できず、
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①フィールドの表側表示モンスターは機械族になる。
②自分フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、 相手フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
③墓地のこのカードを除外し、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから機械族・地属性モンスター1体を手札に加える。

機械族をサポートする永続魔法です。
相手モンスターを機械族に変更する効果を利用してサイバー・ドラゴンを回避不能の全体除去にするコンボがすでに注目されていますね。
②の効果のおかげで合計1000ポイントの攻守のステータス変動を引き起こすので戦闘補助としても破格の優秀さを持ちます。
③の効果も手札コストこそ必要ですが機械族・地属性という幅広い範囲のサーチに対応するのでそれらをキーカードに据えるデッキならおろかな副葬と一緒に採用する意義も出てきます。
古代の機械やセリオンズ、SPYRALでも採用が見込める良カードです。

注目カード2　No.2蚊学忍者シャドー・モスキート

①このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
②攻撃可能な相手モンスターは攻撃しなければならない。
③お互いのモンスターの攻撃宣言時、以下から1つを選択して発動できる。
●このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのモンスター1体に幻覚カウンターを1つ置く。
幻覚カウンターが置かれたモンスターの効果は無効化される。
●幻覚カウンターが置かれているモンスター1体を選び、その攻撃力分のダメージを相手に与える。

新しく登場するランク2のエクシーズモンスターです。
素材指定はレベル2モンスター2体以上、汎用で出せます。

戦闘で破壊されず、自分が受ける戦闘ダメージを0にしてくれます。
さらに相手モンスターに戦闘を強要し、お互いのモンスターの攻撃宣言時に相手モンスターの幻覚カウンターを乗せるか幻覚カウンターの乗っている相手モンスター1体の攻撃力分のダメージを与えます。

はい、もはや説明不要です。
アーゼウスへのつなぎ役として非常に優秀です‼
他に戦闘で破壊されないランク2にはセイントレアがいますがこちらは戦闘ダメージを受けない点、効果無効を狙える点、アタッカーにはなれない点、バウンス除去はできない点などが差別化要素になります。

アーゼウスへのつなぎ役として汎用的に使える効果をしていますがこのカードの効果に特化したバーンデッキ構築を組んでみるのも面白そうです。

注目カード3　ENシャッフル

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドの、「E・HERO」モンスターまたは「N」モンスター1体を選んで持ち主のデッキに戻し、 そのモンスターとはカード名が異なる、「E・HERO」モンスターまたは「N」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
②墓地のこのカードを除外して発動できる。 「E・HERO」モンスターと「N」モンスターを1体ずつ、 または「E・HEROネオス」1体を自分の墓地から選んでデッキに戻す。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。

自分の『E・HERO』または『N』を別の『E・HERO』または『N』と入れ替えるカードです。
テキストからはちょっとわかりづらいかもしれませんが
『E・HERO』を別の『E・HERO』と交換できます。

ブレイズマンで融合をサーチしてからENシャッフルでエアーマンと入れ替わることで任意の属性のE・HEROを融合召喚することができます。
単純にE・HEROをシャドーミストと入れ替わるだけでも強力ですね。
ヒーローアライブとこのカードを一緒に持っておくと展開の安心感が大きく変わりそうです。

注目カード4　ストーンヘンジ

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①自分の墓地の攻撃力0のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。

装備魔法です。
攻撃力0のモンスターを蘇生します。

ところでこのカード、装備モンスターへの制約のかかり方にどこか見覚えがありませんか？
そうです、

あの早すぎた埋葬と同じなんです‼

装備したストーンヘンジがフィールドを離れても装備モンスターは破壊されません。
攻撃もできるし効果も使用可能、各種素材利用もOKです。
上述のシャドーモスキートもストーンヘンジで蘇生可能です。

私が注目しているカードはこんな感じです。
今回は汎用的に使えそうなカードを中心にピックアップしてみました。

テーマでの収録が多いので注目テーマのカードを集めてデッキを組むのが楽しそうですね。
特に『A宝玉獣』は直近で宝玉獣のストラクチャーデッキも控えているので期待度大です。

以上、スタッフIのアニメーションクロニクル収録カードの紹介でした‼